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「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」
大統領選挙は11月、intrade.comによれば、オバマ氏が再選される確率は67.3%だ。 intrade.comは一種のギャンブル・サイトだ。その他にも、次のマサチューセッツの選挙では共和党が勝利するだろうか、などといった様々な事柄に賭けることができる。 さて、オバマ氏に話を戻すが、CNNにはこんなチャートが掲載されている。 矢印の部分が量的緩和第3弾(QE3)が発表された時間だ。このチャートはオバマ氏の再選の確率を示したものだが、見てのとおり、QE3の発表直後に跳ね上がっている。 オバマ氏がバーナンキ議長に圧力をかけて、このQE3を実施させたかどうかは分からないが、お陰で株式市場は大きく上昇した。言い換えれば、このまま株高が選挙まで続けばオバマ氏の再選は実現しそうだ。 オバマ殿、バーナンキ氏の方へ足を向けて寝てはいけませんぞ。 (参照したサイト:intrade.com Intrade: Fed helped Obama's re-election odds)
米国債は重要なレベルに迫っています。 5分ほどの動画です。 http://kabukeizainani.blogspot.com/2012/09/blog-post_12.html
資料:CNBC もし4年前、これらのものに100ドル投資していたら、元手の100ドルはいくらになっているだろうか? ・シティバンク: 16ドル ・バンク・オブ・アメリカ: 27ドル ・モルガン・スタンレー: 40ドル ・ゴールドマン・サックス: 70ドル ・AIG: 9ドル ・バーニー・マドフ: 79ドル バーニー・マドフは元NASDAQ会長。史上最大級の巨額詐欺事件の犯人として知られる。自身が興した証券会社「バーナード・L・マドフ・インヴェストメント・セキュリティーズLLC」(バーナード・マドフ証券投資会社、Bernard L. Madoff Investment Securities, LLC)の会長兼CEOとして、30年にもわたって人々を騙し続けて巨大な金額の金融詐欺事件を引き起こした人物である。(ウィキペディアから抜粋) (参照したサイト: https://twitter.com/CNBC/status/244082063165235200/photo/1/large)
先ず、CNNのヘッドラインを見てみよう。 JOBS DISAPPOINT 今朝の米雇用統計に失望した、という意味になるが、@4ki4さんはこんなツイートをしている。 言うまでもなく、重要な部分は「来週FOMCで追加緩和の可能性が高まった」になる。 米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)で世界最大の債券ファンドを運用するビル・グロース氏は、8月の米雇用統計で雇用者の増加数が市場予想を下回ったことにより、連邦公開市場委員会(FOMC)は量的緩和の拡大に近づいたとの見方を示した。(ブルームバーグ) ということで、いよいよQE3が近づいてきたようだ。あるアナリストは、こんな画像を顧客たちに早速メールしたらしい。 http://static4.businessinsider.com/image/5049fdefecad04a361000008/throwing-money.gif (参照したサイト:世界四季報 JOBS DISAPPOINT We Won't Name Names, But A Wall Street Analyst Just Sent This Animated .Gif Out To Clients)
輸送株の弱さが気になります。 5分弱の動画です。 http://kabukeizainani.blogspot.com/2012/09/blog-post_5.html
アメリカはハリケーンの影響で、94%の石油生産と65%の天然ガス生産がストップしてしまった。お陰でガソリンの値段も上昇し、米国8月のガソリン平均価格は9.4%の跳ね上がりとなった。オイル・プライス・インフォメーション・サービスのアナリスト、トム・クロザ氏は、こう語っている。 ガソリンが上昇した理由として先ずあげられるのはシェブロン石油精製所の火事、そしてハリケーン・アイザックがある。更に、海外からの要因では、ヨーロッパ・ソブリン債危機がやや和らいだこと、それにイランの原子力プログラムなどもある。しかし、ガソリン価格は、そろそろ下落が始まることだろう。ハリケーン・アイザックの被害は予想されたほど大きくないこと、それにヨーロッパの経済問題がまた台頭してくることが考えられるから、ガソリン価格は思っているより早く下げに転じるだろう。 ガソリンのETF、United States Gasoline (UGA)の日足チャートを見てみよう。 6月に底を打って以来、株価の方は30%を超える上昇となり、わずかではあるが金曜United States Gasoline (UGA)は高値を更新(1)して終了となった。さて、株価は今後も大きく伸びて行くだろうか、それともクロザ氏の言うように「思っているより早く下げが始まる」のだろうか? 二本の矢印の方向で分かるように、MACDのヒストグラムは既に下げが始まり、ダイバージェンスという警報が出ている。もちろん、ただこれだけの理由でこのETFを空売ることはできないが、ここからの買いは慎重に行きたいと思う。 (参照したサイト:ハリケーンの影響で石油生産の94%が停止=米政府 Record Labor Day gas prices won't last)
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