・ S&P500指数が1500を突破したという記事は朝刊の2ページ目に載っていた。もしダウ指数が14000を突破して新記録を達成するような事態となれば、これは2ページ目ではなく第一面で報道されることだろう。一般の人たちはS&P500指数などに注意を払わない。大衆にとって株式市場というのはダウ指数のことであり、ダウが新高値を記録しない限り一般の人々の間で株式市場の事が話題になることはない。だから今でも大衆は米国は不景気だと信じ、とうぜん株式市場も低迷していると思っている。-- The Reformed Broker
連邦準備銀行は、米国経済を支えるために財務省から発行されている61%の債券を購入している。一見すると、米国債の需要が高いように映るが、これは単なる外見上のことであり、こんなことを長く継続させることは不可能だ。-- ローレンス・グッドマン氏(Center for Financial Stability)
下は米長期国債のETF、iShares Barclays 20+ Yr Treas.Bondの日足チャートです。