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優利加

2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から准教授として大学及び大学院にて「数理ファイナンス」、「金融工学」、「ファイナンス概論」、「経営財務」などの科目を講義する一方、学部生及び大学院生の「演習(ゼミ)」の指導も行っている。モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『 生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。 ブルベア大賞2006 大賞を受賞。

「生涯現役のトレード日記」

辛うじて10日移動平均線の上で踏みとどまたが・・・

09月30日
昨日の米国株式相場は続落した(DJIA -41.93 @17,071.22, NASDAQ -6.34 @4,505.85)。ドル円為替レートが109円台前半の円高方向へ動いた。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が357に対して、下落銘柄数は1,378となった。騰落レシオは106.97%。東証1部の売買代金は2兆2798億円。

米国株続落と円高を受けて、TOPIXも日経平均もギャップダウンして始まり、ザラ場で大きく下げたが切り返して長いヒゲを引いた陰線で終えた。終値では辛うじて10日移動平均線の上で踏みとどまた。きっかけさえあれば下放れしそうだ。明日の日銀短観が注目される。

TOPIX -11 @1,326
日経平均 -137円 @16,174円

33業種中30業種が下げた。下落率トップ5は、卸売業(1位)、証券(2位)、鉄鋼(3位)、石油・石炭(4位)、パルプ・紙(5位)となった。



24 ガラス・土石製品(東証1) 954 -12 -1.26
25 金属製品(東証1) 1,097 -14 -1.28
26 倉庫・運輸関連(東証1) 1,548 -20 -1.29
27 電気・ガス業(東証1) 422 -6 -1.33
28 その他金融業(東証1) 537 -8 -1.45
29 パルプ・紙(東証1) 378 -6 -1.49
30 石油・石炭製品(東証1) 987 -18 -1.82
31 鉄鋼(東証1) 603 -12 -1.92
32 証券・商品先物取引(東証1) 422 -8 -1.96
33 卸売業(東証1) 1,138 -37 -3.16
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高値波乱の展開

09月29日
先週金曜日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA -167.35 @17,113.15, NASDAQ +45.45 @4,512.19)。とりあえず、地政学的リスクは後退したようだ。ドル円為替レートは109円台後半の円安方向へ。本日の日本株全般は上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,035に対して、下落銘柄数は652となった。騰落レシオは108.69%。東証1部の売買代金は1兆7794億円、7営業ぶりに2兆円を割り込んだ。

米国株高と円安を受けて、TOPIXも日経平均もギャップアップして始まったが、年初来高値を更新することはできず、短陰線で終えた。先週水曜日からギャップアップしたかと思えばギャップダウン、そしてまたギャップアップと高値波乱の展開となっている。

TOPIX +5 @1,337
日経平均 +81円 @16,311円

33業種中25業種が上げた。上昇率トップ5は、機械(1位)、建設(2位)、その他製品(3位)、金属製品(4位)、空運(5位)となった。



1 機械(東証1) 1,577 +16 +1.06
2 建設業(東証1) 905 +8 +0.85
3 その他製品(東証1) 1,442 +11 +0.78
4 金属製品(東証1) 1,111 +8 +0.73
5 空運業(東証1) 228 +2 +0.67
6 電気機器(東証1) 1,833 +12 +0.67
7 電気・ガス業(東証1) 428 +3 +0.66
8 保険業(東証1) 718 +5 +0.66
9 ゴム製品(東証1) 2,747 +18 +0.64
10 陸運業(東証1) 1,648 +9 +0.54
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米国株の大幅下落の割に日本株の下げが小さい

09月26日
昨日の米国株式は大幅下落した(DJIA -264.26 @16,945.80, NASDAQ -88.47 @4,466.75)。ドル円為替レートも108円台へ突っ込む円高方向へ動いた。これを受けて、本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が374に対して、下落銘柄数は1,314となった。騰落レシオは111.61%。東証1部の売買代金は2兆314億円。

米国株安と円高を受けて、TOPIXも日経平均も大きくギャップダウンして始まったが、切り返して陽線で終えた。日経平均で見ると144円下げたが、そのうち約90円は配当落ちなので、その分を差し引くと実質的には54円下げただけということになる。米国株の大幅下落の割に日本株の下げが小さい。

TOPIX -14 @1,332
日経平均 -144円 @16,230円

33業種中32業種が下げた。下落率トップ5は、卸売(1位)、証券(2位)、鉱業(3位)、銀行(4位)、陸運(5位)となった。



24 医薬品(東証1) 2,108 -30 -1.39
25 海運業(東証1) 389 -6 -1.41
26 輸送用機器(東証1) 2,892 -42 -1.43
27 倉庫・運輸関連(東証1) 1,560 -23 -1.45
28 機械(東証1) 1,560 -23 -1.47
29 陸運業(東証1) 1,639 -25 -1.49
30 銀行業(東証1) 183 -3 -1.80
31 鉱業(東証1) 445 -9 -2.03
32 証券・商品先物取引(東証1) 430 -9 -2.07
33 卸売業(東証1) 1,170 -29 -2.43
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大幅高で年初来高値を更新

09月25日
昨日の米国株式相場は大幅上昇した(DJIA +154.19 @17,210.06, NASDAQ +46.53 @4,555.22)。ドル円為替レートは109円台前半の円安方向へ動いた。これを受けて、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,483、下落銘柄数は265となった。騰落レシオは116.40%となった。東証1部の売買代金は2兆3317億円。

米国株高と円安を好感して、TOPIXも日経平均も年初来高値を更新した。テクニカル指標ではまだ過熱感はない。どこまで上げるか?明日は配当落ち日で日経平均で約80円。配当落ち分をいつ埋めるかに注目している。すぐに埋めるようならまだ先高感が強い。

TOPIX +20 @1,346
日経平均 +207円 @16,374円

33業種全てが上がる全面高となった。上昇率トップ5は、鉱業(1位)、不動産(2位)、保険(3位)、輸送用機器(4位)、機械(5位)となった。

1 鉱業(東証1) 454 +20 +4.56
2 不動産業(東証1) 1,575 +37 +2.41
3 保険業(東証1) 723 +15 +2.13
4 輸送用機器(東証1) 2,934 +59 +2.05
5 機械(東証1) 1,583 +28 +1.82
6 小売業(東証1) 862 +15 +1.77
7 非鉄金属(東証1) 960 +16 +1.73
8 金属製品(東証1) 1,113 +18 +1.69
9 精密機器(東証1) 3,827 +63 +1.68
10 電気機器(東証1) 1,823 +30 +1.68
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打たれ強くなった

09月24日
昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -116.81 @17,055.87, NASDAQ -19.00 @4,508.69)。月曜日の下げと合わせると、NYダウは220ドル以上も下げた。しかし、日本株全般は打たれ強かった。東証1部では、上昇銘柄数が741に対して、下落銘柄数は936となった。騰落レシオは113.52%。東証1部の売買打金は2兆2230億円。

米国株式相場の大幅下落を受けて、TOPIXも日経平均も下げて始まったが、どちらも陽線で終え、打たれ強さを感じさせた。日経平均の下げ幅38円の内34円はソフトバンクだけの下げによるものだったので、ソフトバンクを除外すればわずか4円の下げだったことになる。

TOPIX -5 @1,326
日経平均 -38円 @16,167円

33業種中23業種が下げた。下落率5は、ゴム製品(1位)、証券(2位)、保険(3位)、情報・通信(4位)、海運(5位)となった。

24 石油・石炭製品(東証1) 1,003 -9 -0.85
25 非鉄金属(東証1) 944 -10 -1.05
26 鉱業(東証1) 434 -5 -1.11
27 不動産業(東証1) 1,538 -18 -1.17
28 鉄鋼(東証1) 615 -8 -1.26
29 海運業(東証1) 394 -5 -1.30
30 情報・通信業(東証1) 2,550 -40 -1.54
31 保険業(東証1) 708 -12 -1.71
32 証券・商品先物取引(東証1) 434 -8 -1.75
33 ゴム製品(東証1) 2,727 -53 -1.92
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上昇にブレーキがかかった

09月22日
先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +13.75 @17,279.74, NASDAQ -13.64 @4,579.79)。ドル為替レートは108円台後半の円高方向へ動いた。これを受けて、本日の日本株全般も高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が768に対して、下落銘柄数は923となった。騰落レシオは116.75%。東証1部の売買代金は2兆682億円。

TOPIXも日経平均も下げたが、TOPIXは僅かに1ポイント下げただけで、日経平均の下げ幅115円のうち63円は材料出尽くし感のあるソフトバンクだけの下げによるもの。TOPIXは「出会い線」、日経平均は「はらみ線」となり、上昇にブレーキがかかった。まだモメンタムは上だと思うが、どう動くか?

TOPIX -1 @1,331
日経平均 -115円 @16,206円

33業種中17業種が下げた。下落率トップ5は、情報・通信(1位)、海運(2位)、パルプ・紙(3位)、水産・農林(4位)、食品(5位)となった。

24 電気機器(東証1) 1,797 -4 -0.21
25 化学(東証1) 1,213 -3 -0.21
26 陸運業(東証1) 1,632 -4 -0.23
27 その他金融業(東証1) 545 -2 -0.39
28 金属製品(東証1) 1,083 -5 -0.44
29 食料品(東証1) 1,380 -7 -0.49
30 水産・農林業(東証1) 287 -2 -0.67
31 パルプ・紙(東証1) 387 -3 -0.85
32 海運業(東証1) 399 -4 -0.89
33 情報・通信業(東証1) 2,590 -56 -2.10
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8月8日を起点として上方新値14本上げた

09月19日
昨日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +109.14 @17,265.99, NASDAQ +21.24 @4,593.43)。ドル円為替レートは109円台まで円安が進んだ。これを受けて、本日の日本株全般は大きく上げた。東証1部では、上昇銘柄数が1,328に対して、下落銘柄数は383となった。騰落レシオは119.08%。東証1部の売買代金は2兆7497億円へ膨らんだ。

TOPIXも日経平均も大きく続伸した。日経平均は昨年12月30日高値を上抜け、TOPIXも日経平均も年初来高値を更新した。日経平均は8月8日を起点として、上方新値14本上げた。そろそろ一休みしてもよさそうだが、どう動くか?

TOPIX +14 @1,332
日経平均 +254円 @16,321円

33業種中31業種が上げた。上昇率トップ5は、機械(1位)、金属製品(2位)、保険(3位)、輸送用機器(4位)、電気機器(5位)となった。

1 機械(東証1) 1,559 +37 +2.41
2 金属製品(東証1) 1,088 +20 +1.92
3 保険業(東証1) 718 +13 +1.83
4 輸送用機器(東証1) 2,882 +39 +1.38
5 電気機器(東証1) 1,801 +24 +1.37
6 鉄鋼(東証1) 622 +8 +1.37
7 倉庫・運輸関連(東証1) 1,548 +19 +1.27
8 銀行業(東証1) 183 +2 +1.21
9 ゴム製品(東証1) 2,777 +32 +1.17
10 ガラス・土石製品(東証1) 965 +11 +1.16

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まだ上に行きそうだが・・・

09月16日
昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA +43.63 @17,031.14, NASDAQ -48.70 @4,518.90)。 ドル円為替レートは107円台前半の円安。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が878に対して、下落銘柄数は802となった。騰落レシオは122.59%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆317億円。

TOPIXも日経平均も小幅下落したが、9月11日に上放れた辺りで小休止している状態だ。まだ上に行きそうだが、どうなるか?

TOPIX -3 @1,311
日経平均 -37円 @15,912円

33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、不動産(1位)、保険(2位)、ゴム製品(3位)、銀行(4位)、非鉄金属(5位)。一番分かりやすかったのは、銀行の下落だ。自己資本比率規制が16〜20%へ引き上げられるとの報道があったからだ。また貸し渋りや貸し剥がしが起こらなければいいが。

明日水曜日から金曜日まで3日間、ゼミ合宿のため旅先となるので、相場概況はお休みします。金曜日の夜には帰ってくるので、金曜日に再開する予定です。

24 証券・商品先物取引(東証1) 438 -3 -0.63
25 海運業(東証1) 408 -3 -0.66
26 石油・石炭製品(東証1) 1,010 -7 -0.66
27 機械(東証1) 1,509 -10 -0.68
28 ガラス・土石製品(東証1) 950 -10 -1.06
29 非鉄金属(東証1) 944 -11 -1.12
30 銀行業(東証1) 180 -2 -1.19
31 ゴム製品(東証1) 2,730 -37 -1.33
32 保険業(東証1) 697 -12 -1.62
33 不動産業(東証1) 1,557 -27 -1.72

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また下落銘柄数の方が上昇銘柄数よりも多いが株価指数は上昇

09月12日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -19.71 @17,049.00, NASDAQ +5.28 @4,591.81)。米国の金利が上昇するという観測を背景に円安がさらに進み107円台前半の水準になった。本日の日本株全般は、昨日と同じように下落銘柄数(913)の方が上昇銘柄数(765)よりも多かったが、株価指数は上げた。騰落レシオは131.37%へ上昇した。東証1部の売買代金は3兆1194億円へ膨らんだが、メジャーSQなので当然である。

TOPIXも日経平均も小幅続伸したが、下落銘柄数(913)の方が上昇銘柄数(765)よりも多かったことは先詰まり感がある。円安を好感して上げてきたが、日本経済全体で考えると円安は良いことばかりではない。特に燃料代や電気代・ガス代を上げるので、経済全体にはボディーブローのように効いてくる。どこまで上値を追うか?

TOPIX +2 @1,314
日経平均 +39円 @15,948円

33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、輸送用機器(1位)、医薬品(2位)、機械(3位)、電気・ガス(4位)、倉庫・運輸(5位)となった。



1 輸送用機器(東証1) 2,808 +26 +0.93
2 医薬品(東証1) 2,083 +14 +0.66
3 機械(東証1) 1,519 +10 +0.64
4 電気・ガス業(東証1) 424 +2 +0.53
5 倉庫・運輸関連(東証1) 1,529 +7 +0.46
6 銀行業(東証1) 182 +1 +0.44
7 ガラス・土石製品(東証1) 960 +3 +0.33
8 精密機器(東証1) 3,681 +12 +0.32
9 ゴム製品(東証1) 2,767 +7 +0.26
10 食料品(東証1) 1,382 +3 +0.23
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9月3日高値を上抜けた

09月11日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +54.84 @17,068.71, NASDAQ +32.24 @4,586.52)。ドル円為替レートは一時107円台まで円安方向へ動いた。本日の日本株全般は高安ほぼ半々だったが、株価指数は上げた。東証1部では、上昇銘柄数は817に対して、下落銘柄数は840となった。騰落レシオは122.83%。東証1部の売買代金は2兆904億円へ膨らんだ。

米国株高と円安を好感して、TOPIXも日経平均も続伸して9月3日高値を上抜けた。ただ、東証1部のうち下落銘柄数(840)の方が上昇銘柄数(817)の方が多いので、全面高には程遠いことに留意したい。

TOPIX +4 @1,311
日経平均 +120円 @15,909円

33業種中22業種が上げた。上昇率トップ5は、情報・通信(1位)、保険(2位)、電気・ガス(3位)、銀行(4位)、証券(5位)となった。



1 情報・通信業(東証1) 2,579 +32 +1.27
2 保険業(東証1) 710 +9 +1.24
3 電気・ガス業(東証1) 421 +4 +1.00
4 銀行業(東証1) 181 +1 +0.83
5 証券・商品先物取引(東証1) 442 +3 +0.76
6 輸送用機器(東証1) 2,782 +21 +0.76
7 ゴム製品(東証1) 2,760 +19 +0.69
8 海運業(東証1) 413 +3 +0.67
9 鉱業(東証1) 427 +3 +0.65
10 その他製品(東証1) 1,407 +8 +0.54
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保ち合い中

09月10日
昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -97.55 @17,013.87, NASDAQ -40.00 @4,552.29)。これを受けて本日の日本株全般は下げて始まったが、ドル円為替レートが106円半ばまで円安方向へ動きと切り返し始めた。東証1部では、上昇銘柄数が1,090に対して、下落銘柄数は581となった。騰落レシオは127.31%へ上昇した。東証1部の売買代金は1兆8663億円。

米国株安を受けてTOPIXも日経平均も下げて始まったが、円安の進行を好感して切り返し始めて陽線で終えた。しかし、9月3日以来の高値を上抜けできておらず保ち合いを形成中だ。

TOPIX +7 @1,307
日経平均 +40円 @15,789円

33業種中26業種が上げた。上昇率トップ5は、電気・ガス(1位)、石油・石炭(2位)、ゴム製品(3位)、鉱業(4位)、銀行(5位)となった。

1 電気・ガス業(東証1) 417 +6 +1.40
2 石油・石炭製品(東証1) 1,023 +14 +1.37
3 ゴム製品(東証1) 2,741 +32 +1.16
4 鉱業(東証1) 425 +4 +0.98
5 銀行業(東証1) 179 +2 +0.98
6 保険業(東証1) 701 +6 +0.83
7 小売業(東証1) 829 +6 +0.79
8 陸運業(東証1) 1,637 +13 +0.77
9 その他製品(東証1) 1,399 +11 +0.76
10 空運業(東証1) 230 +2 +0.72
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上値はますます重くなってきた

09月09日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -25.94 @17,111.42, NASDAQ +9.39 @4,592.29)。ドル円為替レートが5年11ヶ月ぶりに106円台までの円安水準へ動いたことを好感して高く始またが、失速して陰線で終える銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が660に対して、下落銘柄数は1017となり、下落銘柄数の方が多かった。騰落レシオは117.18%。東証1部の売買代金は1兆7629億円。

5年11ヶ月ぶりの円安水準でTOPIXも日経平均も小幅高とはなったものの、どちらもまたまた陰線で終えた。ソフトバンクが4%強上がり、これだけで日経平均を約40円押し上げた。ソフトバンクの上昇がなければ日経平均はほぼ横ばいだったことになる。日経平均は4日連続陰線となり、これは売り線である。上値はますます重くなってきたという印象だ。

TOPIX +1 @1,300
日経平均 +44.04円 @15,749円

33業種中14業種が上げた。上昇率トップ5は、情報・通信(1位)、保険(2位)、ゴム製品(3位)、海運(4位)、輸送用機器(5位)。



1 情報・通信業(東証1) 2,538 +42 +1.69
2 保険業(東証1) 695 +10 +1.40
3 ゴム製品(東証1) 2,709 +24 +0.89
4 海運業(東証1) 412 +4 +0.87
5 輸送用機器(東証1) 2,745 +20 +0.73
6 機械(東証1) 1,500 +11 +0.71
7 繊維製品(東証1) 532 +2 +0.30
8 電気機器(東証1) 1,755 +5 +0.29
9 パルプ・紙(東証1) 389 +1 +0.25
10 空運業(東証1) 228 +1 +0.25
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上値の重さを感じさせる

09月08日
先週金曜日の米国株式相場は上昇した(DJIA +67.78 @17,137.36, NASDAQ +20.61 @4,582.90)。米国雇用統計は事前予想よりも悪い内容だったため早期利上げ観測が後退し、その結果、株式相場は上昇した。これを受けて、本日の日本株全般も上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,272に対して、下落銘柄数は455となった。騰落レシオは113.32%。東証1部の売買代金は1兆5240億円。

TOPIXも日経平均も終値では小幅高となったが、寄り付き後の値動きは小さく、上値の重さを感じさせる。上放れさせるような強い材料が出てこないと、ジリジリと下げそうな雰囲気だ。

TOPIX +5 @1,299
日経平均 +36円 @15,705円

33業種中26業種が上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、電気・ガス(2位)、建設(3位)、情報・通信(4位)、機械(5位)となった。



1 その他金融業(東証1) 552 +7 +1.27
2 電気・ガス業(東証1) 414 +4 +1.06
3 建設業(東証1) 906 +9 +1.03
4 情報・通信業(東証1) 2,495 +24 +0.98
5 機械(東証1) 1,490 +14 +0.92
6 銀行業(東証1) 179 +2 +0.87
7 鉄鋼(東証1) 606 +5 +0.82
8 卸売業(東証1) 1,145 +8 +0.74
9 非鉄金属(東証1) 965 +6 +0.61
10 保険業(東証1) 686 +4 +0.57
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3日連続陰線で弱含みの展開

09月05日
昨日の米国株式相場は小幅下落した(DJIA -8.70 @17,069.58, NASDAQ -10.28 @4,562.29)。米国ではQE2終焉観測を背景に長期金利が上昇し、ドル高円安となった。これを受けて本日の日本株全般は上げて始まったが、終値では下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が603に対して、下落銘柄数は1,044となった。騰落レシオは107.23%。東証1部の売買代金は1兆6980億円。

105円台の円安を好感してTOPIXも日経平均も高く始まったが、結局、失速して陰線で終えた。これで3日連続陰線となった。10日移動平均線の上にはあるが、弱含みの展開と言える。これを跳ね返して上放れ出来るか?

TOPIX -3 @1,293
日経平均 -8円 @15,669円

33業種中27業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、その他金融(2位)、パルプ・紙(3位)、不動産(4位)、銀行(5位)となった。

24 その他製品(東証1) 1,406 -6 -0.42
25 空運業(東証1) 229 -1 -0.45
26 医薬品(東証1) 2,039 -10 -0.50
27 化学(東証1) 1,186 -6 -0.54
28 陸運業(東証1) 1,625 -10 -0.60
29 銀行業(東証1) 177 -1 -0.62
30 不動産業(東証1) 1,598 -10 -0.64
31 パルプ・紙(東証1) 386 -3 -0.65
32 その他金融業(東証1) 545 -5 -0.99
33 鉱業(東証1) 430 -8 -1.77
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利食い売り優勢か?

09月04日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +10.72 @17,078.28, NASDAQ -25.62 @4,572.57)。ドル円為替レートは昨日の105円台前半から、今日は104円台後半の円高方向へ動いた。東証1部では、上昇銘柄数が403に対して、下落銘柄数は1,287となった。騰落レシオは104.04%。東証1部の売買代金は1兆7404億円となり、昨日回復したばかりの2兆円台から再び滑り落ちた。

TOPIXも日経平均も昨日は7月31日高値を超えたが、本日はまた割り込んだ。3日で日経平均が約300円上げたので、利食い売りが出やすかったようだ。欧州中央銀行ECBが追加金融緩和を決定したことで、円高方向へ動き易くなるため、日本株の上値を押さえる力となる。この力を弾き返すだけの業績見通しの上方修正が期待される。

TOPIX -5 @1,296
日経平均 -52円 @15,676円

33業種中26業種が下げた。下落率トップ5は、建設(1位)、海運(2位)、その他金融(3位)、金属製品(4位)、鉄鋼(5位)となった。



24 ゴム製品(東証1) 2,694 -17 -0.62
25 サービス業(東証1) 1,314 -9 -0.72
26 医薬品(東証1) 2,049 -16 -0.78
27 情報・通信業(東証1) 2,472 -21 -0.84
28 機械(東証1) 1,481 -13 -0.89
29 鉄鋼(東証1) 603 -6 -0.92
30 金属製品(東証1) 1,059 -12 -1.08
31 その他金融業(東証1) 550 -7 -1.21
32 海運業(東証1) 407 -6 -1.41
33 建設業(東証1)
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7月31日高値を上抜けできるかどうか

09月02日
昨日の米国株式市場はレイバーデイのため休場だった。しかし、ドル円為替レートが104円台後半の円安方向へさらに動いたことから、本日の日本株全般は大幅続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,245に対して、下落銘柄数は467となった。騰落レシオは103.18%。東証1部の売買代金は1兆9744億円へ急増した。

TOPIXも日経平均も大陽線で続伸し、どちらも10日移動平均線を回復した。これで相場全体の時の利は再び買い転換した。7月31日高値を上抜けできるかどうかに注目したい。

TOPIX +14 @1,297
日経平均 +192円 @15,669円

33業種中31業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、その他金融(2位)、不動産(3位)、電気機器(4位)、その他製品(5位)となった。1位から3位までは金融緩和で明らかにメリットを受ける業種が並んだ。

1 証券・商品先物取引(東証1) 435 +10 +2.34
2 その他金融業(東証1) 551 +12 +2.17
3 不動産業(東証1) 1,607 +29 +1.87
4 電気機器(東証1) 1,736 +30 +1.76
5 その他製品(東証1) 1,430 +22 +1.54
6 輸送用機器(東証1) 2,698 +38 +1.42
7 精密機器(東証1) 3,650 +50 +1.39
8 機械(東証1) 1,483 +20 +1.39
9 ガラス・土石製品(東証1) 971 +13 +1.37
10 銀行業(東証1) 177 +2 +1.35
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非常に小動き

09月01日
先週金曜日の米国株式相場は小幅上昇した(DJIA +18.88 @17,098.45, NASDAQ +22.58 @4,580.27)。ドル円為替レートが104円台の円安方向へ動いたこともあり、本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,187に対して、下落銘柄数は517となった。騰落レシオは101.41%。東証1部の売買代金は1兆3308億円と、非常に薄商いだった。

先週金曜日の十字足で踏みとどまった後、本日はTOPIXも日経平均も小幅上昇した。しかし、ザラ場の値動きが非常に小さかった。今夜の米国株式相場が休場であることに加えて今週は重要なイベントがたくさん待っているので動き難かったようだ。

TOPIX +5 @1,283
日経平均 +52円 @15,477円

33業種中27業種が上げた。上昇率トップ5は、建設(1位)、ガラス・土石(2位)、非鉄金属(3位)、不動産(4位)、鉄鋼(5位)となった。



1 建設業(東証1) 910 +15 +1.63
2 ガラス・土石製品(東証1) 958 +13 +1.37
3 非鉄金属(東証1) 946 +11 +1.18
4 不動産業(東証1) 1,578 +17 +1.07
5 鉄鋼(東証1) 608 +6 +1.02
6 繊維製品(東証1) 530 +5 +0.92
7 金属製品(東証1) 1,062 +9 +0.88
8 空運業(東証1) 227 +2 +0.87
9 卸売業(東証1) 1,139 +9 +0.82
10 化学(東証1) 1,187 +10 +0.82
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