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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

ツイッターの本当の利用価値は情報集めにある??

03月23日
ツイッター株は今年27%の下げ、冴えない状態が相変わらず続いている。ご存知のように、ツイッターの利用価値が最高に達するのは、世の中に恐ろしい事件が起きた時だ。 ブリュッセルでテロ事件が起きたと聞いて、私が真っ先にアクセスしたのはツイッターだ。 -- RAUL3 (iBankCoin)

先週になりますが、ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムニスト、ジョアナ・スターン氏も似たことを述べています。

スターン氏が、ツイッターを使うことを止めてしまった人たちから話を聞いて分かったことは、彼らには共通の疑問があります。

フェイスブックとインスタグラムは、友だちと連絡を取ったり交流するためのもの。でも、ツイッターは、いったい何のために使うものなの?

スターン氏は、こう回答しています。

先ず、「ツイッターはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)である」、という考え方を捨てるべきです。どちらかと言えば、ツイッターはニュース・ネットワークに近く、私の場合、ツイッターを使う75%の目的は政治やハイテク関連のニュースを集めることです。ツイッターは、ニュースの焦点となっている本人から話を直接聞けるだけでなく、有名人同士の会話にも耳を傾ける機会を与えてくれる数少ない場所です。ですから、ツイッターはリアルタイムの情報集めとしてだけ使う、という利用方法に問題は全くありません。

ツイッターはSNSだ、他の人たちと交流するのが目的だ、という考え方でツイッターを始めるとガッカリすることでしょう。スターン氏が言うように、ツイッターはニュース・ネットワークに近いですから、交流よりも情報収集に適しています。更にツイッターは、テレビや雑誌のように編集されたものではなく、本人の意見を直接聞くことのできるユニークな場所です。

実例を挙げましょう。下は、共和党から大統領に立候補しているドナルド・トランプ氏のツイートです。



ブリュッセルのテロ事件後にツイートされたものですが、明らかに、オバマ政権を批判しています。「オバマ大統領、そして他の全ての政治家は無力だ。大統領は政治的な正しさばかりを気にしているから、テロリストたちは強くなる一方だ。恥ずかしい状態だ。」

WikiLeaksはテロ事件後、犯人と思われる写真をツイートしています。



ツイートで指摘されているように、注目は円で囲まれた部分です。「まるで素人のようだ」、という言葉で表現されていますが、手袋内に起爆装置が隠されていた可能性があります。

繰り返しになりますが、スターン氏の言うように、人との交流のためにツイッターを使う、という考え方を先ず捨てること。そして、自分の興味がある情報集めだけにツイッターを使う、という考え方に切り替えること。こうすることで、既成のマスコミからは得ることができない、自分独自の情報源を作り上げることができます。

(情報源:Nothing Like Horrible Human Tragety To Drum Up Interest in Twitter

How to Make Twitter Actually Useful

ドナルド・トランプ氏のツイート

WikiLeaksのツイート)

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注目したい相場のリーダー株

03月20日
どの株をやったら儲かるかな、と私たちは次の銘柄探しをします。極端な言い方をすれば、まだ誰にも発見されていない有望な銘柄がある筈だ、と私たちは一生懸命に株探しをします。しかし考えてみると、これだけコンピュータの発達した今日ですから、全ての株は既に分析され、まだ発掘されていない株が存在するとは思われません。

もちろん、だからと言って、「株探しなど時間の無駄である」、と結論する気は全くありません。長期的に投資をするにしても、短期的にトレードをするにしても、候補になる株を探さないことには買い出動することができません。

では、どうやって候補銘柄を見つけたらよいでしょうか?ジェシー・リバモアの言葉に、こんなものがあります。



Watch the market leaders. (マーケットのリーダーに注目しなさい。)

「脇役はどうでもよいから、マーケットを引っ張っている主役銘柄に注目しなさい」、と言い換えることもできますが、なぜマーケット・リーダーに注目する必要があるのでしょうか?下がリバモアの説明です。

マーケットをリードしている株が相場の活動拠点であり、私たちに儲けの機会を与えてくれる。マーケットのリーダー株に投資して利益を上げることができないなら、あなたは株投資で成功することはできない。リーダー株だけに注目することで、あなたは監視する銘柄数を限定することができ、集中した投資が可能になる。

今日の米国株式市場のリーダーは、どんな銘柄でしょうか?どんな株に資金が集まっているのでしょうか?手っ取り早く調べる方法は、あまりにも一般的なやり方ですが、52週高値を記録した銘柄を調べることです。下のリストは、finvizから取ったものです。



たとえば、2番目に出ているスミス&ウエッソン(銃器メーカー)の日足チャートを見てみましょう。



明確なアップトレンドです。特に、最近の上昇角度は急になり、この株が人気化していることが分かります。今ここで買ったら高値つかみになりそうですから、利食いの売りによる一時的な下げが起きるのを待ちたいと思います。目安としては、50日移動平均線(青い線)付近が買いのタイミングになりそうです。更に、ヤフー・ファイナンスなどを利用して、一株利益や売上などもチェックしてみると良いでしょう。

米国の著名投資家、ウィリアム・オニール氏も、リーダー株買いを強く勧めています。「この株は既に大きく上げてしまったから、同業種の出遅れ株を買ってみよう」、という言葉をよく聞きますが、オニール氏は、その考え方に反対です。出遅れている株には悪材料が存在し、ファンド・マネージャーたちに嫌われているわけですから、たとえ上昇が始まったとしても、買いが長続きしない傾向があります。

マーケット・リーダーは人気株ですから、株価に割高感があり、買い難いことも確かです。下は、リバモアの言葉です。

株というものは、買い始めるのに高すぎるということはないし、売り始めるのに安すぎるということはない。 しかし、最初の建玉で利益があがらないかぎりは、続けての建玉は手控えるべきだ。 よく状況を見極めて待つことだ。

(情報源: 10 Great Jesse Livermore Quotes

ジェシー・リバモア名言集)

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買い出動、売り出動は値動きから確認が取れてから?

03月16日
「買い出動する前に、先ずブレイクアウトを確認したい」、といったことをよく聞きます。下は一例、フェイスブックの日足チャートです。



実際に買ったのは、レジスタンスラインの突破を確認できた1月29日です(A)。

次に、現在の様子を見てください(B)。株価はレジスタンスラインに挑戦中です。もちろん、「上放れを確認してから買い」、というルールに基いてトレードしている人なら、現時点ではまだ買っていません。

当然のことながら、こういう反論があります。

上放れを見込んでいるのなら、今ここで買っておくべきだ。ブレイクアウトが起きている時は買い手が殺到し、良い株価をつかむことが難しくなる。場合によっては高値つかみになってしまうから、値動きが静かな今のうちに買っておくべきだ。

さて、皆さんはどう思うでしょうか?買いはブレイクアウトを確認してから行うべきでしょうか、それとも、上放れを見込んで今買っておくべきでしょうか?10年以上前になりますが、Jimmerという名前で知られていたトレーダーは、こんなことを書いています。

前回の高値を突破したら買おう、といった言葉で分かるように、値動きから確認が取れた時点で出動することで、トレーダーたちはトレードのリスクを下げることができると思っているようだ。言い換えると、確認が取れる前に出動することはトレードのリスクが大きすぎる、ということになる。

ある指数をトレードしていたとしよう。指数は1330から1305、そして1300まで下げた。そして反発が起き、指数は1309まで回復した。しかし、指数は再度売られて1301まで下げた。指数は1301で下げ止まり、次の5分間、指数は1301から1303の間で動いた。

前回の安値は1300、今回の安値は1301だから、今回の安値は前回より高く、ここで底打ちとなった可能性がある。反発ラリーが期待できる状況だから、ラリーを見込んでいる人は、現在の1303で買い出動だ。しかし、値動きから確認が欲しい人は、ここでは買えない。彼らが実際に買うのは1309を突破してからだ。


株の本には、移動平均線を越えたら買いましょう、サポートラインを割ったら空売りましょう、といったように値動きから確認を取ることが勧められています。書いた本人が本当にそう思っていることもあるでしょうが、売買タイミングを説明する場合、そのように表現した方が読者に分かりやすいという事実があります。「ブレイクアウトする確率が高いと思うなら、今ここで買いなさい」、などと書いてしまったら、読者は何といい加減な説明だろう、と思うことでしょう。

値動きを見込んだトレードの実例を紹介しましょう。これはまだ結果が出ていませんが、ソシエテジェネラルはドル・円の買いを勧めています。日銀金融政策決定会合、FOMC政策金利発表を控え現時点では動きにくい状態ですが、ソシエテ・ジェネラルはドルが高くなることを見込んでいます。理由は、「日銀は現状維持、FOMCの声明はタカ派的内容」が予想されるためです。

ドル・円の4時間足チャートを見てみましょう。



値動きからの確認を待っている人たちが買い出動するのは、レジスタンスラインの突破が起きてからです。

(参照した記事:Anticipation Manifesto

Long USD/JPY: A Good Risk-Reward Trade Into BoJ & FOMC - SocGen)
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私たちは塩漬け投資家になる運命にある?

03月13日
証券アナリストのマイケル・ゲイドさんは、こんなことを指摘しています。

人々の株投資の成績は以前の方が良かったようだ。主な理由は二つある。\里麓蠖料が高かったから、今日のように頻繁な売買をすることができなかった。以前は、今日のように豊富な量のリアルタイムの情報が無かった。

塵も積もれば山となる、という言葉があるように、どんなに手数料が安くても頻繁に売買をしていたのでは、年間に払う手数料はバカにならない額に達します。しかし、コンスタントに利益を上げているのならトレードの回数は問題にならない、という考え方もあります。言い換えると、連敗連敗という状態なら頻繁なトレードを続けることは必然的に不可能になります。

株を頻繁に売買することで有名なのはデイトレーダー、そして数日間でトレードを終わらせてしまうスイングトレーダーたちです。近年では、コンピュータを駆使してミリ秒の世界でトレードを行うHFT(高頻度取引)も台頭し、頻繁なトレードは、もはや人間には手の届かない超速度に達しています。

極論すると、「頻繁な売買はやめなさい」、という言葉はデイトレーダーやスイングトレーダーを非難していることと同じです。頻繁な売買を批判する人たちは長期投資の信奉者であり、短期売買は単なるギャンブルであるという見方をしています。

長期投資が真の投資方法である、と主張する人たちがよく指摘するのは長期チャートです。一例として、ダウ平均の月足チャートを見てみましょう。



長期投資を勧める人たちが言いたいことはこれです。「浮き沈みはあるが、株は長く持っていれば必ず上がる。バタバタと何度も売買していたのでは、大きな利益を上げることはできない。」

これも極論ですが、私たちは長期投資家になる運命、ひどい言い方をすれば「塩漬け投資家」になる運命にあるようです。下の二つのチャートを見比べてください。



マネーマーケット・ミューチュアル・ファンド(MMF)への資金の流入、流出が示されています。2004年から2008年の第1四半期にかけて資金が大きくMMFへ流入し、2008年の第2四半期から2010年にかけて資金が大きく流出しています。

下はダウ平均の月足です。



2003年〜2007年はブルマーケット、そして2008年は惨憺たる下げ相場です。何かヘンではないでしょうか?もう一度言いますが、2003年〜2007年は強力な上げ相場が展開されましたが、人々は資金を現金と同様であるマネーマーケット・ミューチュアル・ファンド(MMF)へ移動させていました。言うまでもなく、この期間はMMFではなく株へ資金を移すべきです。

株式市場は2007年10月がピークとなりましたが、その直後からマネーマーケット・ミューチュアル・ファンド(MMF)から資金の流出が始まっています。流出した資金はどこへ向かったのでしょうか?言うまでもなく、好調な株式市場を見て、多くの資金が株式市場へ向かったことでしょう。現に、2007年10月24日には、こんな記事がニューヨーク・マガジンに掲載されています。



人々は下線を引いた部分だけに注目したことでしょう。

・ Lucky 2007 ラッキーな2007年

・ big winning on Wall Street ウォール街の大勝利


2008年のマーケットは15%の上昇が期待できるという、とにかく強気な記事です。

私たちはマーケットの底で弱気になり、マーケットの天井で超強気になる傾向があります。最初から間違ったタイミングで株式市場へ向かう性癖があるわけですから、私たちは必然的に塩漬け投資家になってしまう運命にあるようです。

(情報源:The worst thing to happen to investors

Lucky 2007)

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ジャンク債に資金が戻って来た!

03月10日

約10分の動画です。


https://www.youtube.com/watch?v=Mc2h9x6O-zc

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プロが勧める株投資で成功する方法

03月08日
秘密はこれです。



上は、モルガン・スタンレーのストラテジストの言葉ですが、「私たちの反対をやったら儲かる」、という意味になります。もちろん、多くの人たちは、そのことに既に気がついていたと思います。これはモルガン・スタンレーだけに限ったことではなく、証券業界全体について言えることですが、アナリストたちの買い推奨に従っても、特に優れた結果を得ることはできません。

バロンズ誌によると、2002年から2014年の間に、最高の格付けを持つ株だけに投資したとすると年間で9.5%のリターンがありました。悪くない成績だ、と思うかもしれませんが、アナリストから最も低い評価を受けた株に投資していた場合は年率で13.2%の利益がありました。更にバロンズ誌は、1995年〜2004年についても「同様なことが言える」、と記しています。

プロが強く勧める株よりも嫌われている株を買った方が儲かるということなのですが、なぜそんなことが起きてしまうのでしょうか?私の好きな話、「ミスター株式市場にインタビュー」を再引用します。

聞き手: 株式市場さん、お忙しいところ時間をさいていただき有難うございます。

株式市場: うん、さっそく最初の質問から始めてくれないかな。仕事があるんだ。

聞き手: 株式市場さんの仕事というのは何ですか。

株式市場: できるだけ多くの投資家やトレーダーたちに苦しみや痛みを与えることだ。

聞き手: そんなことをして楽しいのですか。

株式市場: 私の仕事に感情が入ることはない。だから嬉しくもない、悲しくもない、後悔もしない。それが私だ。

聞き手: でも友達はいるのでしょう。。

株式市場: 多くの人たちが私を愛し尊敬し、私の一つ一つの動きを監視し研究している。もちろん私を忌み嫌い、私のことを精神病だと決め付ける人たちもいる。言うまでもないが、人が私のことをどう思っているかなどということに、私は全く興味はない。

聞き手: 株式市場さんは精神病なのですか。

株式市場: 私は精神病ではない。とうぜん医者も要らない。私には自分のことがよく分かっているから、好きなことをやりたい時にやっている。私は株式市場だ。私は自分のすることに疑問を感じることなどない。私がいなくなって困るのは、株のトレード方法を教えている人たち、株で悩んでいる人たちを相手に相談している専門家たちだ。

聞き手:ということは、株式市場さんが大好きだと言う人たちは、株トレードを教えている人たちやアドバイザーだけですか。

株式市場: それは正しい見方だと思うが、私を好きな人は他にもいる。例をあげよう。私のことを好きな人たちは、「今日で10連勝だ」などという自慢をすることはない。それに、次の私の動きの予想に必死になることもない。だから、チャットルームや様々なサイトに行って情報集めに忙しい、などということもない。私のことを好きな人は、私が「傲慢、欲、恐怖、怠惰」などを嫌うことを承知している。言い換えれば、私のことを好きな人は、「自分は自分、株式市場は株式市場」、というように現実を把握することができる。

聞き手: 最初に、株式市場さんの仕事は「できるだけ多くの投資家やトレーダーたちに痛みを与えることだ」、と言われました。これは、株式市場さんを尊敬しない人たちに痛みを与える、という意味だったのですね。

株式市場: そのとおりだ。

聞き手: ここまでを振り返って、ご自分の仕事ぶりを、どのように評価しますか。

株式市場: テレビを見てほしい。毎日必ず私のことが報道されている。特にCNBCなどは、私のことを四六時中報道している。専門家、知識人、一般個人投資家、と様々な人々が私のことを語り研究し、次の私の動きを予想している。それに、私に関するブログも沢山あり、休みの筈の週末も私のことが語られている。繰り返すが、他人が私をどう見ているか、などということに私は全く興味がない。ウォーレン・バフェット氏がこれを買った。政府がこんな法案を用意している。そんなことに私は耳を傾けない。

聞き手: どんな方法で株式市場さんを尊敬しない人たちに痛みを与えるのですか。

株式市場: 人間性を利用するだけだ。こういう相場の諺がある。「明らかなことは滅多に起きない。予期せぬことが頻繁に起きる。」

聞き手: もっと具体的に説明していただけませんか。

株式市場: それはできない。秘密だ。私のやり方が分かっていないということは、あなたは私の次の犠牲者だ。時間がない。悪いが、このへんで失礼するよ。

聞き手: 今日はどうも有難うございました。

(情報源:Morgan Stanley's top equity strategist recommends investors do the opposite of whatever they think they should do

Analyst Ratings: When It Pays To Do The Opposite

「ミスター株式市場にインタビュー」をもう一度読んでみた)

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個人投資家: 記憶にあるのは最近のことだけ

03月05日


1ヶ月前よりトレードが上手くなった、と思う人は手を上げてください。では、その上げた手で自分の顔をピシャリと叩いてください。あなたのトレードは上手くなっていません。

人を馬鹿にしたようなジャクソン氏のツイートですが、この言葉には一理あります。ウォール街には、こんな諺があります。

上げ相場では、すべての人が天才投資家だ

下は、ダウ平均の日足チャートです。



矢印の方向で分かるように、1ヶ月前は下げ相場、そして最近は上げ相場です。個人投資家のほとんどは空売りなどしないで買いが中心ですから、下げ相場では損を出し、その反対に上げ相場では利益が生まれます。要するに、利益が出たのは投資家の腕というより、上げ相場が原因であると言った方が正解です。

もう一度、上の日足チャートを見てください。来週のダウ平均は上がると思いますか、それとも下がると思いますか?

こんなツイートがあります。



今週、1254人の人たちがKitcoのオンライン意見調査に参加した。来週も金価格は上昇するだろうという強気意見は1047人、83%だ。

下は、金価格に連動するETFの日足チャートです。



矢印で分かるように、2月に入ってから上昇が顕著になり、最近は明らかな上げ相場です。

直近効果という言葉がありますが、投資心理の研究で知られるブレット・スティーンバーガー氏によると、投資家やトレーダーも直近効果の罠にかかりやすい傾向があります。

トレーダーたちにチャートを見てもらった。一つのグループには株価が最近上昇しているチャートを見せ、もう一つのグループには、それとは反対に株価が最近下げているチャートを見せた。結果は予想どおりだった。下降するチャートを見たグループは、これからも株価は下がるだろうと答え、上昇するチャートを見たグループは、上げが続くだろうと答えた。

更にスティーンバーガー氏によると、直近効果は、自分のトレードを評価するときにも起きます。たとえば、あるトレーダーが最近10連勝したとします。こんなことが起きると、通算成績が20勝40敗であったとしても、自分のトレード方法は正しいと判断してしまいます。これとは反対に、たとえ通算成績が50勝11敗であったとしても、最近10連敗なら自分のトレード方法は間違っていると判断し、トレーダーによってはこの勝率の高いトレード方法を捨ててしまいます。

「トレンドは友である」、という相場の格言があるように、私たちはトレンドに乗った投資が大切である、と教えられてきました。この考え方もスティーンバーガー氏によると、「直近効果」の犠牲となってしまう原因です。

MACD、RSI、と売買タイミングをつかむ指標が色々ありますが、これらの指標も直近効果の罠となる傾向があります。6つの指標を使ってトレードしたとします。6つの全てから買いシグナルが出たら、おそらく私たちは迷うことなく買い、6つ全てが売り点灯なら躊躇せずに売ることでしょう。しかし、スティーンバーガー氏によると、そのやり方では良い結果が出ません。買いシグナルが圧倒的に多い日にS&P500指数に連動するETFを買うと、向こう5日間の平均リターンはマイナス0.58%になり、売りシグナルが圧倒的に多い日に買った場合は、向こう5日間の平均リターンは+0.4%です。

スティーンバーガー氏は、こう結論しています。

この動きに乗り遅れたくない、これ以上の損は出したくない、と様々な理由があるが、トレーダーたちは直近の値動きをあまりにも重要視しすぎている。良い結果を生むのは、皆があまりにもヒドイと感じるマーケット環境での買いであり、何も不安を感じないトレードは好結果に結びつかない。

(参照した記事:The Deadly Trading Bias Affecting Stock Market Traders)

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株投資で成功したければ瞑想せよ!?

03月02日
皆さんは瞑想をしていますか?



今朝読んだ記事によると、ファンド・マネージャーとして有名なレイ・ダリオ氏、ポール・チューダー・ジョーンズ氏は公に瞑想を推奨しています。更に、ゴールドマン・サックス、ドイツ銀行、ブラックロックも社員のために瞑想用の部屋が用意されています。

瞑想することでストレスを解消できる、頭がスッキリして冴える、と利点があることは確かなのですが、多くの人たちは瞑想についてこんな誤解をしています。

1、瞑想は坊主頭の人たちがすることである。

2、瞑想のやり方は一つしかない。ほとんどの人たちは瞑想と聞くと、上の写真のようなポーズを想像するが、瞑想のやり方はこれだけではない。

3、瞑想は難しい。


レイ・ダリオ氏は、瞑想についてこう語っています。

脳には様々な部分があり、相反する結論を同時に出すことが頻繁に起きる。「これは危険が伴うが面白そうだからやってみよう。」しかし、他の部分の脳からは「やめた方が良い」、という命令が出される。瞑想をしている時は前者の考えが静まり、前頭前皮質が活発に働いて心が開かれる。言い換えると、瞑想することは熱いシャワーを浴びることに似ている。特別に何かを考えている訳ではないのだが、名案が突然浮かんでくる。

トレーダーやファンド・マネージャーが瞑想をする一番の理由はストレスの解消ですが、こんな方法でストレスを解消しているトレーダーがいます。

あるヘッジファンドのトレーダーが、バカにできない膨大な量のフランス国債を空売りした。もちろん、心理的なプレッシャーは極度に大きく、彼は近くにある病院の癌病棟で寝泊まりすることにした。言うまでもなく、彼は癌患者ではないのだが、この行動について、彼はこう説明してくれた。「自分でもよく分からないのですが、癌病棟で寝泊まりすると心が落ち着くのです。患者たちは、命を落とすかもしれないという非常に厳しい現実に直面しています。それに比べれば、私のトレードなどチッポケなものです。」

著名医学博士のディーパック・チョプラ氏も瞑想を絶賛です。氏によれば、15分間の瞑想をすることで、30分の熟睡に相当する休憩を得ることができます。上記したヘッジファンド・マネージャー、ポール・チューダー・ジョーンズ氏はチョプラ氏の信奉者として有名です。

では、実際にどう瞑想したらよいでしょうか?手っ取り早いのは、グーグルでディーパック・チョプラ氏の瞑想方法を検索してみることです。それに、YouTubeにも多くの瞑想動画がアップされています。

たしかラリー・ウィリアムズ氏だったと思いますが、氏はトレードのストレスについて、こんなことを語っています。

毎晩グッスリ眠っているようなら、あなたの持っているポジションは小さすぎる。少し心配でよく眠れない、というのが丁度いいポジション・サイズだ。

(情報源:Meditation for Investment Professionals

Billionaire Ray Dalio credits meditation for success

Zen and the art of fund management

Deepak Chopra: Why Wall Streeters need to meditate)
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