「日本は、中国の輸出業界が抱える問題に直面している。失業率の上昇、相変わらず下げ止まらない住宅価格に悩む米国消費者には、海外からの製品を買う金が無い。もし日本株を保有しているなら、マーケットのラリーは売却のチャンスだと思う。次の東京市場の下げから利益を得るには、日本株が下がると上がる仕組みになっているファンド、ProShares UltraShort MSCI Japan (EWV) 、またはProFunds UltraShort Japan (UKPIX)に投資すると良いだろう。」
・ジム・ローウェル氏(Adviser Investments): 「世界的に金融システムが安定し始め、それにハイテク株が回復の兆しを見せている。マーケットから離れる必要はない。5月は、大型株ではなく中型小型銘柄が買われる傾向があるから、iShares S&P MidCap 400 Growth Index (IJK)やPowerShares Dynamic Small Cap (PJM)が狙える。」