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2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から准教授として大学及び大学院にて「数理ファイナンス」、「金融工学」、「ファイナンス概論」、「経営財務」などの科目を講義する一方、学部生及び大学院生の「演習(ゼミ)」の指導も行っている。モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『 生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。 ブルベア大賞2006 大賞を受賞。
しばらくの間、日経平均ベースの予想PERがマイナスとなっていたので、予想EPS(一 株利益)算出不能が続いていましたた。しかし、やっと、5月13日から再び数値が算 出可能となり、本日付の日経新聞朝刊によれば、昨日5月14日は予想PER=123.98とな りました。日経平均の終値が9093.73だったので、予想EPSは73.35円となるが、依然 としてかなり悪いです。 このEPSで現在の株価から定率成長モデルで逆算すると、日経平均株価は名目GDP成長 率を6.5%ほどとして織り込んでいる計算になる。ただ、成熟期に入っている日本経済 にとって、これは持続不可能な数値です。今後、徐々に予想EPSが回復することが持 続的な株価上昇の必須条件であることを意識しておきましょう。
日経平均は中期トレンドの上向きが続き、相場全体の地の利は「買い」が継続中である。多くのファンダメンタルズの地の利はまだ「売り」継続中だが、業績見通し上方修正率だけが2月の7%から4月は34%へ、下げ止まりから反発している。現在、予想EPSが計算不能状態となっているが、早晩回復するはずです。回復した場合、その数値に注目しよう。底打ちが確認されれば、名実ともに買い転換となる。ただし、どこまで上げるのが妥当かは、日経平均株価のFV次第だが。
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