「生涯現役のトレード日記」
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高値圏での「はらみ寄せ線」 11月29日
昨日の米国株式市場は休場だった。材料不足気味でもあり、本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が698に対して、下落銘柄数は880となった。騰落レシオは103.71%。東証1部の売買代金は2兆1536億円。
TOPIXも日経平均も小幅反落した。形としては昨日の陽線の実体部分に本日の十字足が入る「はらみ寄せ線」となった。高値圏での「はらみ寄せ線」なので、もしこれを下抜けると調整への強いシグナルとなるが、来週の動きに注目したい。マクロ的に考えれば、日米欧で量的金融緩和を続けているので、市場にあふれ出たマネーがリスク資産に向かっているので趨勢として株高はまだ続きそう。
TOPIX -2 @1,259
日経平均 -65円 @15,662円
33業種中11業種が上昇した。上昇率トップ5は、海運(1位)、卸売り(2位)、ゴム(3位)、金属製品(4位)、建設(5位)となった。
1 海運業(東証1) 444 +4 +0.93
2 卸売業(東証1) 1,044 +6 +0.61
3 ゴム製品(東証1) 2,738 +16 +0.58
4 金属製品(東証1) 1,121 +6 +0.50
5 建設業(東証1) 772 +3 +0.34
6 その他製品(東証1) 1,344 +4 +0.34
7 サービス業(東証1) 1,272 +3 +0.25
8 ガラス・土石製品(東証1) 918 +2 +0.21
9 医薬品(東証1) 1,880 +2 +0.10
10 輸送用機器(東証1) 2,786 +3 +0.09
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5月23日高値が当面の目標値 11月29日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +24.53 @16,097.33, NASDAQ +27.00 @4,044.75)。NY
ダウは5日連続で過去最高値を更新した。円安がさらに進行し、ドル円為替レートは102円台前半となった。これを受けて、本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が998に対して、下落銘柄数は625となった。騰落レシオは1兆9675億円。
TOPIXも日経平均もギャップアップして始まってさらに上昇して陽線で終えた。こうなると5月23日高値が当面の目標値だろう。
TOPIX +14 @1,261
日経平均 +277円 @15,727円
33業種中31業種が上げた。上昇率トップ5は、海運(1)、パルプ・紙(2位)、その他金融(3位)、精密機器(4位)、鉄鋼(5位)となった。
1 海運業(東証1) 440 +14 +3.28
2 パルプ・紙(東証1) 417 +12 +2.85
3 その他金融業(東証1) 620 +16 +2.71
4 精密機器(東証1) 3,466 +62 +1.82
5 鉄鋼(東証1) 650 +11 +1.78
6 機械(東証1) 1,418 +24 +1.75
7 情報・通信業(東証1) 2,435 +41 +1.71
8 非鉄金属(東証1) 915 +15 +1.66
9 金属製品(東証1) 1,116 +18 +1.66
10 電気機器(東証1) 1,538 +25 +1.65
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小幅続落 11月27日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +0.26 @16,072.80, NASDAQ +23.18 @4,017.75)。しかし、本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が552に対して、下落銘柄数は1,071となった。騰落レシオは101.70%。東証1部の売買代金は1兆9263億円。
TOPIXも日経平均も小幅続落したが、TOPIXはほぼ十字足、日経平均は短陽線で終わり、下げ渋り感もある。どちらも上向きの10日移動平均線の上にあり、時の利はまだ買いが続いている。
TOPIX -6 @1,247
日経平均 -66円 @15,450円
33業種中8業種のみが上げた。下落率トップ5は、情報・通信(1位)、その他金融(2位)、金属製品(3位)、保険(4位)、化学(5位)となった。
24 サービス業(東証1) 1,259 -9 -0.75
25 銀行業(東証1) 187 -1 -0.77
26 建設業(東証1) 765 -6 -0.77
27 電気・ガス業(東証1) 428 -3 -0.78
28 卸売業(東証1) 1,033 -8 -0.80
29 化学(東証1) 1,069 -9 -0.87
30 保険業(東証1) 728 -8 -1.06
31 金属製品(東証1) 1,097 -13 -1.19
32 その他金融業(東証1) 604 -9 -1.48
33 情報・通信業(東証1) 2,394 -39 -1.60
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適度に調整を入れながら 11月26日
昨日の米国株式市場は小幅高となった(DJIA +7.77 @16,072.54, NASDAQ +2.92 @3,994.57)。しかし、短期的な高値警戒感から本日の日本株全般は反落する銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が670に対して、下落銘柄数は976となった。騰落レシオは106.40%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆2788億円。
TOPIXも日経平均も反落したが、適度に調整を入れながらでないと上昇トレンドは継続できない。リズム的にはあと数日小幅安があるとちょうど良いのではないか。高値が5日ほど更新できなくなると短期的な調整相場となる可能性が高くなってくるが、今はまだ何とも言えない。
TOPIX -7 @1,253
日経平均 -104円 @15,515円
33業種中上げたのは6業種のみであった。下落率トップ5は、鉄鋼(1位)、その他製品(2位)、空運(3位)、海運(4位)、食料品(5位)となった。
24 その他金融業(東証1) 613 -5 -0.84
25 証券・商品先物取引(東証1) 511 -4 -0.85
26 パルプ・紙(東証1) 406 -3 -0.85
27 輸送用機器(東証1) 2,755 -27 -0.97
28 電気・ガス業(東証1) 432 -4 -1.00
29 食料品(東証1) 1,260 -15 -1.17
30 海運業(東証1) 424 -5 -1.24
31 空運業(東証1) 194 -3 -1.36
32 その他製品(東証1) 1,347 -19 -1.37
33 鉄鋼(東証1) 642 -11 -1.64
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「振り分け線」⇒「出会い線」⇒また「振り分け線」 11月25日
先週金曜日の米国株式相場は続伸した(DJIA +54.78 @16,064.77, NASDAQ +22.49 @3,991.65)。これに加えて、ドル円為替レートは101円台後半の円安方向へ動き、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,209に対して、下落銘柄数は427となった。騰落レシオは113.27%。東証1部の売買代金は2兆2569億円。
TOPIXも日経平均も先週金曜日の陰線始値辺りから陽線で反発した。先週以来の日経平均の日足に注目すると面白いことに気づく。木曜日の「振り分け線」で上がるかと思えば、金曜日の「出会い線」でブレーキがかかり、そして今日の「振り分け線」でまた上がりそうと期待させれる(笑)。
TOPIX +11 @1,260
日経平均 +237円 @15,619円
33業種中30業種が上げた。上昇率トップ5は、情報・通信(1位)、保険(2位)、精密(3位)、電気機器(4位)、パルプ・紙(5位)となった。本日の上げ方で個人的に気に入らないのが、上昇率トップ10に証券(22位)が入っていないことだ。相場が本当に強ければ、証券が常に上位1/3くらいには入るはずだが。
1 情報・通信業(東証1) 2,446 +44 +1.85
2 保険業(東証1) 741 +11 +1.57
3 精密機器(東証1) 3,406 +49 +1.47
4 電気機器(東証1) 1,517 +22 +1.47
5 パルプ・紙(東証1) 409 +6 +1.39
6 輸送用機器(東証1) 2,782 +36 +1.31
7 小売業(東証1) 826 +10 +1.19
8 電気・ガス業(東証1) 436 +5 +1.05
9 機械(東証1) 1,401 +14 +1.03
10 医薬品(東証1) 1,866 +18 +1.00
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「出会い線」⇒スピード調整に入るか? 11月22日
昨日の米国株式相場は大幅高となった(DJIA +109.17 @16,009.99, NASDAQ +47.88 @3,969.15)。ドル円為替相場は101円台の円安となり、本日の日本株全般は続伸して始まったが後場から失速して下げて終わる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が580に対して、下落銘柄数は1,021となった。騰落レシオは109.34%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆9022億円。
TOPIXも日経平均も高く続伸して始まったが、後場から失速し始めて陰線で終えた。昨日の陽線を上から陰線で抑えるような、ほぼ「出会い線」のような形となった。日経平均ベースの予想EPS971円から計算すると16,000円台も可能だが、来週はスピード調整に入るか?
TOPIX +2 @1,249
日経平均 +16円 @15,382円
33業種中17業種が上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、証券(2位)、電気機器(3位)、その他製品(4位)、保険(5位)となった。
1 その他金融業(東証1) 622 +12 +1.94
2 証券・商品先物取引(東証1) 513 +6 +1.28
3 電気機器(東証1) 1,495 +16 +1.11
4 その他製品(東証1) 1,353 +11 +0.84
5 保険業(東証1) 730 +6 +0.78
6 鉱業(東証1) 356 +3 +0.78
7 精密機器(東証1) 3,356 +26 +0.77
8 輸送用機器(東証1) 2,746 +18 +0.65
9 金属製品(東証1) 1,107 +7 +0.63
10 パルプ・紙(東証1) 403 +2 +0.55
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「振り分け線」で大幅反発 11月21日
昨日の米国株式相場は下落した(DJIA -66.21 @15,900.82, NASDAQ -10.28 @3,921.27)。しかし、為替レートが円安方向へ動いた(ドル円=100円台半ば)こともあり、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,198に対して、下落銘柄数は419となった。騰落レシオは117.48%。東証1部の売買代金は2兆3466億円。
TOPIXも日経平均も昨日の陰線終値と本日の陽線始値がほぼ同じとなる「振り分け線」で大幅反発した。昨日の「被せ線」を撥ね退けての反発だった。「押し目待ちに押し目なし」となっているが、必ず伸びきったら下げてくるので注意したい。
TOPIX +13 @1,246
日経平均 +290円 @15,366円
33業種中30業種が上昇した。上昇率トップ5は、上昇・通信(1位)、機械(2位)、保険(3位)、精密機器(4位)、繊維(5位)となった。
1 情報・通信業(東証1) 2,391 +51 +2.19
2 機械(東証1) 1,388 +27 +1.97
3 保険業(東証1) 724 +13 +1.83
4 精密機器(東証1) 3,331 +56 +1.72
5 繊維製品(東証1) 522 +8 +1.48
6 電気機器(東証1) 1,478 +21 +1.45
7 水産・農林業(東証1) 277 +4 +1.41
8 証券・商品先物取引(東証1) 507 +7 +1.36
9 小売業(東証1) 821 +11 +1.31
10 その他金融業(東証1) 610 +8 +1.28
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ある程度の調整は自然であり、好ましい 11月20日
昨日の米国株は小幅下落した(DJIA -8.99 @15,966.03, NASDAQ -17.51 @3,931.55)。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が805に対して、下落銘柄数は791となった。騰落レシオは111.18%。東証1部の売買代金は1兆7657億円。
TOPIXも日経平均も小幅安となった。日経平均は昨日の短陽線を陰線が上から被せる「被せ線」となったので、明日も続落する可能性が高くなってきた。もし、そうなったとしても短期間に大幅上昇したのである程度の調整は自然であり、好ましい。
TOPIX -3 @1,233
日経平均 -50円 @15,076円
33業種中9業種を除き下げた。下落率トップ5は、保険(1位)、銀行(2位)、電気・ガス(3位)、不動産(4位)、建設(5位)となった。
24 証券・商品先物取引(東証1) 500 -2 -0.40
25 陸運業(東証1) 1,526 -6 -0.41
26 ガラス・土石製品(東証1) 889 -4 -0.45
27 その他金融業(東証1) 603 -3 -0.47
28 水産・農林業(東証1) 273 -1 -0.51
29 建設業(東証1) 771 -4 -0.51
30 不動産業(東証1) 1,787 -14 -0.77
31 電気・ガス業(東証1) 435 -4 -0.80
32 銀行業(東証1) 186 -2 -0.91
33 保険業(東証1) 711 -11 -1.55
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調整やむなしといったところか 11月19日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +14.32 @15,976.02, NASDAQ -36.90 @3,949.07)。本日の日本株全般は反落する銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が591に対して、下落銘柄数は1,009となった。東証1部の売買代金は1兆9424億円へ減少し、2兆円の大台を再び割り込んだ。ドル円為替レートは99円台後半の円高方向へ動いた。
TOPIXも日経平均も小幅反落した。過去5日間の上げ幅がやや大きすぎたので調整やむなしといったところか。
TOPIX -5 @1,237
日経平均 -38円 @15,127円
33業種中8業種のみが上げた。下落率トップ5は、銀行(1位)、その他金融(2位)、陸運(3位)、パルプ・紙(4位)、不動産(5位)となった。
24 化学(東証1) 1,059 -5 -0.47
25 倉庫・運輸関連(東証1) 1,479 -8 -0.53
26 輸送用機器(東証1) 2,710 -17 -0.62
27 ゴム製品(東証1) 2,658 -17 -0.63
28 機械(東証1) 1,364 -9 -0.68
29 不動産業(東証1) 1,801 -13 -0.71
30 パルプ・紙(東証1) 393 -3 -0.73
31 陸運業(東証1) 1,532 -13 -0.85
32 その他金融業(東証1) 606 -6 -0.92
33 銀行業(東証1) 188 -2 -1.05
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ひとまず上昇にブレーキがかかる形 11月18日
先週金曜日の米国株式相場は続伸した(DJIA +85.48 @15,961.70, NASDAQ +3.23 @3,985.97)。しかし、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数は809に対して、下落銘柄数は789となった。騰落レシオは119.94%。東証1部の売買代金は2兆4845億円。
TOPIXも日経平均も前日比ほぼ変わらずであった。日経平均はほぼ「出会い線」となり、ひとまず上昇にブレーキがかかる形となった。適度な調整がないと上昇トレンドは長続きしない。
TOPIX +3 @1,242
日経平均 -2円 @15,164円
33業種中20業種が上昇した。上昇率トップ5は、ゴム製品(1位)、その他金融(2位)、保険(3位)、銀行(4位)、証券(5位)となった。キーワードは金融緩和のようだ。
1 ゴム製品(東証1) 2,675 +62 +2.35
2 その他金融業(東証1) 611 +11 +1.87
3 保険業(東証1) 724 +13 +1.82
4 銀行業(東証1) 190 +2 +0.87
5 証券・商品先物取引(東証1) 502 +4 +0.75
6 鉄鋼(東証1) 656 +5 +0.72
7 サービス業(東証1) 1,256 +8 +0.61
8 繊維製品(東証1) 502 +2 +0.33
9 医薬品(東証1) 1,858 +6 +0.31
10 建設業(東証1) 774 +2 +0.30
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大幅続伸 11月15日
昨日の米国株式相場は続伸した(DJIA +54.59 @15,876.22, NASDAQ +7.16 @3,972.74)。ドル円為替レートが100円台の円安方向へ進み、本日の日本株全般も続伸した。新FRB議長となるイエレン氏の公聴会発言から金融緩和期待が継続したことだけでなく、雇用統計も事前予想以上に良い数字が出てきた。さらに、日本では制度信用期日の6か月がほぼ経過したことなどが昨日以来の大幅な株高の背景として挙げられる。東証1部では、上昇銘柄数が1,375に対して、下落銘柄数は294となった。騰落レシオは123.52%。東証1部の売買代金は2兆8833億円へ増加した。
TOPIXも日経平均もギャップアップして始まりさらに上げて陽線で終えた。力強いチャートとなった。ただ、短期間でやや上がるペースが速すぎるので、上昇トレンドが継続数るには適度な調整が必要だ。昨日現在の日経平均ベースの予想EPSが943円なので割引率5.06%で計算すると成長率ゼロでも理論値は16,839円となる。
TOPIX +20 @1,239
日経平均 +290円 @15,166円
33業種中32業種が上げた。上昇率トップ5は、証券(1位)、保険(2位)、倉庫(3位)、その他金融(4位)、海運(5位)となった。これだけ相場が活況化してくれば証券が1位となるのは当然だろう。
1 証券・商品先物取引(東証1) 498 +23 +4.73
2 保険業(東証1) 711 +28 +4.06
3 倉庫・運輸関連(東証1) 1,503 +59 +4.05
4 その他金融業(東証1) 600 +23 +3.94
5 海運業(東証1) 427 +14 +3.37
6 ゴム製品(東証1) 2,614 +73 +2.87
7 不動産業(東証1) 1,817 +44 +2.50
8 鉄鋼(東証1) 651 +15 +2.42
9 その他製品(東証1) 1,333 +30 +2.29
10 銀行業(東証1) 188 +4 +2.18
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大きな三角保ち合いを上放れた 11月14日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +70.96 @15,821.63, NASDAQ +45.66 @3,965.58)。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,338に対して、下落銘柄数は323となった。騰落レシオは124.33%。東証1部の売買代金は2兆5216億円。
TOPIXも日経平均も大きく上昇し、5月23日以来約6か月間続いてきた大きな三角保ち合いを上放れた。小さな調整は何度かあるだろうが、上昇トレンドを描いていく兆候と見ることができる。しかし、このシナリオは大きなネガティブ材料が飛び出してこなければという前提である。相場では"Anything goes"なので楽観視は禁物だ。
TOPIX +14 @1,219
日経平均 +309円 @14,876円
33業種中32業種が上昇した。上昇率トップ5は、証券(1)、不動産(2位)、海運(3位)、倉庫(4位)、小売り(5位)となった。
1 証券・商品先物取引(東証1) 476 +13 +2.70
2 不動産業(東証1) 1,772 +35 +2.00
3 海運業(東証1) 413 +8 +1.89
4 倉庫・運輸関連(東証1) 1,445 +27 +1.89
5 小売業(東証1) 802 +14 +1.76
6 空運業(東証1) 205 +4 +1.75
7 電気・ガス業(東証1) 435 +7 +1.70
8 電気機器(東証1) 1,435 +24 +1.69
9 陸運業(東証1) 1,539 +25 +1.67
10 金属製品(東証1) 1,082 +17 +1.63
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大幅高の後の小休止 11月13日
昨日の米国株式相場は小幅反落した(DJIA -32.43 @15,750.67, NASDAQ +0.13 @3,919.92)。本日の日本株全般は小幅安となった。東証1部では、上昇銘柄数が685に対して、下落銘柄数は931となった。騰落レシオは119.39%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆10億円。
TOPIXも日経平均も小幅安となった。昨日の大幅高の後だけにこれくらいの小休止は当然だろう。あと数日上げ続ければ5月23日を起点とする大きな三角保ち合いを上放れしそうだ。日柄はもうすぐ節目となるほぼ6か月が経過するので何らかの大きな変化があるかもしれない。
TOPIX -1 @1,204
日経平均 -22円 @14,567円
33業種中18業種が上昇した。上昇率トップ5は、ガラス・土石(1位)、その他金融(2位)、銀行(3位)、鉱業(4位)、石油・石炭(5位)となった。
1 ガラス・土石製品(東証1) 887 +11 +1.20
2 その他金融業(東証1) 572 +6 +1.05
3 銀行業(東証1) 183 +2 +0.95
4 鉱業(東証1) 346 +3 +0.92
5 石油・石炭製品(東証1) 977 +8 +0.87
6 その他製品(東証1) 1,296 +10 +0.79
7 非鉄金属(東証1) 875 +6 +0.70
8 金属製品(東証1) 1,064 +6 +0.57
9 証券・商品先物取引(東証1) 463 +2 +0.48
10 精密機器(東証1) 3,182 +7 +0.22
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時の利は再び買い転換 11月12日
昨日の米国株式相場は小幅続伸した(DJIA +21.32 @15,783.10, NASDAQ +0.56 @3,919.79)。ドル円相場が99円台半ばまで円安が進んだこともあり、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,477に対して、下落銘柄数は210となった。騰落レシオは113.92%へ大幅上昇した。東証1部の売買代金は2兆1049億円となり、2兆円台を回復した。
TOPIXも日経平均も大陽線で10日及び25日移動平均線を回復した。時の利は再び買い転換した。円安以外にはこれといった買い材料はなかったようだが、他に何かあったのだろうか?
TOPIX +20 @1,205
日経平均 +319円 @14,589円
33業種中全業種が上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、倉庫・運輸(2位)、保険(3位)、不動産(4位)、金属製品(5位)となった。
1 その他金融業(東証1) 566 +20 +3.60
2 倉庫・運輸関連(東証1) 1,423 +47 +3.44
3 保険業(東証1) 680 +22 +3.33
4 不動産業(東証1) 1,737 +52 +3.07
5 金属製品(東証1) 1,058 +24 +2.31
6 情報・通信業(東証1) 2,306 +48 +2.14
7 銀行業(東証1) 181 +4 +2.08
8 鉱業(東証1) 343 +7 +2.05
9 証券・商品先物取引(東証1) 461 +9 +1.97
10 パルプ・紙(東証1) 386 +7 +1.92
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株価指数は反発したが・・・ 11月11日
先週金曜日の米国株式相場は大幅上昇した(DJIA +167.80 @15,761.78, NADAQ +61.90 @3,919.23)。本日の日本株全般は高安まちまちだったが、大型株を中心に上げる銘柄数の方が多かった。東証1部では、上昇銘柄数は908に対して、下落銘柄数は715となった。騰落レシオは102.09%へ上昇した。東証1部の売買代金は1兆7175億円と、薄商いが続いている。
TOPIXも日経平均も反発はしたが、TOPIXは陰線、日経平均は十字足で終わり、元気がそれほどない。5月23日を起点とする大きな三角保ち合いをまだ上下どちらへも放れていない。
TOPIX +9 @1,186
日経平均 +183 @14,270
33業種中22業種が上げた。上昇率トップ5は、化学(1位)、情報・通信(2位)、保険(3位)、金属製品(4位)、医薬品(5位)となった。
1 化学(東証1) 1,027 +21 +2.06
2 情報・通信業(東証1) 2,258 +40 +1.82
3 保険業(東証1) 658 +11 +1.77
4 金属製品(東証1) 1,034 +13 +1.30
5 医薬品(東証1) 1,817 +23 +1.29
6 銀行業(東証1) 177 +2 +1.14
7 陸運業(東証1) 1,499 +16 +1.06
8 食料品(東証1) 1,227 +12 +1.02
9 倉庫・運輸関連(東証1) 1,376 +14 +1.00
10 輸送用機器(東証1) 2,636 +25 +0.97
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大きく下放れたが下げ渋り感もあり 11月08日
昨日の米国株式相場は大幅安となった(DJIA -152.90 @15,593.98, NASDAQ -74.61 @3,857.33)。米国の第3四半期のGDP速報が予想以上に良かったため、量的金融緩和の縮小が早まるとの思惑が背景にあった。これを受けて本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数が457に対して、下落銘柄数は1,205となった。騰落レシオは98.34%。東証1部の売買代金は1兆7687億円。
TOPIXも日経平均も大きく下放れて始まったが、切り返して短陽線で終えたところに下げ渋りのサインが見られる。今夜の米国雇用統計の発表を受けて米国株がどう動くか?
TOPIX -8 @1,176
日経平均 -142円 @14,14,087円
33業種中6業種を除き下落した。下落率トップ5は、保険(1位)、その他金融(2位)、小売り(3位)、鉱業(4位)、非鉄金属(5位)となった。
24 不動産業(東証1) 1,688 -16 -0.93
25 情報・通信業(東証1) 2,217 -22 -0.98
26 輸送用機器(東証1) 2,611 -26 -0.98
27 証券・商品先物取引(東証1) 448 -5 -1.02
28 陸運業(東証1) 1,483 -19 -1.26
29 非鉄金属(東証1) 855 -12 -1.33
30 鉱業(東証1) 342 -5 -1.41
31 小売業(東証1) 770 -11 -1.45
32 その他金融業(東証1) 549 -9 -1.69
33 保険業(東証1) 647 -13 -1.90
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「被せ線」⇒弱い 11月07日
昨日の米国株式相場は、NYダウが史上最高値を記録したが、NASDAQ は僅かに下げた(DJIA +128.66 @15,746.88, NASDAQ -7.92 @3,931.95)。しかし、本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が463に対して、下落銘柄数は1,186となった。騰落レシオは95.75%。東証1部の売買代金は1兆6951億円。
TOPIXも日経平均も前日の陽線に対して陰線で上から被せる「被せ線」となった。上値が重い。10月25日安値を割り込んだら売り、10月30日高値を超えたら買い、かな。それまでは静観が賢明そうだ。穿った見方をすれば、ECBの利下げ⇒ユーロ安円高⇒日本の株安、かな。
TOPIX -7 @1,185
日経平均 -109円 @14,228円
33業種中29業種が下げた。下落率トップ5は、ガラス・土石(1位)、鉄鋼(2位)、証券(3位)、建設(4位)、電気。ガス(5位)となった。
24 サービス業(東証1) 1,227 -12 -0.94
25 機械(東証1) 1,306 -13 -0.95
26 輸送用機器(東証1) 2,636 -27 -1.01
27 金属製品(東証1) 1,022 -12 -1.18
28 倉庫・運輸関連(東証1) 1,361 -16 -1.18
29 電気・ガス業(東証1) 427 -5 -1.18
30 建設業(東証1) 768 -10 -1.23
31 証券・商品先物取引(東証1) 453 -6 -1.25
32 鉄鋼(東証1) 617 -8 -1.27
33 ガラス・土石製品(東証1) 860 -11 -1.30
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10月25日安値が目先の支持線 11月06日
昨日の米国株式相場は高安まちまちだった(DJIA -20.90 @15,618.22, NASDAQ +3.27 @3,939.86)。本日の日本株全般は、後場からトヨタ自動車が通期営業利益を2兆2000億円へ上昇修正したとの報道を好感して堅調となった。(市場の事前予想は2兆4000億円だった)。東証1部では、上昇銘柄数が1,256に対して、下落銘柄数は402となった。騰落レシオは97.71%。東証1部の売買代金は1兆9044億円。
TOPIXも日経平均も過去2日間の安値付近まで下げたが後場から切り替えし、陽線で終えた。10月25日安値が目先の支持線となっている。三角保ち合いを上放れするかどうか?
TOPIX +10 @1,192
日経平均 +112円 @14,337円
33業種中、31業種が上げた。上昇率トップ5は、鉄鋼(1位)、その他製品(2位)、精密機器(3位)、海運(4位)、非鉄金属(5位)となった。
1 鉄鋼(東証1) 625 +12 +1.98
2 その他製品(東証1) 1,271 +24 +1.89
3 精密機器(東証1) 3,173 +58 +1.86
4 海運業(東証1) 414 +7 +1.75
5 非鉄金属(東証1) 874 +15 +1.69
6 パルプ・紙(東証1) 377 +6 +1.64
7 鉱業(東証1) 347 +5 +1.55
8 保険業(東証1) 663 +9 +1.45
9 ゴム製品(東証1) 2,419 +32 +1.36
10 電気・ガス業(東証1) 432 +6 +1.34
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印象は「弱いな〜」 11月05日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +23.57 @15,639.12, NASDAQ +14.55 @3,936.59)。3連休明けの本日の日本株全般は高安ほぼ半々となった。東証1部では、上昇銘柄数が806に対して、下落銘柄数は810となった。騰落レシオは88.98%。東証1部の売買代金は2兆1364億円。
TOPIXは殆ど変らず、日経平均は僅かに反発したが、どちらも陰線で終えており、3日連続で陰線だ。印象は「弱いな〜」。対ユーロで円高方向へ動いた為替相場だけでなく、次々と出てくる四半期決算発表を警戒しているようである。
TOPIX ±0 @1,183
日経平均 +24円 @14,225円
33業種中、16業種が上昇した。上昇率トップ5は、石油・石炭(1位)、証券(2位)、その他製品(3位)、海運(」4位)、水産・農林(5位)となった。
1 石油・石炭製品(東証1) 966 +23 +2.41
2 証券・商品先物取引(東証1) 453 +10 +2.15
3 その他製品(東証1) 1,248 +24 +1.99
4 海運業(東証1) 407 +6 +1.49
5 水産・農林業(東証1) 266 +3 +1.23
6 情報・通信業(東証1) 2,245 +23 +1.05
7 サービス業(東証1) 1,229 +10 +0.82
8 その他金融業(東証1) 558 +4 +0.78
9 精密機器(東証1) 3,115 +21 +0.66
10 機械(東証1) 1,303 +7 +0.57
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10月25日安値を割り込むかどうかが注目される 11月01日
昨日の米国株式相場は続落した(DJIA -73.01 @15,545.75, NASDAQ -10.91 @3,919.71)。さらに、ECBの追加金融緩和観測を背景に円高ユーロ安が進み、本日の日本株全般は続落した。東証1部では、上昇銘柄数が230に対して、下落銘柄数は1,467となった。騰落レシオは88.65%へさらに低下した。東証1部の売買代金は2兆2447億円。
TOPIXも日経平均も陰線がつたう形で続落した。こうなると10月25日安値を割り込むかどうかが注目される。個人的には全つなぎ状態なので下げきるところまで下げてほしい。下げきって反発し始めたところでつなぎ玉を利食い、買い増しする戦術だ。
TOPIX -11 @1,183
日経平均 -126円 @14,202円
33業種中29業種が下げた。下落率トップ5は、海運(1位)、その他金融(2位)、電気・ガス(3位)、証券(4位)、保険(5位)となった。
24 ゴム製品(東証1) 2,436 -35 -1.40
25 卸売業(東証1) 1,008 -14 -1.40
26 鉄鋼(東証1) 621 -9 -1.47
27 倉庫・運輸関連(東証1) 1,377 -22 -1.55
28 陸運業(東証1) 1,502 -24 -1.57
29 保険業(東証1) 655 -11 -1.67
30 証券・商品先物取引(東証1) 443 -9 -2.05
31 電気・ガス業(東証1) 433 -9 -2.08
32 その他金融業(東証1) 553 -12 -2.19
33 海運業(東証1) 401 -12 -2.9
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