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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

週末のニュースレターから抜粋

08月31日

コメント:

・ 「マーケットは相変わらず好調だ。しかし、内容が良くない。AIGやVonageなどの銘柄が、大した理由も無く棒上げしている状態だから、どう見ても行き過ぎた投機が横行している。」 --- ポール・ラ・モニカ氏(cnnmoney.com)

・ 「上げ相場には二種類の修正がある。先ず、一時的な下げによる修正。もう一つは、下げるのではなく、横ばいによる修正だ。私は、現在の上昇相場には、横ばいによる修正が起きると思う。投機的な銘柄が売られ、投資家は、資金を内容が確りした優良企業に回すことになるだろう。」 --- マイク・オローク氏(BTIG)

S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートに移ろう。



強い寄付きだったが、火曜の高値を突破することができず、SPYは陰線を作って終了した。見てのとおり、高値圏で、レンジが形成され始めている。下は週足だ。



SPYは、2007年の高値から2009年の安値で測定した、38.2%の値戻しレベルを越えた。頭上には、二本の赤い線で分かるように、壁になる可能性があるギャップが控えている。

強気な人たちは、いったいどこまでSPYが上昇する、と思っているのだろうか?こういう見方がある。



ヘッド・アンド・ショルダーズ・ボトムと呼ばれる、買いパターンが形成されている。見てのとおり、数週間前に起きたネックラインの突破が買いシグナル。目標株価は、ネックラインから頭までの長さを測定して計算する。


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当たる確率は0.0000006%

08月29日

さて週末、大富豪になるチャンスが、12の州に居住する人たちに訪れた。宝くじメガミリオンズの賞金は、何と3億3300万ドル、円に換算すると約309億円だ。

当たる確率は0.0000006% 。言い換えれば、宝クジを買わない人が当たる確率は0%だから、それとほとんど同じだ。

メガミリオンズは、上記したように12の州で販売されているが、12番目にこの宝くじに参加したのはカリフォルニア州だ。南カリフォルニア、ロサンゼルス国際空港の近くに、「ブルーバード・リカーズ」という酒店がある。

酒店のオーナーはフランク・クマモト氏。メガミリオンズが販売される以前から、クマモト氏の店ではカリフォルニア州の宝くじ(少なくとも6種類はある)が販売され、「ブルーバード・リカーズ」で買うと当たると評判になり、店にはいつも列ができている。(現に、氏の店から6人のミリオネアが誕生している。)

1枚1ドルの宝クジを売ると、カリフォリニア州は、小売店に6セントを支払う。とにかく当たると評判な店だけに、「ブルーバード・リカーズ」の宝クジの売上は、カリフォルニア州で第2位という盛況ぶりだ。

下記が、メガミリオンズに参加している12州だ。

カリフォルニア州、ジョージア州、イリノイ州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、オハイオ州、テキサス州、バージニア州、ワシントン州



フランク・クマモト氏(写真:USA TODAY)


ということで、ブルーバード・リカーズへ行ってきます!!



(情報源:
http://money.cnn.com/2009/08/28/news/economy/mega_millions/index.htm?postversion=2009082814


http://www.usatoday.com/news/nation/2005-06-14-california-mega-millions_x.htm



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強気パーセント指数

08月28日

「リスクを回避するために、昨日、持ち株をある程度売った。」 --- アート・キャッシン氏(UBS Financial Services)

3月の安値から、大きなラリーを展開してきたマーケットだけに、この辺りで一時的な修正があっても不思議ではない、という意見が増えている。

マーケットの過熱度を測定する一方法として利用されている、ブリッシュ・パーセント・インデックス(強気パーセント指数)を見てみよう。



上の、ブリッシュ・パーセント・インデックス(強気パーセント指数)には、S&P500指数に属する何パーセントの銘柄に、買いシグナルが出ているかが示されている。(注: 買いシグナルの判定は、ポイント・アンド・フィギュア・チャートを使う。)

ブリッシュ・パーセント・インデックス(強気パーセント指数)の、一般的な解釈法:

・30%未満は売られ過ぎ。30%を割った後、6ポイント以上回復したところが買いのタイミング。

・70%より上の数値は買われ過ぎ。70%を超えた後、6ポイント以上の下げとなったところが売りのタイミング。

見てのとおり、現在の数値は80%を上回り、かなりの過熱状態だ。ここから6ポイントを超える下げとなったところが売りのタイミングになるわけだが、キャッシン氏のように現時点では、利食えるものはある程度処分した方が無難のようだ。



(情報源:
http://www.cnbc.com/id/32581024?__source=RSS*blog*&par=RSS)




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こんな割安株の見つけ方

08月27日

昨夜investmentu.comを読んでみたら、トライデント・マイクロシステムズ(TRID)という株が、買い推奨として取り上げられていた。下が、昨夜時点での日足チャートだ。



2ドルに満たない低位株だが、買いの理由は、こう説明されていた。

「トライデント・マイクロシステムズの借金はゼロ。この会社が持つ現金を総株数で割ると、一株あたり2ドル87セントの現金を保有していることになる。現在のトライデント・マイクロシステムズの株価は1ドル90セント程だから、この株を買うことは、1ドルの品物を66セントで買うのと同じだ。」

なるほど、そういう見方をすれば、トライデント・マイクロシステムズは割安と言えるかもしれない。

さて、水曜のマーケット終了まで1時間半。トライデント株の動きを見てみよう。



現在の株価は2ドル28セント。昨日の終値から19.3%も上昇している。


というわけで、無料スクリーナー(
http://finviz.com/screener.ashx?v=111&ft=4)を使って、同じ条件を揃えた株がないかを調べてみたら21の銘柄が出てきた。シンボルだけを記そう。(もちろん買い推奨ではありません。投資は自己責任でお願いします。)

ABIO, ADLR, ADPT, ARII, AUTH, AVGN, CLMS, FACT, GRO, IDT, IKAN, KHD, KV-A, MOH, NCTY , SGI, SYMX, TEG, TRID, UTSI, XING



(情報源:
http://www.investmentu.com/IUEL/2009/August/buying-low-density-stocks.html



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世界の平均労働時間

08月26日

皆さんは働きすぎだろうか?さっそく、世界の平均労働時間を見てみよう。

(左側の数字は年間を通しての平均労働時間。右側は週の平均労働時間。)

日本: 1772時間、 34時間

韓国: 2301時間、 44時間

オーストラリア: 1721時間、 33時間

ニュージーランド: 1753時間、 34時間

カナダ: 1727時間、 33時間

USA: 1792時間、 35時間

メキシコ: 1893時間、 36時間

イギリス: 1653時間、 32時間

フランス: 1542時間、 30時間

スペイン: 1627時間、 31時間

イタリア: 1802時間、 35時間

ドイツ: 1432時間、 27時間

ギリシャ: 2120時間、 41時間

ポーランド: 1969時間、 38時間



(情報源:
http://farm3.static.flickr.com/2627/3797144896_e5abba1cd0_o.png



株の話、経済の話、何の話だろう?


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インチキだ!?

08月25日

ゴールドマン・サックスに関する記事が論争を呼んでいる。簡単に説明しよう。

4月1日: マーク・イリザリ氏(ゴールドマン・サックスのアナリスト)は、ジャニス・キャピタル・グループ株に、冴えない「ニュートラル」という格付けを再発表した。

4月2日: イリザリ氏は、決算が近いジャニス・キャピタル・グループの株価は、おそらく上昇するだろうという見方を、ゴールドマン・サックスの一部のトレーダーに会議で告げた。(この会議は、社内で「トレーディング・ハドル」と呼ばれている。)

4月3日: ゴールドマン・サックスのリサーチ・グループは、一部の優良顧客に、ジャニス・キャピタル・グループ株が有望だと連絡した。(優良顧客リストには、Citadel Investment GroupやSAC Capital Advisorsなどのヘッジ・ファンドが含まれている。)

4月8日: ゴールドマン・サックスはジャニス・キャピタル・グループ株を「買い」に格上げした。

4月9日: ゴールドマン・サックスは、「トレーディング・ハドル」を通して既に情報を得ていた一部のトレーダーたちに、ジャニス・キャピタル・グループ株を優先リストから外すことを命じた。

4月1日の「ニュートラル」再発表から、4月8日の「買い」発表までの間に、ジャニス・キャピタル・グループ株は5.8%の大幅上昇を展開した。

当然のことながら、「不公平だ。ゴールドマン・サックスは、アナリストの情報を利用して、ごく内輪で儲けているだけだ」、という批判が多い。以前、ゴールドマン・サックスの顧客だったジョージ・クロップファー氏は、こう語っている。

「ゴールドマン・サックスから、豪華なカタログが送られて来ましたが、私のような客は、どうやら食物連鎖の一番下だったようです。」

スティーブン・ストロンギン氏(ゴールドマン・サックス)は、「トレーディング・ハドル」で取り上げられた銘柄情報を得た投資家だけが圧倒的に有利な立場になることはない、と述べている。



(情報源:
http://online.wsj.com/article/SB125107135585052521.html




株の話、経済の話、何の話だろう?


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週末のニュースレターから抜粋

08月24日

コメント:

・ 「最悪な状態からマーケットが回復している時は、一時的に売り手が不在になり、マーケットは予想以上に長いラリーを展開する傾向がある。正に、今日のマーケットがそれだ。」 --- チャールズ・レモナイズ氏(ValueWorks)

・ 「経済が回復する最初の段階では、個人消費の上昇が一般的に見られるのだが、今回の場合はそれが見られない。」 --- ボブ・バウアー氏(Principal Global Investors)


二つの週足チャートを見比べてほしい。



米ドル指数




原油価格に連動する上場投信USO

逆関係がよく分かるチャートだ。USOのブレイクアウトのタイミングをつかむために、ドル指数に注目したい。



株の話、経済の話、何の話だろう?

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経済回復が始まった!?

08月22日

・ 世界経済は、最悪な金融危機から立ち上がり始めている。もし去年の秋、世界の中央銀行が徹底した措置をとらなければ、状況は更に悪化していたことだろう。--- ベン・バーナンキ氏(連邦準備制度理事会議長)

・ 世界の経済後退は終わり回復が始まった。 --- オリビエ・ブランチャード氏(国際通貨基金)

ということで、メデタシ、めでたし、ということなのだが、掲示板に集まった消費者たちの意見を聞いてみよう。

・ 経済学者やアナリストがしていることは、単に数字をいじくり回しているだけで、肝心な現実を無視している。彼らの興味があるのは、古臭い経済理論が正しい、ということを証明することだけだ。(TheHeidelbergerさん)

・ 住宅市場、それに雇用状況を見る限り、経済が完全に底を打ったとは思われない。(NeedMoreCowbellさん)

・ 私は、どうしても楽観的になれない。アメリカは超巨大赤字国家だ。(wrathof59さん)

・ 私が住んでいるアリゾナ州は、失業率が8.7%から9.2%に上昇した、、、(JohnQTaxpayerさん)

・ 9.2%?ワシントン州のバンクーバーの失業率は13.7%だ。(FoodBox.org さん)

・ 世界で第8位の経済力を持つカリフォルニア州の失業率は11.9%だ。この不景気は、まだ3塁に達していない。(onecentさん)

・ 不景気は終わった。それは事実だ。なぜなら、米国は不景気から恐慌へ移ったからだ。(cycloneさん)

・ 不景気が終わった、と断言できるのは、ゴールドマン・サックスの社員だけだ。(mehrmさん)

・ 不景気の予想を出来なかった専門家たちが、今度は、不景気が終わったと発表している。そんな意見に、いったいどんな価値があるのだろうか?(busyone23さん)



バーナンキ議長


(情報源:
http://www.marketwatch.com/story/we-saved-the-world-from-disaster-bernanke-says-2009-08-21-10100


http://www.marketwatch.com/story/recession-ending-who-cares-2009-08-20



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聞かれなくなった言葉

08月21日

・ 時計を巻くのを忘れていた!

・ またズボンを破ったの?もう継ぎ当て用の布は無いわ。。

・ よそ行き用の服で外へ出ては駄目よ!

・ 牛乳の空ビンを忘れないで外へ出しておいてね。

・ ハエがたからないように、このタオルをケーキにかけてちょうだい。

・ また車のエンジンがかからない。悪いけど押してくれないかな。

・ ミシンの下で遊ぶのはやめなさい!踏み方がおかしくなったから糸が切れてしまったじゃないの!

・ 財布に1ドル入っているから、外出のついでに、それで5ガロン(約18.9リットル)ほどガソリンを入れて。

・ この古い雑誌を持って行きなさい。トイレットペーパーが切れてしまったの。

・ 外に行って井戸から水を汲んできて。

・ また小遣いが欲しい?うちには金のなる木は無いよ。

・ 野菜も残さずに食べなさい。全部食べたら、お父さんのように強くなれるぞ!

・ 犬を中に入れては駄目だ。外がどんなに寒くても、犬をこの家に入れることは絶対に許さない!

・ おとなしく座っていなさい!真っ直ぐに髪を切れないじゃないの!

・ そんな言葉を口にするんじゃない。こっちへ来なさい。石鹸で口を洗ってやる!

・ そんな顔をしてはいけません。元に戻らなくなったらどうするの?

・ 寝る前に忘れずに足を洗うのよ。午後ずっと外で遊んでいたのだから。



(情報源:
http://bitsandpieces.us/2009/08/20/things-you-dont-hear-anymore/


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最高な相場は最悪から悪いへの転換期

08月20日

今日、株を買っている人たちは、経済は回復するという単なる予想を信じての行動だろうか?S&P社の投資戦略家、サム・ストーバル氏は、こう答えている。

「投資家は、将来の見通しを基に株を買う。実際に発表されたデータを見て、自分の予想が正しかったことが証明されてから株を買ったのでは、既にあまりにもタイミングが遅すぎる。株に投資することは、世界の投資家たちとの競争だから、誰もが先を争って株を買うのが現実だ。」

そして、モルガン・スタンレー・スミス・バーニーの投資戦略家デービッド・ダースト氏は、こんなことを語っている。

「私たちの分析結果を簡単に言えば、相場が極めて悪い状態から、普通の悪い状態に移っているときが株で最高の利益を上げることができる。良い相場が、極めて強い相場に移っているときに買っても、最悪から悪いに移っているときのような利益を上げることはできない。」

下はS&P500指数の週足チャートだ。



やはり3月が底だった、と言う人が多いことだろう。この5ヶ月間で50%の上昇、という強力なラリーが展開されたが、今日の相場環境は最高ではない。

高い失業率、個人消費の冷え込み、パッとしない小売売上高、スランプが続く住宅市場、こんな状態だから職場では株のことなど話題にならない。ダースト氏の言葉を借りれば、最悪に悪い相場環境が、普通に悪い相場環境に変わっただけだ。

あと、この上げ相場は、どれくらい残っているかは誰にも正確には分からない。強気論を主張するアナリストの意見をまとめてみると、年末のマーケットは、現在の位置から更に10%ほど高くなっているという意見が多い。



(情報源:
http://www.usatoday.com/money/markets/2009-08-18-investors-buy-on-faith_N.htm



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米国マーケット関係者たちのコメント

08月19日

・ 「この経済回復は、全力疾走ではなくマラソンだ。相変わらず、失業率は上昇している。こんな状況で、個人消費は、いったいどう伸びるのだろうか?工業製品や工業製品サービスに対する需要が外国から増え、経済は、ゆっくりとした速度で回復するだろう。一時的なマーケットの下げは、基本的に買いチャンスだから、ポートフォリオの30%ほどを株に割り当てたい。」 --- アンドリュー・カナリー氏(Kanaly Trust Company)

・ 「トレンドは上げ方向だが、マーケットには短期的な下げ、または値固めが必要だ。決算シーズンが終了し、ニュースが乏しくなることはマイナス要素だが、マーケットのアップトレンドは継続することだろう。」 --- ボブ・フィリップス氏(Spectrum Management Group)

・ 「現在、私たちは、持ち株の処分を考慮している。3月から始まったラリーは、おそらく9月に終了すると思う。マーケットが崩れ、もしダウ指数が8800を割るようなら、私たちは、かなり神経質になることだろう。」 --- マイク・ルビノ氏(Rubino Financial)

・ 「状況に関係なく、資金を完全に投資に割り当てる姿勢を変えるつもりはない。経済発表が少しある程度で、向こう2、3週間はニュースが乏しいから、マーケットは横ばいになる可能性がある。退屈なマーケットになるかもしれないが、年末のマーケットレベルは、今日のレベルより高くなっていることは間違いないだろう。現状では、まだ株に回されていない資金が膨大に残っているから、好材料が発表されるたびに、資金がマーケットに流入してくることだろう。」 --- テッド・パリッシュ氏(Henssler Equity Fund)

・ 「私たちには、月曜の下げは単なるシャックリなのか、それともここから10%、15%の修正になるかは分からない。どちらにしても、マーケットは厳しい下げを経験した後だけに、投資家たちの態度は相変わらず慎重だ。顧客には、ポートフォリオの半分ほどを株に回すことを勧めている。」 --- デービッド・フライシャー氏(Firstrust Financial Resources)

・ 「何と言っても夏休みだ。出来高も減っている。決算も終わってしまったから、しばらくニュースも少なくなる。マーケットの上昇が再開するのは、とにかく夏休みが終わってからだ。」 --- スティーブン・ポープ氏(Cantor Fitzgerald Europe)



(情報源:
http://www.cnbc.com/



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スポーツ心理学と株

08月18日

チャールズ・カーク氏(kirkreport.com)は、ゴルフ雑誌に載せられたスポーツ心理のコラムを読んで、これらのルールは株トレードに応用できると確信した。

さっそく、ルールのいくつかを見てみよう。

・勝てるという自信を持つこと。トレードで実際に成功している人が存在するということは、あなたにも成功のチャンスがあるということだから、自分にもできるのだという自信を持つこと。

・自分を信じてくれる人がいるか?自分自身を信じることも大切だが、あなたを信じてくれる人がいることは、とても心強いことだ。友人、先輩、妻、といった人たちからの理解と信頼は、あなたのトレードに大きなプラスとなる。

・今というこの瞬間に集中すること。このトレードが上手くいけば、これだけ儲かるなどということを計算してはいけない。

・負けたことでクヨクヨしない。過去は過去だ。負けの原因をつきとめたら、素早く気分を転換させて、次のトレードに集中すること。

・短気は負けを呼ぶ。勝つことには忍耐が要求される。一気に取り戻してやろう、と感情的になっているときは、まず勝てない。

・頼んでもいないアドバイスを受け入れるな。親切心で、あなたにアドバイスしたい、と思っている人たちがいることだろう。しかし、頼みもしないアドバイスは邪魔になるだけだ。

・自分の性格を、よく理解すること。どんなに素晴らしいと思えるやり方でも、自分の性格に合っていなければ、それは全く役に立たない。

・リズムをつくる。同じことを繰り返して、あなたのトレードに良い弾みをつけよう。





(情報源:
http://www.thekirkreport.com/2009/08/10-rules.html




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週末のニュースレターから抜粋

08月17日

コメント:

・ 「新人トレーダーに最も教え難いことは、マーケットを動かしている市場間テーマなのだが、特に難しいのは変わり行くテーマに気がついてもらうことだ。」 --- ブレット・スティンバーガー氏(「精神科医が見た投資心理学」の著者)

・ 「最近のドル高で金の価格が下がり、金は、もう見込みが無いという人たちがいる。私は、最近のドルの上昇は、単に大袈裟に報道されただけであり、金は一時的な休憩となっただけだと思う。」 --- ショーン・ブロドリック氏(MoneyandMarkets.com)


S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートに移ろう。



寄付きから売りが先行したがレンジの下辺がサポートになり、陰線を作っての終了だが、長い下ヒゲで分かるように大して弱いローソク足ではない。


クイズ: 2008年、最も年収の多かった最高経営責任者は誰でしょうか?


解答:

スティーブン・シュウォーツマン氏(Blackstone Group): 年収は7億244万573ドル、約667億3185万円)



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強気論者が50%を超えた

08月15日

あと2時間ほどで金曜のマーケットが終了する。下は、ダウ指数に連動する、ダイヤモンド(DIA)の日足チャートだ。



寄付きから売り手優勢だが、今のところ、レンジの下辺に支えられている。今日の下げを、アナリストはどう説明しているだろうか?

「今朝の発表が気になります。好調な株式市場、回復の兆しが見え始めた経済にもかかわらず、消費者心理は逆に冷え込んでいます。消費者がこのような状態では、ここから株式市場が、どれほど上昇できるかが疑問になります。」 --- ジョシュア・シャピロ氏(Maria Fiorini Ramirez Inc)

注: マーケット開始25分後に発表されたミシガン大学消費者信頼感指数は、予想された69に満たない63.2という結果だっただけでなく、前回の66.0を下回った。

次に投資者たち、機関投資家ではなく、一般の個人投資家たちの心理状態を見てみよう。(もちろん、一般個人投資家という言葉は、大衆という言葉に置き換えることができる。)

AAIIの発表によると、株に対して弱気な見方をしている個人投資家は、35%から33%に減少し、強気と答えた個人投資家は50%から51%に上昇した。(この意見調査は毎週行われる)

この51%という数字に関して、人気ブログ「Trader’s Narrative」には、こんなチャートが載せられている。



(チャート:tradersnarrative.com)

S&P500指数の日足チャートだが、三つの矢印は、強気論を主張する個人投資家が50%を超えた日を示している。歴史が繰り返すなら、今回も天井の心配をしたほうが良さそうだ。



(情報源:
http://www.tradersnarrative.com/sentiment-overview-week-of-august-14th-2009-2843.html


http://money.cnn.com/2009/08/14/markets/markets_newyork/index.htm?postversion=2009081414



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大衆がラリーに乗れなかったのは当たり前

08月14日

「最近の好調なマーケットに、多くの個人投資家たちは参加していない。乗り遅れた投資家たちが、ここから参入してくるわけだから、マーケットは大した押し目買いの機会を与えることなく、あと10%ほど上昇するだろう。」 --- ステファン・ミューラー氏(F.I.B.)

なぜ個人投資家たちは、最近の上昇相場に乗ることが出来なかったのだろうか?下は、S&P500指数に連動するスパイダー(SPY)の週足チャートだ。



2007年10月、157ドルだったSPYは、2009年3月には67ドルで取引されていた。約57%の下落だ。多くの人たちは、ミューチュアルファンドを通して株に投資していたわけだが、マーケットがこんな惨たんたる状態になってしまったから、とうぜん株式ミューチュアルファンドも5割を超える下げとなってしまった。

これだけ口座残高が減ってしまえば、心理的なダメージも計り知れず、株に対する不信感は高まる一方だ。おまけに、世の中は不景気でどうしようもない状態に落ち込んでしまったが、連邦政府は好き勝手なことをして、膨大な損を出したウォール街を救済してしまった。これで大衆は、株に対する不信感だけでなく、金融機関に対して嫌悪感を抱いてしまった。

もちろん、無責任な投資アドバイザーにも責任がある。長く持っていれば、ミューチュアルファンドは、ほぼ確実に利益が出るなどと言って、売却することを勧めなかった。投資は自己責任、ということは分かっていても、莫大な損が出てしまうと、どうしてもアドバイザーを信じることはできなくなってしまう。

最近の相場、特に7月に入ってからの相場は買い難かった。下はSPYの日足チャートだ。



ここ1週間ほどの横ばいになる前を見てみると、マーケットは、ほとんど休むことなく上げてしまった。株の本や雑誌を読むと、上げが連続しているときは、感情的になって飛び乗ってはいけないなどと書かれているから、どうしてもマーケットに参加できなくなってしまう。それに、株を追うのではなく、20日移動平均線に株価が戻したところで買え、と勧める本も多いことも買えない原因になったことだろう。(後日、上げが続く場合、どうやって買うかを書いてみたいと思う。)



(情報源:
http://www.cnbc.com/id/32388249?__source=RSS*blog*&par=RSS)



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ここが天井だ!?

08月13日

相場が極端に悪い状態だった3月が始まって間もない頃、ここがマーケットの底だ、とタイムリーな宣言をしたダグ・カシュ氏が考えを変えた。もちろん、空売り専門の氏が弱気論を発表しても不思議ではないが、やはりベテランの言葉は気になる。

多くの人たちが強気になり始めた今日、カシュ氏は、なぜ弱気になったのだろうか?さっそく、氏が指摘する10の理由を見てみよう。

1、コスト削減、景気刺激策に効果はあるが、それを長期間にわたって継続することは不可能だ。

2、社員の解雇や給料を減らしてコストの削減に成功したとしても、それはGDPに重要な消費者を弱らせる結果になる。

3、借金だらけの消費者が経済的に回復するためには、支出を減らすだけでなく、貯蓄率を上げなければならない。

4、金融危機の余震が経済に悪影響を与える。

5、連銀による経済救済対策が、はたして好結果と出るかどうかが、まだ分からない。

6、住宅市場は安定が始まったが、大した回復には期待できない。

7、商業用不動産市場は、まだ下げが始まったばかりだ。

8、公共事業による経済刺激策に大きな効果を期待できない。

9、歴史的に見た場合、経済の安定に役立っていった地方の自治体、市政機関が弱体している。

10、膨大な赤字を埋めるためには増税が必須だ。



カシュ氏



(情報源:
http://www.thestreet.com/story/10569021/1/kass-a-summary-of-my-bearishness.html


http://www.ritholtz.com/blog/2009/08/kasss-summary-of-bearishness/



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ゴルフ場への質問電話

08月12日

アメリカのゴルフ場には、こんな電話が、よくかかって来るという。

(Gはゴルフ場の社員、Cは電話をかけて来た人)

G: お電話ありがとうございます。○○ゴルフコースです。

C: ゴルフ場の使用料金はいくらですか?

G: 38ドルです。

C: それだけ払えば、実際にゴルフをさせてもらえるわけですね?



G: お電話ありがとうございます。○○ゴルフコースです。

C: いくつか質問があります。先ず、今かけている、この電話番号は合っていますか?



G: お電話ありがとうございます。○○ゴルフコースです。

C: 2週間後の金曜にプレーするのですが、天候のほうはどうなるでしょうか?



G: お電話ありがとうございます。○○ゴルフコースです。

C: 今日の午後に予約をしてますが、少し遅れます。それでも、時間どおりにプレーを終了できるでしょうか?



G: お電話ありがとうございます。○○ゴルフコースです。

C: お聞きします。そちらには、バケツ一杯のゴルフボールを、思う存分打たせてもらえる場所がありますか?

G: ドライビング・レンジ(ゴルフ練習場)のことですね?

C: いいえ違います、、、



G: お電話ありがとうございます。○○ゴルフコースです。

C: 10時頃に予約したいのですが。

G: 10時15分はいかがでしょうか?

C: その次は何時になりますか?

G: 10時22分が空いています。

C: 10時22分でお願いします。そちらの方が暖かいですから。






(情報源:
http://bitsandpieces.us/2009/08/11/actual-call-received-at-a-golf-course/


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あなたは米国市民になれるだろうか?

08月11日

移民して来た人たちが、米国市民権を取得するには、筆記試験に合格しなければならない。どんな問題が出題されるのだろうか?さっそく10問ほど見てみよう。

(解答は一番下)

1、アメリカ合衆国の国旗には、何本の縞が入っているでしうか?

A、10
B、13
C、50
D、51

2、現在、最高裁長官を務めているのは誰ですか?

A、ジョージ・ブッシュ
B、アルバート・ゴンザレス
C、トマス・ジェファーソン
D、ジョン・ロバーツ

3、米国の憲法が書かれたのは何年ですか?

A、1776年
B、1787年
C、1876年
D、1812年

4、米国憲法修正第1項には、どんなことが保証されていますか?

A、言論の自由
B、武器を持つ権利
C、幸福になる権利
D、陪審員により裁判

5、最高裁判所には何人の判事がいますか?

A、3人
B、9人
C、10人
D、13人

6、アメリカの国旗の縞は何を表しているでしょうか?

A、内閣
B、南北戦争時代に連邦政府に属した州
C、米国を最初に構成した13の州
D、憲法の条項

7、大統領に立候補するために必要でないものはどれですか?

A、少なくとも35歳であること
B、少なくとも14年間、米国内に居住していること
C、米国内で生まれていること
D、州知事の経験があること

8、最高裁の判事を選ぶのは誰ですか?

A、選挙人団
B、国民
C、大統領が任命する
D、上院議員

9、議会には何人の下院議員がいますか?

A、50人
B、100人
C、102人
D、435人

10、戦争を布告する権利を持っているのは誰ですか?

A、議会
B、大統領
C、最高裁長官
D、統合参謀本部



解答

1、B、13

2、D、ジョン・ロバーツ

3、B、1787年

4、A、言論の自由

5、B、9人

6、C、米国を最初に構成した13の州

7、D、州知事の経験があること

8、C、大統領が任命する

9、D、435人

10、A、議会



(情報源:
http://www.msnbc.msn.com/id/13442226/



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週末のニュースレターから一部抜粋

08月10日

コメント:

・ 「ラリーが続き、言うまでもなくマーケットは買われ過ぎな状態だ。もちろん、だからと言って現時点で空売ることはできない。」 --- スティーブン・メイン氏(Falcon Securities)

・ 「好調にラリーを展開してきただけに、マーケットは休憩が必要だ。しばらく横ばいして、それから再上昇、ということになると思う。」 --- マイク・レノフ氏(Brewin Dolphin Securities)


S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートに移ろう。



高値を更新したが、目立つ上ヒゲ(1)で分かるように強い引け方ではないから、上昇する短期トレンドラインがテストされそうな雰囲気だ。

逆指標として有名な、ボラティリティ指数の日足チャートを見てみよう。



24レベルがサポートになり、指数は下ヒゲ(1)を作って終了した。クロスしたストキャスティクス(2)で分かるように、ボラティリティ指数は上げに転ずる可能性があるから、利食いの売り物に気をつけよう。


ドル/円が重要なレベルに達している。



(月足)

金曜の米雇用統計発表後、ドルが買われ、見てのとおり下降する長期トレンドラインに接近中だ。言うまでもなく、為替市場は株に影響を与えるわけだから、ドル/円の動きを監視したい。



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カテゴリー別に見た米国失業率

08月08日

7月の米雇用統計発表後、ドルに買いが集まった。



(ドル/円の10分足チャート)

見てのとおり、「とうとうドルのファンダメンタルズが好転したようだ」、というキャシー・リーエン氏(fx360.com)の意見を肯定するようなドルの買われ方だ。


雇用統計の結果を見てみよう。(左の数値が結果を示し、右側は予想されていた数値。)

・非農業部門就業者数: 24万7000人減 (32万5000人減)

・失業率: 9.4 (9.6%)

・時給: +0.2% (+0.1%)

・労働時間(週): 33.1時間 (33.0時間)


それでは、失業率をカテゴリー別に見てみよう。

・16才から19才(男女合計): 23.8%

・アフリカ系アメリカ人: 14.5%

・16才以上の男性: 10.5%

・フルタイムの労働者: 10.1%

・20才以上の男性: 9.8%

・白人: 8.6%

・16才以上の女性: 8.1%

・20才以上の女性: 7.5%

・既婚男性: 6.9%

・パートタイムの労働者: 6.0%

・既婚の女性: 5.5%



下は、非農業部門就業者数の1939年から現在までの動きを示したものだ。



(Bespoke Investment Groupから)

円内で分かるように、雇用状況好転の兆しが見える。



情報源:
http://www.fx360.com/commentary/kathy/1730/hot-non-farm-payrolls-number-to-fuel-recovery-trades.aspx?num=1249667385671



http://bespokeinvest.typepad.com/bespoke/2009/08/the-unemployment-picture.html







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次の狙いはフロンティア市場

08月07日

外国株と言えば、中国、ブラジル、インド、そしてロシアが人気だ。多くのミューチュアルファンドが、それらの国々を専門にしているから、誰でも簡単に中国やロシアに投資することができる。


当然のことながら、投資家の中には、次のブラジルやインドを探している人たちがいる。いったい、どの国に投資したら大きな利益を得ることができるだろうか?ロン・ローランド氏(Capital Cities Asset Management)は、こう述べている。

フロンティア市場に投資することです。具体的な例をあげましょう。

・東ヨーロッパ: ブルガリア、クロアチア、エストニア、ルーマニア、ウクライナ

・ラテン・アメリカ: チリ、ジャマイカ、ペルー、トリニダード・トバゴ

・アフリカ: ボツワナ、ガーナ、ケニア、モーリシャス、ナイジェリア

・中東: バーレーン、ヨルダン、カザフスタン、レバノン、オマーン、カタール

・アジア: バングラデシュ、カンボジア、スリランカ、ベトナム

これらの国々に投資する場合は、個別銘柄を買うのではなく、上場投信(ETF)を利用することを勧めます。


ということで、ローランド氏は下記の上場投信を推奨している。

Claymore/BNY Mellon Frontier Markets (FRN)

Market Vectors Africa ETF (AFK)

Market Vectors Gulf States (MES)

PowerShares MENA Frontier Countries (PMNA)

SPDR S&P Emerging Middle East & Africa (GAF)

WisdomTree Middle East Dividend (GULF)




情報源:
http://www.moneyandmarkets.com/accessing-the-frontier-markets-with-etfs-3-34983)


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チアリーダーの声は聞かないこと

08月06日

クリントン政権時代、労働省長官を務めた、ロバート・ライク氏のブログに久しぶりにアクセスしてみた。目にとまったのは、「ウォール街ラリー、財布にご用心」というタイトルが付けられた7月23日のブログだ。要点を見てみよう。

株式市場を押し上げている原因は、予想以上に良かった第2四半期の決算だ、と言う人たちがいる。しかし、企業利益が上向いたのは、個人支出が上昇したためでなく、従業員解雇などによるコスト削減によるものだ。

問題は二つある。先ず、このようにコスト削減を中心にして得た収益の向上は長続きしない。次に、社員の解雇は結果的に個人消費を冷え込ませる。たとえ失業していなくても、雇用状況が悪化する場面では、消費者たちは金の使い方が慎重になる。

たしかに予想を超える決算が多かったが、その内容は、アナリストが恐れていたほど悪くなかった、といった程度のものだ。BNY Mellon社からの発表を引用すれば、今回の企業利益は、前年度同時期を25%下回っている。言うまでもなく惨たんたる結果だ。

ウォール街は、株式市場のチアリーダーだ。たとえ称賛できることが無くても、思ったより良かったなどと言って、投資家たちに明るいニュースを与える。我々にとって重要なことは、失業率が悪化し続ける本当の米国経済状態を見つめることであり、ウォール街からの声に耳を傾けることではない。




ロバート・ライク氏


情報源:
http://robertreich.blogspot.com/2009/07/wall-street-rally-watch-your-wallets.html



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授業料を返して!

08月05日

トリナ・トンプソンさん(27才)は、4月に卒業したばかりの母校モンロー・カレッジを訴えた。CNNニュースによれば、卒業後3カ月間におよぶ職探しをしたが、トンプソンさんはいまだに仕事が見つからないことを理由に、7万2000ドル(全授業料+他のコスト)の損害賠償を大学側に求めている。

言うまでもなく、大学を出たからといって、直ぐに就職できるという保証はない。それに、大学は学生をアドバイスすることはあっても、必ず就職できるなどといったことは約束しない。とにかく、ケースがケースだけに掲示板は賑わっている。

・トンプソンさんは、面接試験に大切なコミュニケーション能力に欠けていたのではないだろうか?それに、服などが汚れていて、適切な個人衛生管理ができていなかったことも考えらる。しかし記事によれば、彼女は補助金を得て大学へ行ったいたわけだから、金を返せというのは道理に合わない要求だ。(匿名希望さん)

・もしトンプソンさんが最終的に就職できたとしても、職場の環境が気にくわないなどと言って、会社側を訴えることになるだろう。(FIRETHORNさん)

・大学の卒業証書は就職を約束するものではない。彼女の選んだ行動は愚かだ。 (匿名希望さん)

・彼女は、自分自身に落ち度があることを認めることが出来ず、単に責任を他人になすりつけているだけだ。(HOGANKHさん)

・何という醜態だ。彼女のような人材は必要ない。(FB_1541387081 さん)

・こんなことで大学を訴えるような我がままな人だから、就職できないのは当然だと思う。(匿名希望さん)




(情報源:
http://www.cnn.com/2009/US/08/03/new.york.jobless.graduate/index.html


http://www.nbcnewyork.com/news/local-beat/College-Grad-Cant-Find-Job-Wants--Back-52304162.html)



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アーウィン・ヤマモト氏から学べること

08月04日

アーウィン・ヤマモト氏が、54歳という若さで亡くなられた、ということをカーク・レポートで知った。逆張り専門の投資アドバイザーとして、ザ・ヤマモト・フォーキャストを執筆し続けてきた氏と交友のあったチャールズ・カーク氏は、ヤマモト氏から学んだことを月曜のコラムに書いている。早速いくつか見てみよう。

・一貫性のある逆張り投資家になること

多くの人たちは、逆張り専門などということを言うが、少し厳しい状況が訪れると簡単に大衆に従ってしまう。

・勇気ある投資家になること

ヤマモト氏のアドバイスは勇敢なものであり、もしもの場合に備えて、正反対な二つの投資を推奨するようなことはなかった。

・自分を信じること

ヤマモト氏には、揺るぎ無い自信があっただけでなく、勝ちを前提に投資をしていた。

・量よりも質

ヤマモト氏は、よくこんなことを言っていた。「年に一度、大きな投資チャンスをつかめれば、私は満足だ。」

・雑音の無視

大局的なテーマやトレンドをヤマモト氏は把握していた。一日一日の動きに惑わされてはいけない。

・大切なのは実績

ニュースレターを売るために、多くのアドバイザーは大々的な宣伝をする。本当に希なことだが、ヤマモト氏は宣伝などしたことはなく、実績だけで勝負していた。

・自分を知ること

自分の性格にあった投資スタイルを確立することが大切だ。自分の長所、短所を知っていたヤマモト氏は、複雑な指標を使って投資判断をすることはなかった。

・練習を重ねること

しっかりした方法が確立しないうちは投資してはいけない。株の場合なら、満足な結果が出るまでシミュレーションを続けるべきだ。



(アーウィン・ヤマモト氏)



(情報源:
http://www.thekirkreport.com/2009/08/lessons-from-irwin-t-yamamoto.html



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週末のニュースレターから抜粋

08月03日

今日のコメント: 「経済が大きく後退する局面では、投資家たちは強いマーケットに対して懐疑的だから、まだ投資されていない現金が大量に残っている。それに、国債に投資されていた資金が、株に回ってくることが考えられるから、上げ相場はまだしばらく続きそうだ。」 --- ブルース・マケイン氏(Key Private Bank)


7月の成績

ダウ: +8.6%(2002年10月以来最高の伸び)

S&P500: +7.4%(2009年4月以来最高の上げ)

ナスダック: +7.8%(2009年4月以来最高の上昇率)


S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートを見てみよう。



二日連続で、失速を示す上ヒゲが高値圏に形成された。下は30分足チャートだ。



98.50付近に走るサポートラインが守られるかが注目される。




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どこに余分な金を使う?

08月01日

日常生活を振り返った場合、米国消費者たちは、どんなものに余分な金を使っているのだろうか?代表的なものとして、kiplinger.comは10の例をあげている。

・プロティン・バー

健康的だという理由で、2ドルほど割高になるが、チョコレートの代わりにプロティン・バーを買う人がいる。しかし、含まれている砂糖はチョコレートと同じだ。

・ボトル入りの水

言うまでもなく水は大切だが、コストを考えれば、水道に浄化装置を付けた方がずっと経済的だ。

・コーヒー

スターバックスやダンキン・ドーナツでコーヒーを買うと、一杯当たりの値段は約1ドル65セントほどになる。グルメコーヒー豆を買って自分で作れば、一杯当たりの値段は20セントから33セントだ。

・ミュージックCD

好きなミュージシャンだからといって、CDに入っている曲が全て気に入るとは限らない。CDに18ドル使うよりも、アマゾンから1曲79セントでダウンロードした方が得だ。

・映画

2人で映画を見に行くと、少なくとも20ドルはかかる。ベビー・シッターを雇えば、更に余分な経費が必要になる。Netflixなら、映画2本を5ドルで見れる。

・花

花屋で花を買うと、簡単に25ドル以上かかってしまう。しかし、スーパーマーケットに行けば、同じ花を半額で買うことができる。

・果物/野菜

既にサラダ用に切られた野菜は割高だ。

・クレジットカード料金

毎月の支払い期限を守ろう。支払いが遅れると、約39ドルの延滞料金を取られてしまう。

・ATM料金

自分の銀行以外のATMから金を引き出すと、平均で3ドル43セントのサービス料金を取られる。これを毎週1回、1年間繰り返すと、ほぼ180ドルが無駄になる。

・小包

郵便局で用意された箱を使えば、重量に関係なく、小包を10ドル35セントで米国内のどこへでも送ることができる。宅配便の約半額だ。



(プロティン・バー)



(情報源:
http://www.kiplinger.com/features/archives/2009/03/10-things-we-overpay-for.html



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