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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

ドル建て投資は恥ずかしくてできない!?

10月31日
ドル安、という言葉を聞かずに一日が終わることのない今日この頃だが、annuityiq.comにこんなことが書かれていた。

「ラザード・アセット・マネージメントが運営するThe World Trust Fundは、ドル建てで行っていた投資を止めて英国ポンド建てに変更する、と発表した。」


zerohedge.comに、早速こんなコメントが載っている。

・最愛の議長、おめでとう。あなたのお陰で、ドル建てで投資することは、投資家たちにとって恥ずべき行為となってしまった。おそらく、多くのファンドマネージャーが、ラザード・アセット・マネージメントに続くことだろう。--- Tyler Durdenさん(注:「最愛の議長」というのはバーナンキ氏のこと。)

・ドルからポンドへ変更というのは無茶苦茶な判断だと思う。それは、JPモルガンをやめてバンク・オブ・アメリカにします、と言っているようなものだ。 --- mdtraderさん

・ユーモアのある、なかなか面白い話だ。ラザード・アセット・マネージメントは、沈没中の通貨を捨てて、既に沈没してしまった通貨を選んだわけだ。 --- Tipo anónimoさん

・熱いフライパンに我慢できなくなり、火の中へ飛び込むようなものだ。もし私が、ラザード・アセット・マネージメントで投資をしていたなら直ぐに解約を申し込むことだろう。--- Gordon_Gekko さん

・ドルからポンドへ乗り換えるというのは、たしかに正気な行動とは思えない。しかし、ひょっとすれば、ドルの抱える問題は、我々が想像する以上に悪化している可能性もある。--- Careless Whisper さん

・ラザード・アセット・マネージメントは降参したわけだが、6カ月ほど遅すぎたようだ。ここからは、ドルを買っていけるような気がする。---Anonymous さん


皆さんは、どう思われますか?




(情報源:
http://www.annuityiq.com/blog/main/death-of-the-dollar-confirmed-by-lazard/


http://www.zerohedge.com/article/lazard-asset-management-fund-dumps-dollar





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相変わらず人気のアジアと南米

10月24日

「新興市場諸国、特に南米とアジアが、先進国より早く景気が回復するだろう。なぜなら、各世帯の抱える借金が低く、銀行も個人に貸してもよいとする限度額を、そろそろ引き上げる可能性が高いからだ。」 --- クリスティーナ・パナイ氏(Payden & Rygel)

ゴールドマン・サックスは、2010年度の個人支出を、次のように予想している。

・中国: +10%

・インド: +5%

・ブラジル: +6%

・日本、ヨーロッパ、米国: 停滞


トニー・ダルトリオ氏( Investment U)は、こう書いている。

中南米を見た場合、規模や安定性の面でブラジルは魅力的だ。その一方、原油からの収益、そして米国経済の成長に頼るメキシコは、今のところ投資に適した国とは言えない。

ヨーロッパでは、ポーランドとチェコ共和国は経済の弾力性を証明した。ハンガリーとウクライナは、国際通貨基金からの助けを求める結果になったが、経済が破綻し絶望的になったというわけではない。

新興市場諸国への投資にはリスクが伴う。言うまでもなく、先進国への投資にもリスクが伴う。決定的な違いは、新興市場諸国の方に大きな経済成長を期待できるのだから、とうぜん投資リターンも高くなる。

上場投信(ETF)を利用すれば、リスクを減らして新興市場に投資することができるだけでなく、うまく資金も分散できる。投資対象として考慮してみたい、4つのETFを挙げておこう。

SPDR S&P China ETF (GXC)

Claymore/AlphaShares China Small Cap Index ETF (HAO)

iShares MSCI Brazil Index ETF (EWZ)

Van Eck Market Vectors Brazil Smallcap ETF (BRF)



ダルトリオ氏が言うように、投資にはリスクが付きまとうものだが、こんな報道があった。

10月19日(ブルームバーグ):ブラジルのマンテガ財務相は19日、海外投資家によるレアル建ての確定利付き証券と株式の購入に課税すると発表した。

同相はサンパウロで記者団に対し、今回の措置について「株式市場と資本市場の過度の投機を回避するため」に導入すると述べた。

RBCキャピタル・マーケッツはこの日、政府による新たな課税導入への懸念を理由に、同社モデルポートフォリオにおけるレアルの配分を「オーバーウエート」から「アンダーウエート」に引き下げていた。


今回の措置について、アルフレド・コウティノ氏(Moody's Economy.com)は、こう語っている。「これは一時的な課税であり、ブラジルが根本的に変わってしまったわけではない。ブラジルの将来性が消えたわけではないのだから、市場は正常な状態に戻るだけでなく、課税ショックからも割合早く回復することだろう。」




(情報源:
http://www.investmentu.com/IUEL/2009/October/emerging-market-etfs.html


http://online.wsj.com/article/BT-CO-20091020-716288.html


http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aoDNtZGHHw0o)



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あなたの住んでいる場所が悪い!

10月19日

私もキャピタル・ワンのクレジットカードを持っているが、このカードに関して、ライアンさんがこんなことを書いていた。

数カ月前の話ですが、私個人で経営している小さな会社の都合で、緊急資金が必要になりました。早速キャピタル・ワンに、クレジットカードの限度額引き上げを頼んだのですが断られてしまいました。理由は、私の居住地区の経済状態が悪化している、というものでした。しかし、これは一種の差別であり、多くの場合違法です。

consumerist.comには、限度額引き上げを断るキャピタル・ワンからの手紙が掲載されていた。ライアンさんが述べた理由の他に、「不動産ローンの支払い不足」も拒否された原因の一つにあげられていた。しかし、あなたの住んでいる場所が悪いという一言が、かなりライアンさんを怒らせたようだ。

キャピタル・ワンのしたことは不正だろうか?掲示板の書き込みを見てみよう。

・要するに、キャピタル・ワンは、ライアンさんが職を失う可能性が高いと判断したわけだ。別に理不尽な話ではない。(Erwosさん)

・私も似た手紙をキャピタル・ワンから受け取ったことがある。私の場合は、「あなたの居住する地域の経済状態が悪化しているので、クレジットカードの口座を閉鎖します」というものだった。(inthedesertさん)

・景気の後退は地域によって大きな差がある。ライアンさんは、どこに住んでいるか分からないが、例えばデトロイトのような市に住んでいるなら景気の後退は極めて厳しい。もしライアンさんが、そのような市に居住しているとすれば、やはり銀行側は慎重になることだろう。(nbs2さん)

・金融危機を作った原因の一つは、銀行が誰にでも簡単に金を貸したことだ。ライアンさんのように、断られる人がいるというのは良いことだ。(Shoemasterさん)

・私の経営する小さな会社が資金繰りに困っています。ですから、クレジットカードの限度額を引き上げてください、ともしあなたが頼まれたら、おそらく断ることだろう。(NeverLetMeDownさん)



(参照したサイト:Capital One To Credit Card Applicant: It's Not So Much You, It's Your Area)




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ダウが1万ドルを突破??

10月16日

ダウ指数が1万ドル台に回復した。マーケット関係者のコメントを見てみよう。

・ 「世の中は破滅しない、ということが確実になったのだから、株式市場に活気が戻るのは当然の成り行きだ。しかし、こう簡単にダウが1万ドルに戻ってしまうと、やはり株はバブル状態だ。米国経済は、まだ森の中なのだから、投資家たちは十分に気をつけないといけない。」 --- リッチ・ヤマロネ氏(Argus Research)

・ 「晩餐会は、とにかく素晴らしい。ワインも最高だ。しかし、よく見ると壁に飾られた花のように、パーティーに加わっていない人たちがいる。木が一直線に天に向かって成長することなど無い。そんなことが起きたのは、ジャックと豆の木のおとぎ話の中だけだ。バブルの行く末は豆の木と同じだ。」 --- アート・キャッシン氏(UBS)

・ 「去年の9月から今年の3月の間に、S&P500指数は、40%を超える大幅な下落を記録した。現在マーケットが展開している強力なラリーは、平均水準への回復が起きているだけにすぎない。」 --- バリー・リットホルツ氏(FusionIQ)

・ 「区切りの良い数字ということを除けば、ダウの1万ドルに大した意味は無い。そもそもダウ指数は、株式市場の状態を正確に表す指標ではない。」 --- リック・ベンシグナー氏(Execution LLC)

・ 「1万ドルの達成を喜びすぎてはいけない。とにかく更に突き進むことだ。そうでなければベア達は冬眠してくれない。」 --- グレン・ホール氏(TheStreet.com)

・ 「ダウは1万ドルを超えた。もちろん、ベアたちは色々な言い訳をすることだろうが、そんなことに耳を傾ける必要は無い。いい加減な話を作り上げて、投資家たちをマーケットから追い払うのがベアの仕事だ。」 --- ジム・クレーマー氏(Mad Money)

・ 「ダウが1万ドルに戻ったと言うが、ドル安を考慮すれば、ダウはまだ7537ドルだ。」 --- (ZeroHedge)





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社債にも注目しよう

10月10日

「ここから年末までは、投資家たちは株投資に慎重になるだろう。考えてほしい、もう既に45%も上げてしまったのだから、株が買い難いのは当たり前だ。」 --- アダム・グルド氏(Direxion Funds)

10月と聞くと、暴落を思い浮かべる人たちが多いだけに、どうしても今月は株に対する警戒心が高まってしまう。それに決算シーズンも始まるから、利食えるものは利食っておこう、という気持ちになっても仕方がない。

もちろん、単に嫌な雰囲気だというだけでは、そう簡単に持ち株を処分するわけにはいかない。やはり売るからには、それなりの理由が欲しい。トム・ダイソン氏(dailywealth.com)は、こんなことを語っている。

iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond (LQD)の上昇が続く限り、株式市場の心配をする必要はない。(注:iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bondは、格付けの高い社債に投資する上場投信。)ほとんどの人たちは、米国経済にとって株式市場の方が債券市場より重要だと思っているが、事実はその反対だ。

先ず、社債市場の規模は株式市場の5倍に相当する。株式市場は、一攫千金を夢見る多数のギャンブラーが集まるが、社債市場を独占するのは洗練された機関投資家たちだ。更に、株式市場の歴史家として有名なラッセル・ナピア氏によれば、社債市場は株式市場よりも数カ月先に動くから、先行指標として利用することができる。




iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond (LQD)

10月が底打ちだ。現在トレンドラインがテストされ、ダイソン氏は、103ドルを割るようなら要注意だと述べている。


下はS&P500指数だ。



株式市場の底打ちは3月だった。今のところアップトレンドは安泰だ。



(情報源:
http://www.dailywealth.com/archive/2009/sep/2009_sep_21.asp



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読書の秋、読んでみたい株の本4冊

10月06日

ゴッサム・キャピタルの創始者ジョエル・グリーンブラット氏は、過去20年間にわたり、毎年40%近い投資成績を上げているという。いったい、どんな方法で投資しているのだろうか?こんなヒントがあった。

グリーンブラット氏は、コロンビア大学のビジネス・スクールでも教えているのだが、必読の書として次の4冊をあげている。

・『バリュー投資入門 ― バフェットを超える割安株選びの極意』 (ブルース・ グリーンウォルド 著)

目次から

第1部 入門バリュー投資

バリュー投資とは何か ― 定義、特徴、成果、リスク、原則

バリューを探せ ― 釣りは魚がいるところで行うべし

第2部 バリューの三つの源泉

バリュエーションの原理と実務

資産のバリュー ― 簿価から再調達コストへ

収益力のバリュー ― 資産・プラス・フランチャイズ

第3部 バリュー投資の実践 ― バリュー投資家八人の素顔

ウォーレン・バフェット ― 投資とは資本を配分することだ

マリオ・ガベーリ ― PMVの発見と公開

グレン・グリーンバーグ ― 調査、集中投資、そして一つの篭を見守る


・『株式投資の新しい考え方 行動ファイナンスを超えて』 (ロバート・ハウゲン著)

目次から

第1章 聖杯を探せ
第2章 オールド・ファイナンス(古い株式投資の考え方)
第3章 短期とはどれくらいのことをいうのか?
第4章 太古のファイナンス(大昔の株式投資の考え方)
第5章 過去と未来
第6章 割安株と成長株の間のレース
第7章 サプライズかリスク・プレミアムか?
第8章 株式市場でリスクに耐える
第9章 聖杯
第10章 合理的なファイナンス、行動ファイナンス、そして、ニュー・ファイナンス
第11章 結語




・『グリーンブラット投資法 M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山』 (ジョエル・グリーンブラット著)


目次から

第一章 成功への道をまっすぐ進め――運転手さん、それからちょっと右へ入ってくれ
第二章 いくつかの基本原則――外出しても家に置き忘れてはならないもの
第三章 この親にしてこの子あり――企業分割、部分分割、株式引受権売り出し
第四章 自宅ではやらないように――リスク・アービトラージとマージャー・セキュリティーズ
第五章 街に流される血(君の血でないことを祈る)――企業倒産と企業再構築(リストラ)
第六章 一攫千金の投資証券――資本再編成(リキャップ)、スタッブ株、LEAPS、ワラントとオプション
第七章 森を通して木を見る
第八章 かの地に着くことこそ、すべての喜び


・『株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」』 (ジョエル・グリーンブラット著)


この本を訳された藤原玄氏は、こう書いている。「MBAと聞くと、複雑な数式や難解な専門用語がたくさん登場するものと思われるかもしれない。しかし、本書に登場するたった数本の数式は小学生レベルであり、また必要となる金融、財務の知識も基本的なものでしかない。その内容は極めてシンプルかつ明快である。また、本書で紹介される「魔法の公式」も名称こそミステリアスではあるが、原理は極めてシンプルである。」


(情報源:
http://manualofideas.com/blog/2009/10/joel_greenblatts_book_recommen.html



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米国失業率は17%?

10月03日
9月の米国雇用統計は、どう見ても不甲斐ない内容だった。

下が結果と予想だ。

・失業率: 9.8% 9.8%

・非農業部門就業者数: 26万3000人減 17万5000人減

・時給: +0.1% +0.2%

・平均労働時間(週): 33.0時間 33.1時間


「9月の結果は単なる一時的な現象であり、経済回復がストップしてしまった、と結論するのはまだ早すぎる。」 --- スティーブン・スタンレー氏(RBS Securities)

「弱い雇用統計が示していることは、経済回復が持続する可能性は低くなったということだ。」 --- ハーム・バンドホルツ氏(UniCredit Research)


briefing.comはこう書いている。

「平均労働時間は、前回の雇用統計で発表された33.1時間が予想されていたが、33.0時間に下がってしまった。この結果、1週間あたりの個人所得は0.2%の減少となり、将来的な個人支出に悪影響となるだろう。」


米国の正式な失業率は9.8%だが、米国労働省のサイトにアクセスして、もっと詳しい失業率を調べてみた。9.8%という数字には、職を探すことを諦めてしまった人たち、フルタイムで働きたいのだが現在パートで働いている人たちなどの数が含まれていない。これらの人々を含めた失業率はU-6失業率と呼ばれ、9月の結果は17.0%だった。

ということで、投資家たちは、ここからは慎重にということなのだが、バリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)はこんなことを述べている。「ブルームバーグとのインタビューで、前連銀議長のグリーンスパン氏が、株に対して強気な見方を語った。これはまずい、、、」



情報源:

・Job losses accelerate to 263,000 in September

・Employment Report Weakens Significantly

・Alternative measures of labor underutilization

・Non Farm Payroll Number Collapses, Goldman Last Minute Adjustment Right On Money As Usual

・Uh-Oh: Greenspan Likes Equities



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病院の話

10月02日
米国では、患者にとって最も危険な月は何月だろうか?


正解: 7月

研修医たちの実習が始まるのが7月だ。全米経済研究所は、200の主要ティーチング・ホスピタルを調査し、こう発表している。(ティーチング・ホスピタル:専門分野の研修医が研修を行う病院で、特定の大学と深いつながりがある。)

「7月には、経験のある多くの病院スタッフが去り、経験の浅い新スタッフとの入れ替えが起きる。この入れ替えは、結果的に年間で1500人から2750人の患者の死亡に結びついている。」


間違った薬を投薬されたなどといったニュースが、ときどき報道されるが、こういうオンライン意見調査がある。

質問: あなたは、病院で起きる間違いや事故に不安を感じますか?

回答:

・ とても不安を感じる 72.8%

・ やや不安を感じる 22.8%

・ 全く不安を感じない 4.4%

総回答数:49624


患者なら、誰でも適切な治療を受けることを望んでいるわけだが、下記はU.S. News & World Reportに掲載された全米の病院トップ5だ。

・ Johns Hopkins Hospital (ボルチモア)

・ Mayo Clinic (ロチェスター)

・ Ronald Reagan UCLA Medical Center (ロサンゼルス)

・ Cleveland Clinic (クリーブランド)

・ Massachusetts General Hospital (ボストン)





(情報源:
http://www.dailyfinance.com/2009/10/01/five-hospital-secrets-you-should-know/


http://health.usnews.com/articles/health/best-hospitals/2009/07/15/americas-best-hospitals-the-2009-2010-honor-roll.html)



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JPモルガンの見方

10月01日
米国投資家たちの疑問に、JPモルガンのアナリストはこう回答している。

・金融危機は完全に過去の物となったのだろうか?

金融危機は、ほぼ終わったが、経済危機は半分ほど問題が片付いた程度だ。景気の後退は止まり、既に回復が始まっている。しかし、景気が本当に回復するには、かなりの時間を要することが予想されるため、向こう2年間は高失業率、そしてデフレ圧力が続くことだろう。

・景気の回復は持続するだろうか?

世界の政府が協力して、前例の無い巨大な規模の救済資金を注入し、更に積極的な経済刺激策を実行しているから経済の回復は途中で崩れることなく持続する。

・現時点で株を買うのは遅すぎるだろうか?

企業利益の成長を考慮した場合、株は、まだ割高レベルに達していない。それに世界的に見てみると、投資家たちは、資金をまだ積極的に株に割り当てていない。

・悪性のインフレに襲われる危険性は、どの程度あるのだろうか?

市場に注入された莫大な救済資金を考えれば、高インフレの心配は確かにある。しかし、現時点において懸念されているのはインフレではなくデフレだ。言い換えれば、現在問題になっているのは、デフレをどうヘッジするかであり、インフレをどうヘッジするかではない。

JPモルガンは、こんなことも指摘している。

株式市場は、3月の安値から好調なラリーを展開しているが、一般個人投資家から、なかなか資金が流れ込んでこない。ここまでのラリーには、方策的なものが感じられるだけだから、一転反落の可能性がある。個人投資家たちの資金のほとんどは国債に回され、年金ファンドは、株の比重を減らすことをほのめかしている。株投資は死んでしまったのだろうか?現時点では、まだこの質問に答えを出すのは無理だが、極めて深刻な経済危機が、個人投資家たちを株から大きく遠避けてしまったようだ。



(情報源:
http://pragcap.com/the-7-most-important-questions


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鎌田傳氏の訳書

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