「生涯現役のトレード日記」
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昨日の反発をほぼ帳消しに 07月31日
昨日の米国株式相場はほぼ変わらずだった(DJIA -1.38 @15,520.59, NASADQ +17.33 @3,616.47)。しかし、本日の日本株全般は大きく反落した。東証1部では、上昇銘柄数が270に対して、下落銘柄数は1,414となった。騰落レシオは111.86%。東証1部の売買代金は2兆3138億円。
TOPIXも日経平均も大幅反落し、昨日の反発をほぼ帳消しにした。この4日連続で高値は切り下がっており、下げ止まり感がまだない。7月25日以来10日移動平均線の下にあるので時の利は売りが続いている。市場は今夜のFOMCの声明発表に注目している。
TOPIX -17 @1,132
日経平均 -201円 @13,668円
業種別で見ると、33業種中4業種を除き他はすべて下げた。下落率順に、電気・ガス(1位)、空運(2位)、その他製品(3位)、海運(4位)、保険(5位)となった。
1 非鉄金属(東証1) 799 +12 +1.55
2 石油・石炭製品(東証1) 963 +8 +0.87
3 その他金融業(東証1) 495 +4 +0.74
4 情報・通信業(東証1) 2,088 +4 +0.20
5 ガラス・土石製品(東証1) 745 -0 -0.04
6 ゴム製品(東証1) 2,568 -6 -0.22
7 卸売業(東証1) 960 -3 -0.30
8 サービス業(東証1) 1,139 -8 -0.70
9 金属製品(東証1) 957 -8 -0.85
10 鉄鋼(東証1) 572 -6 -0.95
24 不動産業(東証1) 1,533 -33 -2.09
25 倉庫・運輸関連(東証1) 1,357 -30 -2.13
26 食料品(東証1) 1,189 -26 -2.16
27 輸送用機器(東証1) 2,566 -63 -2.41
28 医薬品(東証1) 1,692 -43 -2.48
29 保険業(東証1) 655 -17 -2.51
30 海運業(東証1) 370 -10 -2.52
31 その他製品(東証1) 1,193 -34 -2.74
32 空運業(東証1) 191 -6 -2.92
33 電気・ガス業(東証1) 443 -17 -3.74
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「切込み線」で反発 07月30日
昨日の米国株は下げた(DJIA -36.86 @15,521.97, NASDAQ -14.02 @3,599.14)。本日の日本株全般は小安く始まったがその後切り返して陽線で終わる銘柄が多かった。東証1部では上昇銘柄数が1,508に対して、下落目柄数は203となった。騰落レシオは113.23%。東証1部の売買代金は2兆2449億円。ドル円為替レートは98円前半。
二空で大幅下落した後、本日はTOPIXも日経平均も前日の陰線実体部分の半分以上まで陽線で切り返す「切込み線」で反発した。直前2日間で大きく下げたので割安感もあったのだろう。
TOPIX +20 @1,148
日経平均 +209円 @13,870円
業種別で見ると、33業種全部が上昇した。上昇率順に、海運(1位)、電気・ガス(2位)、その他金融(3位)、非鉄金属(4位)、鉄鋼(5位)となった。海運業は大幅な業績改善見通しが報道されたため。
1 海運業(東証1) 380 +17 +4.65
2 電気・ガス業(東証1) 461 +20 +4.45
3 その他金融業(東証1) 492 +20 +4.27
4 非鉄金属(東証1) 787 +27 +3.57
5 鉄鋼(東証1) 578 +18 +3.17
6 石油・石炭製品(東証1) 955 +29 +3.13
7 証券・商品先物取引(東証1) 450 +13 +3.08
8 ゴム製品(東証1) 2,574 +69 +2.74
9 水産・農林業(東証1) 271 +7 +2.55
10 輸送用機器(東証1) 2,629 +64 +2.49
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二空の下げ 07月29日
先週金曜日の米国株は大きく下げて始まったが、結局小幅高で終えた(DJIA +3.22 @15,558.83, NASDAQ +7.98 @3,613.16)。為替レートが円高方向へ動いたこともあり、本日の日本株は大幅続落する銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が僅か57に対して、下落銘柄数は1,676となった。騰落レシオは105.79%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆1924億円。ドル円為替レートは97円台後半。
TOPIXも日経平均も窓を空けて大幅続落し、25日移動平均線も大きく割り込んだ。これで二空の下げとなった。もし明日も窓を空けて下げるようなら「三空叩き込み」となるので、下げ渋りの動きもありそうだが、時の利が売りなので現在のモメンタムは下に向かっている。
TOPIX -39 @1,128
日経平均 -469円 @13,661円
業種別で見ると、33業種すべてが下落する全面安となった。下落率順に、その他金融(1位)、証券(2位)、ゴム製品(3位)、電気・ガス(4位)、海運(5位)となった。
23 倉庫・運輸関連(東証1) 1,356 -50 -3.55
24 繊維製品(東証1) 465 -17 -3.56
25 機械(東証1) 1,195 -47 -3.76
26 化学(東証1) 969 -38 -3.78
27 輸送用機器(東証1) 2,565 -115 -4.29
28 鉱業(東証1) 323 -15 -4.37
29 海運業(東証1) 363 -17 -4.43
30 電気・ガス業(東証1) 441 -21 -4.60
31 ゴム製品(東証1) 2,505 -131 -4.97
32 証券・商品先物取引(東証1) 436 -26 -5.54
33 その他金融業(東証1) 472 -32 -6.35
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売り転換⇒大幅続落 07月26日
昨日の米国株は小幅高となった(DJIA +13.37 @15,555.61, NASDAQ +25.59 @3,605.19)。しかし、ドル円為替レートが98円台後半まで円高方向へ動いたことを嫌気して、本日の日本株全般は大きく下げた。東証1部では、上昇銘柄数が126に対して、下落銘柄数は1,597となった。騰落レシオは115.12%へさらに低下した。東証1部の売買代金は2兆3712億円。
昨日既に売り転換していたが、TOPIXも日経平均も大幅続落した。どちらも大きくギャップダウンし、さらに下げて陰線で終えた。上向きの25日移動平均線で辛うじてサポートされている。
TOPIX -35 @1,167
日経平均 -433円 @14,130円
業種別で見ると、下落率順に、鉄鋼(1)、保険(2位)、銀行(3位)、パルプ・紙(4位)、不動産(5位)となった。
7月23日には鉄鋼が業種別で1位の上昇率だったのに、本日は反対の下落率1位となった。人も同じだが、株式相場も毀誉褒貶がはなはだしい。
23 倉庫・運輸関連(東証1) 1,406 -47 -3.24
24 海運業(東証1) 380 -13 -3.25
25 非鉄金属(東証1) 787 -27 -3.29
26 ゴム製品(東証1) 2,636 -97 -3.55
27 その他金融業(東証1) 504 -19 -3.69
28 証券・商品先物取引(東証1) 462 -18 -3.75
29 不動産業(東証1) 1,584 -62 -3.78
30 パルプ・紙(東証1) 353 -15 -4.09
31 銀行業(東証1) 178 -8 -4.11
32 保険業(東証1) 672 -31 -4.47
33 鉄鋼(東証1) 578 -34 -5.51
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時の利は売り転換 07月25日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -25.50 @15,542.24, NASDAQ +0.33 @3,579.60)。本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が305に対して、下落銘柄数は1,350となった。騰落レシオは119.72%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆673億円。
TOPIXも日経平均も続落した。どちらの10日移動平均線を終値で割り込んだので、時の利は買いから売りへ転換した。3日以内に10日移動平均線を回復できないと調整が長引く可能性が高くなる。
TOPIX -18 @1,202
日経平均 -163円 @14,563円
業種別で見ると、下落率順に、保険(1位)、電気・ガス(2位)、その他金融(3位)、その他製品(4位)、情報・通信(5位)となった。
23 機械(東証1) 1,276 -19 -1.46
24 倉庫・運輸関連(東証1) 1,453 -25 -1.70
25 海運業(東証1) 393 -7 -1.75
26 証券・商品先物取引(東証1) 480 -9 -1.84
27 銀行業(東証1) 185 -4 -1.89
28 不動産業(東証1) 1,646 -34 -2.02
29 情報・通信業(東証1) 2,183 -49 -2.22
30 その他製品(東証1) 1,263 -30 -2.34
31 その他金融業(東証1) 523 -17 -3.12
32 電気・ガス業(東証1) 470 -18 -3.77
33 保険業(東証1) 704 -35 -4.78
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上値の重い動きが続いている 07月24日
昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA +22.19 @15,567.74, NASDAQ -12.11 @3,579.27)。本日の日本株全般も高安まちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が734に対して、下落銘柄数は873となった。騰落レシオは132.79%。東証1部の売買代金は2兆98億円。
TOPIXも日経平均も小幅反落した。どちらも上向きの10日移動平均線の上にあり、相場全体の時の利は買いが継続中である。そうは言ってもこの1週間ほどは上値の重い動きが続いている。逆指値で不意の下げに備えておきたい。
TOPIX -3 @1,220
日経平均 -47円 @14,731円
業種別で見ると、33業種中9業種だけが上昇した。上昇率順に、その他金融(1位)、保険(2位)、情報・通信(3位)、卸売り(4位)、証券(5位)となった。
1 その他金融業(東証1) 540 +7 +1.23
2 保険業(東証1) 739 +9 +1.22
3 情報・通信業(東証1) 2,233 +19 +0.88
4 卸売業(東証1) 1,020 +6 +0.63
5 証券・商品先物取引(東証1) 489 +2 +0.39
6 電気機器(東証1) 1,420 +4 +0.25
7 その他製品(東証1) 1,293 +3 +0.20
8 非鉄金属(東証1) 819 +1 +0.17
9 空運業(東証1) 200 +0 +0.11
10 鉄鋼(東証1) 619 -1 -0.18
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相場は上に向かいたがっているように見える 07月23日
昨日の米国株は小幅高となった(DJIA +1.81 @15,545.55, NASDAQ +12.77 @3,600.39)。本日の日本株全般は続伸した。東証1部では上昇銘柄数が1,041に対して、下落銘柄数は573となった。騰落レシオは133.49%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆864億円。
ドル円為替レートが99円台半ばの円高方向へ動いたにも拘わらず、TOPIXも日経平均も陽線で続伸した。四半期決算の結果次第だが、時の利も地の利も買いが続いているので相場は上に向かいたがっているように見える。
TOPIX +6 @1,223
日経平均 +120円 @14,778円
業種別で見ると、珍しく鉄鋼が1位となり、情報・通信(2位)、非鉄金属(3位)、水産・農業(4位)、パルプ・紙(5位)と続いた。
1 鉄鋼(東証1) 620 +17 +2.84
2 情報・通信業(東証1) 2,213 +43 +1.96
3 非鉄金属(東証1) 818 +15 +1.82
4 水産・農林業(東証1) 282 +5 +1.80
5 パルプ・紙(東証1) 373 +5 +1.45
6 卸売業(東証1) 1,014 +11 +1.10
7 電気機器(東証1) 1,417 +14 +1.01
8 金属製品(東証1) 1,018 +9 +0.91
9 石油・石炭製品(東証1) 970 +9 +0.89
10 食料品(東証1) 1,273 +11 +0.88
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与党の圧勝は予想通りであり、材料出尽くし感もある 07月22日
先週金曜日の米国株は小幅安となった(DJIA -4.80 @15,543,74, NASDAQ -23.66 @3,587.61)。昨日の参議院選挙において与党が圧勝し、「ねじれ国会」が解消されたことを好感して本日の日本株全般は上げた。東証1部では上昇銘柄数が1,129に対して、下落銘柄数は508となった。騰落レシオは140.71%へ上昇しさらに竹警戒感が強まった。東証1部の売買代金は2兆435億円。ドル円為替レートは99円台後半の円高方向へ動いた。
TOPIXも日経平均も小幅反発したが、陰線で終わり上値の重さを感じさせた。どちらも上向きの10日移動平均線の上にあり、時の利は買いが続いている。さらに25日&60日移動平均線も上向きなので相場は地の利も買いである。そうは言っても、与党の圧勝は予想通りであり、材料出尽くし感もある。今週からは個別企業の四半期決算発表が相場を動かすことになりそうだ。
TOPIX +5 @1,217
日経平均 +68円 @14,658円
業種別で見ると、海運業(1位)、その他製品(2位)、不動産(3位)、精密機器(4位)、サービズ業(5位)と続いた。
1 海運業(東証1) 409 +9 +2.23
2 その他製品(東証1) 1,289 +24 +1.87
3 不動産業(東証1) 1,691 +23 +1.40
4 精密機器(東証1) 3,223 +31 +0.97
5 サービス業(東証1) 1,197 +10 +0.86
6 輸送用機器(東証1) 2,795 +22 +0.81
7 情報・通信業(東証1) 2,171 +16 +0.76
8 医薬品(東証1) 1,844 +14 +0.74
9 鉱業(東証1) 349 +3 +0.73
10 保険業(東証1) 725 +5 +0.70
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参議院選挙を控えて利益確定売りが優勢? 07月19日
昨日の米国株は続伸した(DJIA +78.02 @15,548.54, NASDAQ +1.28 @3,611.28)。ドル円為替レートは100円台半ばまで円安が進んだ。これを受けて本日の日本株全般は続伸して始まったが、その後失速して陰線で終わる銘柄が多かった。東証1部では上昇銘柄数が220に対して、下落銘柄数は1,474となった。騰落レシオは138.66%、高値警戒感がある。東証1部の売買代金は3兆1082億円。
TOPIXも日経平均も高く始まったが、その後失速して陰線で終えた。テクニカル的に過熱感が台頭していたのと、週末の参議院選挙を控えて利益確定売りが優勢となったようである。選挙は与党の圧勝が予想されているが、選挙が終わると企業の第一四半期の決算発表が始まる。
TOPIX -10 @1,212
日経平均 -219円 @14,590円
33業種中、4業種を除いた全業種が下げた。上昇したのは、その他金融(1位)、石油・石炭(2位)、その他製品(3位)、銀行(4位)だけであった。
1 その他金融業(東証1) 539 +9 +1.63
2 石油・石炭製品(東証1) 962 +3 +0.36
3 その他製品(東証1) 1,266 +3 +0.25
4 銀行業(東証1) 189 +0 +0.13
5 不動産業(東証1) 1,667 -3 -0.18
6 ゴム製品(東証1) 2,799 -5 -0.18
7 情報・通信業(東証1) 2,154 -7 -0.31
8 輸送用機器(東証1) 2,773 -9 -0.33
9 電気・ガス業(東証1) 495 -3 -0.52
10 空運業(東証1) 200 -1 -0.54
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7月8日以来の保ち合いを明確に上放れた 07月18日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +18.67 @15,470.52, NASDAQ +11.50 @3,610.00)。議会証言でバーナンキFRB議長が量的緩和の縮小は柔軟に行うと表明したが、事前に予想されいたことであり、大きな材料とはならなかった。これを受けて本日の日本株全般は小高く始まったが、次第に上げ幅を拡大した。東証1部では上昇銘柄数が1,054に対して、下落銘柄数は564となった。騰落レシオは136.85%へ上昇し、やや過熱感が高まってきた。東証1部の売買代金は2兆2755億円。ドル円為替レートは100円台前半の円安方向へ動いた。
TOPIXも日経平均も続伸し、7月8日以来の保ち合いを明確に上放れた。先高感はあるが、短期的な過熱感も台頭してきた。日経平均で見ると、次の目標は5月24日高値@15,007円となる。大台越えでもあるし、一気にそこを上抜けるのは難しいか?
TOPIX +9 @1,222
日経平均 +193円 @14,808円
業種別で見ると、上昇率順にパルプ・紙(1位)、情報・通信(2位)、繊維(3位)、石油・石炭(4位)、銀行(5位)となった。
1 パルプ・紙(東証1) 379 +8 +2.11
2 情報・通信業(東証1) 2,161 +40 +1.87
3 繊維製品(東証1) 510 +9 +1.73
4 石油・石炭製品(東証1) 959 +16 +1.72
5 銀行業(東証1) 189 +3 +1.65
6 卸売業(東証1) 1,014 +13 +1.29
7 精密機器(東証1) 3,227 +41 +1.29
8 化学(東証1) 1,058 +12 +1.16
9 サービス業(東証1) 1,198 +13 +1.13
10 非鉄金属(東証1) 822 +9 +1.06
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上放れしそうでなかなか上放れしない 07月17日
昨日の米国株式相場は小幅反落した(DJIA -32.41 @15,451.85, NASDAQ -8.99 @3,598.50)。さらに、ドル円為替レートは99円台前半の円高方向へ動いた。しかし、本日の日本株全般は粘り腰が強かった。東証1部では上昇銘柄数が928に対して、下落銘柄数は680となった。騰落レシオは132.57%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆3547億円。
TOPIXも日経平均も小幅続伸となった。上放れしそうでなかなか上放れしない。日本時間で今夜のバーナンキFRB議長の議会証言の内容次第で動きに弾みがつくか?金融緩和縮小の時期がいつになるかが注目れている。
TOPIX +3 @1,213
日経平均 +16円 @14,615円
業種別で見ると、上昇率順にその他製品(1位)、鉱業(2位)、繊維(3位)、鉄鋼(4位)、情報・通信(5位)となった。下落業種に目を向けると、下落率順にその他金融(1位)、食料品(2位)、不動産(3位)、証券(4位)となった。その他金融、不動産、証券の3銘柄は上昇率上位や下落率上位に並んでランクインすることが多い。
1 その他製品(東証1) 1,268 +31 +2.50
2 鉱業(東証1) 349 +7 +2.02
3 繊維製品(東証1) 501 +8 +1.53
4 鉄鋼(東証1) 608 +7 +1.10
5 情報・通信業(東証1) 2,121 +23 +1.10
6 空運業(東証1) 201 +2 +0.89
7 輸送用機器(東証1) 2,780 +22 +0.80
8 非鉄金属(東証1) 813 +4 +0.54
9 パルプ・紙(東証1) 371 +2 +0.52
10 海運業(東証1) 406 +2 +0.50
30 証券・商品先物取引(東証1) 489 -3 -0.62
31 不動産業(東証1) 1,669 -11 -0.67
32 食料品(東証1) 1,258 -10 -0.80
33 その他金融業(東証1) 530 -8 -1.54
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目先の上値抵抗線を上抜けたが・・・ 07月16日
昨日の米国株は小幅高となった(DJIA +19.96 @15,484.26, NASDAQ +7.41 @3,607.49)。本日の日本株全般は高安まちまちながらも上昇する銘柄の方が多かった。東証1部では上昇銘柄数が901に対して、下落銘柄数は660となった。騰落レシオは126.37%へ過熱感がやや低下した。東証1部の売買代金は2兆3219億円。ドル円為替レートは99円台後半。
TOPIXも日経平均も小幅続伸した。日経平均で見ると、5月29日の戻り高値@14,512円という目先の上値抵抗線を上抜けたが、まだそこを完全には振り切って上放れてはいない。
TOPIX +9 @1,210
日経平均 +93円 @14,599円
業種別で見ると、上昇率順にパルプ・紙(1位)、その他製品(2位)、電気・ガス(3位)、海運(4位)、保険(5位)となった。6月下旬にポジショントレードとして仕込んだ東京電力が予想以上の速さで上昇してきた。
1 パルプ・紙(東証1) 369 +9 +2.44
2 その他製品(東証1) 1,237 +27 +2.24
3 電気・ガス業(東証1) 498 +10 +2.00
4 海運業(東証1) 404 +7 +1.83
5 保険業(東証1) 737 +12 +1.65
6 その他金融業(東証1) 539 +8 +1.50
7 精密機器(東証1) 3,202 +47 +1.48
8 倉庫・運輸関連(東証1) 1,465 +20 +1.38
9 繊維製品(東証1) 494 +6 +1.21
10 機械(東証1) 1,335 +15 +1.12
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5月29日の戻り高値@14,512円前後でもたもたしている 07月12日
昨日の米国株は大幅上昇した(DJIA +169.26, @15,460.92, NASDAQ +57.55 @3,578.30)。NYダウは過去最高値を更新した。ドル円為替レートは99円台前半。しかし、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が976に対して、下落銘柄数は603となった。騰落レシオは135.36%へ急上昇した。東証1部の売買代金は2兆2931億円。
TOPIXも日経平均も小幅高となった。米国株が大幅高した割には日本株の上げが小さい。3連休を控えていることだけでなく、騰落レシオが135%まで上げているなどテクニカル的な過熱感も日本株全般の上値を抑えているようだ。以前から度々指摘している5月29日の戻り高値@14,512円前後でもたもたしている。
TOPIX +7 @1,202
日経平均 +34円 @14,506円
業種別で見ると、上昇率順に鉄鋼(1位)、非鉄金属(2位)、ガラス・土石(3位)、パルプ・紙(4位)、金属製品(5位)となった。
1 鉄鋼(東証1) 596 +16 +2.78
2 非鉄金属(東証1) 810 +20 +2.56
3 ガラス・土石製品(東証1) 784 +17 +2.22
4 パルプ・紙(東証1) 361 +7 +1.94
5 金属製品(東証1) 1,009 +17 +1.71
6 機械(東証1) 1,320 +16 +1.21
7 倉庫・運輸関連(東証1) 1,445 +16 +1.09
8 海運業(東証1) 397 +4 +1.08
9 電気機器(東証1) 1,399 +12 +0.89
10 医薬品(東証1) 1,823 +16 +0.8
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円高にも拘わらず健闘 07月11日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -8.68 @15,291.66, NASDAQ +16.50 @3,520.76)。ドル円為替レートが98円台後半の円高方向へ動いたが、総崩れとなることなく本日の日本株全般もたかやすまちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が754に対して、下落銘柄数は825となった。騰落レシオは124.95%へ上昇した。一般的に高値警戒が意識される120%を超えてきた。東証1部の売買代金は2兆2305億円。
TOPIXは僅かに下げ、日経平均は小幅反発した。円高にも拘わらず健闘し、相場の地合いは強含みである。
TOPIX -1 @1,195
日経平均 +56円 @14,472円
業種別で見えると、33業種中18業種が上げた。上昇率順に不動産(1位)、鉱業(2位)、ガラス・土石(3位)、機械(4位)、水産・農林(5位)となった。
1 不動産業(東証1) 1,673 +31 +1.87
2 鉱業(東証1) 352 +6 +1.69
3 ガラス・土石製品(東証1) 767 +8 +1.07
4 機械(東証1) 1,304 +12 +0.97
5 水産・農林業(東証1) 279 +3 +0.94
6 証券・商品先物取引(東証1) 490 +4 +0.84
7 建設業(東証1) 719 +6 +0.82
8 石油・石炭製品(東証1) 945 +5 +0.58
9 ゴム製品(東証1) 2,786 +16 +0.56
10 サービス業(東証1) 1,174 +6 +0.54
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これくらいの調整は自然 07月10日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +75.65 @15,300.34, NASDAQ +19.43 @3,504.26)。ドル円為替レートが100円台半ばの円高方向へ動いたこともあり、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が693に対して、下落銘柄数は880となった。騰落レシオは116.67%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆2886億円。
TOPIXも日経平均も小幅安となった。昨日現在、日経平均の25日移動平均線かい離率が8.2%まで拡大していたので、これくらいの調整は自然である。地の利、時の利ともに買いの状況が続いている。
TOPIX -2 @1,195
日経平均 -56円 @14,417円
業種別で見ると、11業種が上昇したが、上昇率は高くはない。上昇率順にゴム製品(1位)、パルプ・紙(2位)、小売業(3位)、空運業(4位)、鉄鋼(5位)となった。
1 ゴム製品(東証1) 2,771 +25 +0.93
2 パルプ・紙(東証1) 357 +3 +0.79
3 小売業(東証1) 844 +4 +0.51
4 空運業(東証1) 200 +1 +0.50
5 鉄鋼(東証1) 580 +3 +0.47
6 情報・通信業(東証1) 2,085 +10 +0.46
7 保険業(東証1) 723 +2 +0.33
8 機械(東証1) 1,292 +4 +0.33
9 陸運業(東証1) 1,570 +4 +0.27
10 その他製品(東証1) 1,208 +2 +0.18
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昨日の反落を打ち消した 07月09日
昨日の米国株は続伸した(DJIA +88.85 @15,224.69, NASDAQ +5.45 @3,484.83)。本日の日本株全般は大幅反発した。東証1部では上昇銘柄数が1,446に対して、下落銘柄数は196となった。騰落レシオは112.15%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆3606億円。
TOPIXも日経平均も大幅反発し、昨日の反落をほぼ帳消しにした。ただ日経平均の25日移動平均線かい離率が8.2%と高くなってきたのでテクニカル的な高値警戒感も出てきた。目先の節目である5月29日高値@14,512円を上抜けできるかどうかに注目している。
TOPIX +24 @1,197
日経平均 +363円 @14,473円
業種別で見ると、上昇率順に電気・ガス(1位)、証券(2位)、小売業(3位)、機械(4位)、輸送用機器(5位)となった。
1 電気・ガス業(東証1) 485 +14 +3.00
2 証券・商品先物取引(東証1) 490 +14 +2.99
3 小売業(東証1) 840 +22 +2.74
4 機械(東証1) 1,287 +33 +2.61
5 輸送用機器(東証1) 2,736 +68 +2.55
6 倉庫・運輸関連(東証1) 1,432 +35 +2.51
7 陸運業(東証1) 1,566 +38 +2.51
8 不動産業(東証1) 1,660 +40 +2.47
9 鉄鋼(東証1) 577 +14 +2.47
10 ゴム製品(東証1) 2,745 +64 +2.39
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米国株高&円安にも拘わらず反落 07月08日
先週金曜日の米国株式相場は上昇した(DJIA +147.29 @15,135.84, NASDAQ +35.71 @3,479.38)。ドル円為替レートは101円台前半まで円安が進んだこともあり、本日の日本株全般は上げて始まる銘柄が多かったが、失速して陰線で終える銘柄が多くなった。東証1部では上昇銘柄数が325に対して、下落銘柄数は1,285となった。騰落レシオは109.41%。東証1部の売買代金は2兆5155億円。
TOPIXも日経平均もギャップアップして始まったが、陰線で反落した。日経平均で見ると、目先の目標値であった5月29日高値@14,512円目前の14,497円まで上げたがそこで力尽きた。米国株高と円安の好材料が2つ揃ったが本日は反落した。しかし、時の利は買いが継続している。
TOPIX -16 @1,173
日経平均 -201円 @14,109円
業種別で見ると、紙・パルプ以外はすべての業種が下げた。下落率順に不動産(1位)、建設(2位)、情報・通信(3位)、空運(4位)、鉄鋼(5位)となった。
23 証券・商品先物取引(東証1) 476 -8 -1.58
24 陸運業(東証1) 1,527 -25 -1.64
25 その他製品(東証1) 1,182 -20 -1.66
26 化学(東証1) 1,022 -17 -1.67
27 金属製品(東証1) 981 -17 -1.70
28 倉庫・運輸関連(東証1) 1,397 -28 -1.93
29 鉄鋼(東証1) 563 -11 -1.99
30 空運業(東証1) 196 -4 -2.01
31 情報・通信業(東証1) 2,041 -46 -2.18
32 建設業(東証1) 701 -22 -2.98
33 不動産業(東証1) 1,620 -55 -3.31
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景気拡大期に入った? 07月07日
最新号の証券アナリストジャーナル(VOL.51 JUL.2013)に嶋中雄二氏の「アベノミクスと日本経済」というタイトルの論文が掲載された。この論文はフリードマンの現代貨幣数量説(マネタリズム)を基礎として論じていおり、アベノミクスは理論的にも現実的にも効果があり、2年で2%のインフレ率へ日本経済を持っていくことは十分可能だと説いている。また、嶋中氏は、1951年4-6月期以降60年以上にわたり「拡張優勢記」と「拡張劣勢期」がちょうど4.75年ずつ交互に出現して計9.5年周期で反復を繰り返していると説いている。そして、13年1-3月期から17年7-9月期までは拡張優勢期になる蓋然性が高いと主張している。したがって、アベノミクスの導入とともに浮上し始めた景気拡大局面は、短期の在庫循環の上昇局面だけでなく、中期の設備投資循環の上昇局面とも重なっており、通常よりも力強く、長く持続しやすい時期に当たっている。もし、このシナリオ通りに日本経済が回復すれば、安部首相はとても幸運な人となる。
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5月29日の戻り高値@14,512円が射程距離に入ってきた 07月05日
昨日の米国株式市場は休場だった。米国の雇用統計の発表を今夜に控えて動きにくいと思われたが、本日の日本株全般は続伸した。東証1部では上昇銘柄数が1,409に対して、下落銘柄数は233となった。騰落レシオは106.66%。東証1部の売買代金は2兆505億円となり、辛うじて2兆円台を維持した。ドル円為替レートは100円台前半まで円安方向に動いた。
TOPIXも日経平均もギャップアップして始まりさらに上昇して陽線で終えた。地の利、時の利ともに買いなので上に振れやすい。日経平均で見ると、5月29日の戻り高値@14,512円が射程距離に入ってきた。日本時間の今晩の米国雇用統計の結果とその解釈次第だが。
TOPIX +18 @1,188
日経平均 +291円 @14,310円
業種別で見ると、上昇率順に鉄鋼(1位)、非鉄金属(2位)、ガラス・土石(3位)、証券(4位)、繊維(5位)となった。日経新聞の3Dプリンターの材料で群栄化学がまた急伸してストップ高となったことが目を引いた。円安を背景に自動車や電機も上げたが、それ以上に鉄鋼や非鉄金属が上げたところが意外感があった。
1 鉄鋼(東証1) 575 +18 +3.19
2 非鉄金属(東証1) 788 +23 +2.99
3 ガラス・土石製品(東証1) 760 +17 +2.29
4 証券・商品先物取引(東証1) 483 +11 +2.23
5 繊維製品(東証1) 485 +10 +2.21
6 鉱業(東証1) 341 +7 +2.19
7 電気機器(東証1) 1,400 +29 +2.14
8 情報・通信業(東証1) 2,086 +44 +2.14
9 輸送用機器(東証1) 2,699 +51 +1.91
10 その他製品(東証1) 1,202 +21 +1.82
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時の利だけでなく地の利も買い 07月04日
昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +56.14 @14,988.55, NASDAQ +10.27 @3,443.67)。しかし、ドル円為替レートが99円台後半の円高方向へ動いたことに加えて、エジプト情勢やポルトガル政局不安もあり、さらに今晩の米国雇用統計を控え、本日の日本株全般は方向感が出にくかったようである。東証1部では729に対して、下落銘柄数は843となった。騰落レシオは103.48%へ上昇した。東証1部の売買代金は1兆9264億円へ縮小し、1週間ぶりに2兆円を割り込んだ。
TOPIXも日経平均も小幅安となった。10日及び25日移動平均線の上にあり、さらに上向きの60日移動平均線の上にあるので、時の利だけでなく地の利も買いの状態となっている。騰落レシオは100%前後なので割高感はない。自律リズムだけで考えると、下よりは上の方へ振れやすいと見ているが、結果はどうなるか?
TOPIX -3 @1,171
日経平均 -37円 @14,019円
業種別で見ると、上昇率順にその他金融(1位)、倉庫・運輸(2位)、証券(3位)、不動産(4位)、電気・ガス(5位)と続いた。またもやその他金融、証券、不動産が上位に入っている。ボラティリティが高いがそれだけ注目されている証でもあり、トレード銘柄としては好ましいといえる。
1 その他金融業(東証1) 528 +12 +2.33
2 倉庫・運輸関連(東証1) 1,408 +22 +1.56
3 証券・商品先物取引(東証1) 473 +7 +1.43
4 不動産業(東証1) 1,669 +20 +1.18
5 電気・ガス業(東証1) 467 +5 +1.04
6 水産・農林業(東証1) 275 +3 +0.93
7 建設業(東証1) 718 +6 +0.88
8 石油・石炭製品(東証1) 927 +7 +0.81
9 空運業(東証1) 198 +1 +0.74
10 パルプ・紙(東証1) 350 +2 +0.62
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これくらいの調整は当然であろう 07月03日
昨日の米国株式相場は小幅反落した(DJIA -42.55 @14,932.41, NASDAQ -1.09 @3,433.40)。ドル円為替レートが100円台後半の円安となったが、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では上昇銘柄数が864に対して、下落銘柄数は714となった。騰落レシオは96.37%。東証1部の売買代金は2兆3216億円。
TOPIXは小幅続伸し、日経平均は小幅安となった。日経平均で見ると昨日までの4日間で1,200円ほど上昇したので、これくらいの調整は当然であろう。今週末には米国雇用統計の発表を控えているので様子見が増えたようである。
TOPIX +2 @1,174
日経平均 -43円 @14,055円
業種別で見ると、上昇率順にゴム(1位)、不動産(2位)、鉱業(3位)、証券(4位)、銀行(5位)と続いた。昨日ストップ高となった東京電力は、本日は10%超反落した。
1 ゴム製品(東証1) 2,726 +118 +4.51
2 不動産業(東証1) 1,649 +51 +3.18
3 鉱業(東証1) 332 +9 +2.78
4 証券・商品先物取引(東証1) 466 +3 +0.62
5 銀行業(東証1) 181 +1 +0.57
6 輸送用機器(東証1) 2,671 +11 +0.42
7 医薬品(東証1) 1,779 +7 +0.38
8 その他製品(東証1) 1,184 +4 +0.35
9 鉄鋼(東証1) 564 +2 +0.34
10 石油・石炭製品(東証1) 920 +3 +0.31
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もう少しで半値戻しの@14,179円に届きそう 07月02日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +65.36 @14,974.96, NASDAQ +31.24 @3,434.49)。ドル円為替レートが99円台後半まで円安が進んだこともあり、本日の日本株全般は続伸した。東証1部では上昇銘柄数が1,410に対して、下落銘柄数は233となった。騰落レシオは100.17%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆3533億円。
TOPIXも日経平均もギャップアップで始まり、さらに上昇して下ひげを引いた陽線で終えた。もう少しで半値戻しの@14,179円に届きそうだ。半値戻しを達成すると次の目標は5月29日の戻り高値@14,512円だが、今週中にそこまで届くだろうか?
TOPIX +21 @1,171
日経平均 +246円 @14,098円
業種別で見ると、上昇率順に電気・ガス(1位)、鉄鋼(2位)、不動産(3位)、鉱業(4位)、その他金融(5位)と続いた。本日の圧巻はストップ高まで買われた東京電力だった。
1 電気・ガス業(東証1) 473 +17 +3.78
2 鉄鋼(東証1) 562 +19 +3.57
3 不動産業(東証1) 1,599 +54 +3.52
4 鉱業(東証1) 323 +9 +2.98
5 その他金融業(東証1) 516 +15 +2.96
6 輸送用機器(東証1) 2,660 +74 +2.86
7 非鉄金属(東証1) 773 +21 +2.78
8 証券・商品先物取引(東証1) 463 +12 +2.66
9 卸売業(東証1) 970 +24 +2.56
10 電気機器(東証1) 1,383 +33 +2.44
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ここまでの反発は自律反発、これから上は実力次第 07月01日
先週金曜日の米国株式市場は反落した(DJIA -114.89 @14,909.60, NASDAQ +1.38 @3,403.25)。ドル円為替レートが99円台半ばまで円安方向へ動いたこともあり、中国景気の不透明感にも拘わらず本日の日本株全般は上げた。東証1部では上昇銘柄数が1,360に対して、下落銘柄数は275となった。騰落レシオは95.33%へ急上昇した。東証1部の売買代金は2兆396億円。
TOPIXも日経平均も続伸し、下ひげを引いた短陽線となった。日経平均で見て、半値戻しの@14,179円辺りが当面の目標だろう。1/3戻しは13,590円なのでこれはすでに達成した。これくらいの反発は下げ幅に対する自律反発と考えられる。それ以上の反発となると実力が必要となるので今後の先行きに対する期待がどのように高められるか次第である。特に影響を与えそうな要因は為替レートだが、中国景気の減速も要注意である。
TOPIX +17 @1,151
日経平均 +175円 @13,852円
業種別で見ると、上昇率順に証券(1位)、その他金融(2位)がまたまた上位に顔を出し、保険(3位)、海運(4位)、陸運(5位)と並んだ。株式相場全体が上げてくると証券株も上げてくる。両者の相関関係は非常に強い。
1 証券・商品先物取引(東証1) 451 +16 +3.63
2 その他金融業(東証1) 501 +17 +3.62
3 保険業(東証1) 688 +24 +3.60
4 海運業(東証1) 380 +10 +2.80
5 陸運業(東証1) 1,521 +36 +2.41
6 食料品(東証1) 1,242 +29 +2.39
7 機械(東証1) 1,235 +28 +2.34
8 銀行業(東証1) 179 +4 +2.20
9 空運業(東証1) 194 +4 +2.04
10 サービス業(東証1) 1,147 +21 +1.87
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