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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

迫るツイッターIPO、32ドル50セントまでなら買いだ!?

10月31日
いよいよツイッターのIPOが来月に迫った。


NY証取、米ツイッターIPOに向けたシステムテストに成功

[ニューヨーク 26日 ロイター] -米ニューヨーク証券取引所を運営するNYSEユーロネクストは26日、短文投稿サイト運営大手ツイッターの新規株式公開(IPO)のためのシステムのテストを行った。フェイスブックがナスダックに上場した時のような、システム障害による混乱を避けることが目的。



トレーダーたちが散々な目にあったフェイスブックの初取引日のことはよく憶えている。オンラインで買い注文を入れたところまでは良かったのだが、いつまでたっても買えたという確認の表示がされない。


仕方が無いので、トレーダーたちは証券会社へ電話をすることになったのだが、他のトレーダーも一斉に電話をかけているから「しばらくお待ちください」の録音されたメッセージが繰り返されるばかりで、なかなか担当者が出てこない。

知人の話によれば、担当者と話をしても全くらちがあかなかったようだ。「ナスダックに障害が起きており、当社も注文の確認を待っているところです」、という説明がされ、システムが正常に戻るのを待つしかなかった。

フェイスブックの初取引日は2012年5月18日、金曜だった。公募価格は38ドル、初値は42ドル、そして終値は38ドル37セントというガッカリな展開だった。おまけに、取引開始早々システムにトラブルが生じ、個人トレーダーだけでなく金融機関も被害を受けた。


UBSは100万株のフェイスブック買い注文を入れた。買い成立の知らせが直ぐにナスダックから来なかったため、UBSは同様な買い注文を繰り返し入れた。しかし後日、UBSは100万株以上のフェイスブック株が買えていたことを知った。「明らかにナスダックの不手際だ。取引が成立したかが分からないといった支障が発生した時点で、ナスダックはフェイスブック株の取引を即刻停止するべきだった」、と被害を受けた各金融機関から非難の声が上がっている。ナスダック側は不手際があったことを既に認め、6月6日(水)、最高経営責任者は「恥ずかしい出来事であり、業界の皆様にお詫びしたい」、と語っている。更にナスダックは、被害を受けた金融機関に対する賠償として、4000万ドル(現金とトレードの割引)相当の支払いを計画している。(当時の私のブログから抜粋)


という訳で、フェイスブックで痛い目にあったトレーダーたちは、もう二度とIPOには手を出さないと誓ったのだが、このヘッジファンド・マネージャーの言葉で考えが変わり始めた。


I would pay up to $32.50 a share for Twitter’s common shares.「32ドル50セントまでなら、私はツイッター株を買う。」 -- ダグラス・カス氏(シーブリーズ・パートナーズ)(*ツイッターは7000万株を発行し、公募価格は17-20ドルが計画されている。)





見てのとおり、カス氏もツイッターの利用者であり、68,231人ものフォロワーがいる。「まだファンダメンタルズが確立していない会社の株を買うことは私の投資姿勢に反するものだが、ツイッターの業界における独占的な存在を考慮すると、ツイッター株は多くの投資家たちから急速に支持を得ることだろう」、とカス氏は語っている。更に氏は、「ツイッターはアマゾンの再来」となる可能性も語り、とにかくツイッター株に強気だ。

(注: ロイターによると、ツイッターは11月7日に取引を開始する見通し。)


(参照した記事: NY証取、米ツイッターIPOに向けたシステムテストに成功

Doug Kass: I’d Pay $32.50 a Share for Twitter

まだまだ続くフェイスブックIPO物語)








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ツイッター・ジェネレーション

10月28日
このツイートで、日本で地震が起きたことを知った。





「揺れてる」、「まだ揺れてる」、というツイートが次々と現れ、かなり広域にわたって揺れが体感されたようだ。





「速報:福島原子力発電所付近で地震発生。原子炉が津波に襲われる可能性あり。」


こんなツイートを読んだら、また日本で一大事だ、と思ってしまう。

さっそく、こういう皮肉ツイートも出ている。





「TEPCOは決して嘘をつかない。」


現時点では、大事に至らないことを願うばかりだ。





さて、注目のツイッターのIPOが迫っている。


米ツイッターIPO、公開価格は17―20ドル 7000万株発行へ

[サンフランシスコ 24日 ロイター] - 米短文投稿サイト運営大手ツイッター(IPO-TWTR.)は24日、新規株式公開(IPO)で7000万株を発行する方針を示した。公開価格は1株当たり17―20ドルとした。公開価格に基づく時価は最大109億ドルとなる。同社が同日提出した最新の目論見書によると、IPOによる調達額は12億5000万ドル―14億4000万ドルになる見通し。



もちろん、17-20ドルは今後変更される可能性があるが、この数字を見た人たちの多くは、「意外と低い控え目な価格だ」、という感想を述べている。

ツイッター株を公募価格で買える幸運な人は別だが、私たち一般個人投資家は、実際に取引が開始されたところで買うことになる。とうぜん疑問になることは、取引開始早々に、私たちはツイッター株を買うべきだろうか。

公募価格が20ドルに決定したとしよう。ツイッターのIPOは、既にかなりの人気となっているから、初取引は20ドルをかなり上回ることになるだろう。たとえば、公開初値が30ドルだったら買うべきだろうか、それとも避けるべきだろうか。USA TODAYは、こんなことを指摘している。


1、会社の売上は急速に伸びているだろうか。

ツイッターは間違いなく急速に成長しているが、成長速度は減速している。2011年の売上は4倍、2012年は3倍、今年前半の伸びは107%だ。2014年は+70%が予想されている。

2、IPOのタイミングに問題はないだろうか。

今年の前半、ツイッターの営業によるキャッシュフローはプラスになり、この事実だけで計算すると、ツイッターには966万ドルの利益が生まれたと解釈することができる。IPOのタイミングは良好だ。

3、売上も大切だが、売上の成長率以上に利益は伸びるだろうか。

ツイッターの利益には心配なことがある。ツイッターは売上の44%という、かなり大きなパーセンテージを研究開発に割り当てている。(グーグルは13%) 更に、ツイッターのマーケティング費用も大きく増えているから、将来の利益が不安になる。

4、ツイッターは割安、それとも割高だろうか。

もし14億ドルという評価なら、一般の投資家にはリスクの高い投資になる。



ツイッターの初取引は11月6日が予定されているが、サントラストのアナリストは早くも買い推奨、そして50ドルの目標株価を発表している。


(*上記は2013年10月25日金曜日の私のブログに載せたものです。)


(参照した記事:米ツイッターIPO、公開価格は17―20ドル 7000万株発行へ

Analysis: How to play TWTR without being a twit

Twitter a buy with $50 price target says SunTrust

Twitter prices IPO below expectations, moves date to Nov. 6)





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またまた中国株、株価は一気に半分: 疑問なレポート

10月25日



23ドルで取引を開始したNQモバイル株(NQ)が、午後1時突然崩れ始めた。1時55分、株価は半分以下の8ドル46セントを記録し、その後12ドル9セントまで戻したところで取引停止となった。

下は日足チャートだ。





見てのとおり、今日の大幅下落でアップトレンドが完全に崩れた訳だが、いったい何が売りを呼ぶキッカケになったのだろうか。





上はヤフー・ファイナンスから取ったものだが、Beijing, Chinaで分かるようにNQモバイルは中国株だ。中国株と言えば、いい加減な決算報告で多くの銘柄が大幅下落になったことで有名だが、NQモバイルも同様な理由で叩き売られたのだろうか。

こういう強烈なヘッドラインを見つけた。


NQ Mobile Sinks as Muddy Waters Calls Company ‘Fraud’(ブルームバーグ)


重要な単語は一番最後のFraud(詐欺)だ。


Muddy Waters(リサーチ会社)の創始者カーソン・ブロック氏は、NQモバイルの強い売り推奨を発表した。「この会社の価値はゼロだ。少なくとも72%の中国における2012年度のモバイル・セキュリティ利益は架空のものだ」、とメールで送られたレポートにブロック氏は記している。(ブルームバーグ)


NQモバイル側は、ブロック氏のレポートを否定し、明日金曜のニューヨーク株式市場開始前までに詳しい回答を用意する、と発表している。

さて、Muddy Watersの創始者ブロック氏だが、ブルームバーグはこう説明している。


カーソン・ブロック氏は売り手として知られ、2010年6月以来、氏の狙った5社中4社が取引停止となっている。


下はINVESTORS.comからの抜粋だ。


NQ Mobile (NQ) stock, which had quadrupled this year, plunged Thursday after Muddy Waters ― run by short-seller Carson Block ― started coverage with a "strong sell" rating and alleged fraud.


NQモバイル株の急落が伝えられているわけだが、Muddy Waters社は、「売り手カーソン・ブロック氏によって経営される会社」、と説明されている。


売り推奨は証券会社のアナリストも発表することがあるから、ブロック氏が強い売りを勧めることは違法ではない。しかし、「空売りで知られる」という説明が付くと、ブロック氏の売り推奨を素直に納得することができなくなってしまう。

iBankCoin.comのThe Flyは、こんなことを書いている。


Muddy Watersのレポートを発行される前に受け取っているのは誰だろうか。レポートは、特定のヘッジファンドに販売されているのだろうか。今日の株価の下げ方を見る限り、事前にレポートを受け取っていた人たちが存在したとは思われない。なぜなら、もしそのような人たちがいたのなら、今日の下げが起きる前に株価は既に下げが始まっていた筈だ。



(参照した記事:NQ Mobile Sinks as Muddy Waters Calls Company ‘Fraud’

NQ Mobile Rejects Allegations as False

NQ Mobile Plunges As Muddy Waters Charges 'Fraud'

What Do You Think of Muddy Waters?)






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金の強気論者は語る: 目標価格は5000ドル

10月22日
(下はラリー・エーデルソン氏のブログの要約です。)

2016年の中頃までに、金は1オンス5000ドル、またはそれ以上の価格に達しているだろう。理由は次の7つだ。

1、一部閉鎖となっていた連邦政府機関、そして債務上限問題が解決された、と報道されているが、米政府のしたことは問題の先送りだ。最近の意見調査によれば、国民の米議会支持率は史上最低であり、アジアに住んでいて言えることは、アジアの投資家たちは米政府は完全な悪い冗談だと思っている。彼らは米政府を信用することができず、現に米ドル指数は大幅下落だ。米政府の信用が低下する状況では金が良い投資になる。


2、米国の本当のインフレ率は、政府が発表する数字より高いことを誰もが知っている。政府に対する信頼感が高いときは、ある程度いい加減な数字が発表されても人々は無視するが、現在のように信頼感が下落する状況では、いい加減な数字が無視されることはない。人々はインフレ率が更に上昇することに気が付き、金投資が見直される。

3、金市場は小さい。今までに生産された金の量は、オリンピックの水泳で使われるプールが二ついっぱいになる程度だ。投機熱が再発すれば、金の価格はあっという間に大きく上昇してしまう。

4、政府の目的は、あなたから資産を奪うことだ。政府は、あなたの資産や収入に関する情報を集め、あなたの資産をコントロールしようとしている。現にフランスでは金、銀の郵送禁止、インドは金購入に10%の課徴金、そしてドイツは課税を逃れてスイスへ流出した資金の捜査を進めている。この結果、人々は資産隠しにいっそう力を入れ、投資先として絵画などの芸術品や珍しいコイン、それに金が人気となることだろう。

5、金は売られ過ぎ。買われ過ぎ、売られ過ぎの指標で見た場合、金がこれほど売られ過ぎになるのは1985年以来初めてだ。

6、下の長期周期チャート(月足)で分かるように、金は底を現在形性している可能性がある。





7、週足の周期チャートで見た場合も、上記6と同様に、金の大底が近いことが示されている。



(参照した記事:7 Reasons Why Gold Prices Are Poised to Take Off Again)



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トレーダーの皆さんへ:コーヒーを毎日飲むべき11の理由

10月19日
コーヒーを飲まないと一日が始まらない、という人はかなり沢山いる筈だ。しかし、カフェインは体によくないから、飲む量を減らそうとしている人もいると思う。現に、カフェイン中毒というものがあり、毎日コーヒーを飲み続けると、こんなことが起きる。


慢性中毒は常習的にカフェイン飲料やカフェイン製剤を摂取し続けた場合に起こる。250mg/day以上の摂取では、焦燥感、神経過敏、興奮、睡眠障害、顔面紅潮、悪心、頻尿、頻脈などの症状が現れることがある。100mg/day程度の摂取でも依存が起こることがある。摂取を中断した場合の離脱症状としては頭痛が一般的であり、12〜48時間以内に出現し、2〜4日以内に消退する。他の症状としては眠気、集中力の減退、疲労感、不安・抑うつ、運動遂行能力の低下、発汗、嘔気、カフェイン摂取の渇望などがある。(ウィキペディアから抜粋)

私の場合、コーヒーを飲まないと頭が痛くなるから、既に中毒にかかっている可能性が高い。しかし、こんな記事を見つけたので、「コーヒーをやめよう」ということは考えないことにした。

タイトルは「11 Reasons Why You Should Drink Coffee Every Day」(コーヒーを毎日飲むべき11の理由)だ。


・ コーヒーには抗酸化作用がある。

・ コーヒーの匂いはストレスの解消になる。

・ コーヒーはパーキンソン病の症状を和らげる効果がある。

・ コーヒーは肝臓に良い。

・ コーヒーを飲んでいる人は鬱的な気分になりにくい。

・ コーヒーを飲んでいる人には自殺が少ない。

・ これは特に女性の場合だが、コーヒーを飲んでいる人は皮膚癌になりにくい。

・ コーヒーを飲むと良いスポーツ選手になれる。特に持久力が要るマラソンやサイクリングに効果的。

・ コーヒーを飲むことで、2型糖尿病を防ぐことができる。

・ 健康な脳を保つためにコーヒーは効果的。

・ コーヒーを飲むと頭が良くなる。



さて、次は「酒を毎日飲むべき11の理由」、という記事を探してみようと思う。





(参照した記事: カフェイン中毒

11 Reasons Why You Should Drink Coffee Every Day)



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相変わらず合意できない米議会: 大活躍の中国株

10月16日



米デフォルトまで、あと2日と9時間18分38秒となった。相変わらず、与野党は連邦債務上限引き上げと政府機関の閉鎖問題に関して合意することができず、いつもは政治に興味が無い人たちまでが議員たちを非難し始めている。

さて、ゴールドマン・サックスの見方によると、議会が合意に達するのはデッドライン(17日)を過ぎた週末になる可能性もあるようだ。そんな事態に備えて、フィデリティは保有している短期米国債を既に売却している。


議会はデフォルトを回避すると思いますが、私たちはマネー・マーケット・ファンドのマネージャーとして、もしもの場合に備えて短期国債を売却しました。-- ナンシー・プライアー氏(フィデリティ・マネー・マーケット・グループ) (注: 売却対象になったのは今月末から来月の初週にかけて償還期限を迎える短期国債。)


プライアー氏が言うように、ほとんどの投資家は議会はデフォルトを回避すると信じているが、こういう不安な状態では株を買う気になれない。マーケットウォッチは、こんな意見調査をオンラインで行なっている。


質問: 債務上限問題は株を売買する原因、ポートフォリオを調整する原因となりましたか?

回答:

・ 株を買った。債務上限問題は、そろそろ解決する。 15.7%(89票)

・ 不安なので株を売った。 42.2%(239票)

・ 売買はしていない。 42.2%(239票)

(火曜の午後時点)



たしかに不安な状況だが、こんなマーケットでも派手な動きを展開する株はある。下は、その一例だ。





恐ろしく長い陽線が形成されている。あと5分ほどで取引が終わるが、現在株価は+103%、出来高は通常の170倍だ。China New Borun Corporationという中国のアルコール飲料会社の株なのだが、ニュースを調べても、なぜこうも上げているかが分からない。正確に言うと、この株の暴騰ぶりは報道されているが、会社側からは何のニュースも発表されていない。

それにしても今日のマーケットでは中国株の活躍が目立った。


VisionChina Media Inc. (VISN): +49.49%

Tri-Tech Holding, Inc. (TRIT): +36.03%

Highpower International, Inc. (HPJ): +27.73%

ChinaNet Online Holdings, Inc. (CNET): +25.02%

Noah Holdings Limited (NOAH): +12.96%

(ダウ工業株30種平均はマイナス0.87%)



とうぜん皮肉として言うのだが、投資家たちは不安定な米国に見切りをつけ、安定した国の株である中国株に焦点を合わせたようだ。

(参照した記事:Poll: Have you changed your portfolio because of the debt-ceiling turmoil?

As Fidelity Sells Short-Dated U.S. Debt, Pimco Buys

Goldman Chimes In: A Deal May Be Delayed Until The Weekend)



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トレーダーたちがよく引用する言葉

10月13日
・ 潮が引けば誰が素っ裸で泳いでいたかが分かる。 -- ウォーレン・バフェット

・ トレーダーの人間性を証明するものが二つある。パターンなど形成されていないのにパターンを見つけてしまう。成功したのは単に幸運だっただけなのだが、それを自分の腕と勘違いしてしまう。 -- ウィリアム・バーンスタイン

・ もしあなたが優秀な投資家なら、10回中6回の割合で成功する。しかし、10回中9回成功することは決して有りえない。 -- ピーター・リンチ

・ 「私は勝者だ」、というイメージをトレーダーたちは常に持つようにしている。しかし、成功しているトレーダーは、「損」を常に念頭に置いている。 -- ピーター・ボリシュ

・ トレードと投資で重要なことは、どれくらい儲けたかということではなく、いかに損を低く抑えたかということだ。 -- バーナード・バルーク


・ 今日、私たちが木陰で休むことができるのは、そこに木を植えた人が昔いたからだ。-- ウォーレン・バフェット





・ 10月は奇妙なまでに株の投機が危険な月だ。 -- マーク・トウェイン(作家マーク・トウェインは、様々なものに投資して失敗したことでも有名だ。)

・ 皆が高すぎると思うものは更に高くなる。皆が割安だと思うものは更に安くなる。 -- ウィリアム・オニール

・ 投資で最も危険な言葉は「今回は違う」だ。 -- ジョン・テンプルトン

・ 下がったところで買い足すのではなく、思惑どおり株価が上がったら買い足すべきだ。 -- ディクソン・ワッツ

・ 株式市場が見え透いていることはない。株式市場は、投資家を常に翻弄するように作られている。 -- ジェシー・リバモア

・ 株で失敗している人に共通していることは「ナンピン買い」だ。 -- ポール・チューダー・ジョーンズ

・ もし株式市場が理屈どおりに動くなら、私はウェイターになっていただろう。 -- ウォーレン・バフェット


(参照した記事:These Are Some Of The Best Trading And Investing Quotes)



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ゴールドマン・サックス: 金は売りだ!しかし本当は買いだ??

10月10日
先月になるが、ゴールドマン・サックスのジェフリー・カリー氏が、「金は1オンス1000ドルを割る可能性がある」、とブルームバーグとのインタビューで語っていた。下は金の日足チャートだ。





1の長い陽線は前回のFOMC、量的緩和縮小の見送りが発表された日に形成されたものだ。極めて長い陽線だっただけに、多くの投資家たちは、待ち焦がれていた金の上げ相場が再開したと判断した。しかし見てのとおり、その後は冴えない展開となり、このままダラダラと下げが続くと、カリー氏が言うように、金は1000ドルを本当に割ってしまうかもしれない。

水曜のブログで、デイブ・クランズラー氏は、ゴールドマン・サックスに関するこんな事を指摘している。


「金は売りだ」、とゴールドマン・サックスは言う。しかし、証券取引委員会に提出された書類を見てみると、第2四半期、ゴールドマン・サックスは400万株を超える金のETF(SPDRゴールド・シェア)を買い、第6番目に大きなSPDRゴールド・シェア保有者となった。


時おり、ゴールドマン・サックスは売りを勧めながら実は買っていたということがあるようだが、クランズラー氏は実例として2007年の売り推奨を挙げている。


2007年11月29日、トップ10のひとつとして、ゴールドマン・サックスは金の売り推奨を発表した。しかし、この売り推奨から13カ月後、金価格は12.2%の上昇となっていただけでなく、2009年は+23.4%、2010年は+27.1%、2011年は+10.1%、そして2012年は+7%と上昇が続いた。言うまでもなく、ゴールドマン・サックスの売り推奨は決定的に外れ、この意見に従った投資家たちは大きな損を出す結果となった。


インチキだ、ゴールドマン・サックスは投資家たちを騙している、と憤慨される方もいると思うが、クランズラー氏の言いたいことはこれだ。


私たちがするべきことは、専門家の書いた投資レポートに従うことだろうか、それとも実際の資金の流れに従うことだろうか?


もちろん、金の弱気論を発表しているのはゴールドマン・サックスだけではない。こういうツイートを見つけた。





紹介されている記事から2つ引用しよう。


・今後FRBの出口戦略により米金利は上がっていくことが予想され、現在のゼロ金利から大きく戻すことになるとゴールドは逆に長期低迷期に入る。

・実質金利が2014年初頭に上昇した場合、金相場は14年前半に1000ドルを下回る。



金は1000ドルを割る、という見方にヌリエル・ルービニ教授も賛成だ。


金は遺跡のようなものであり本質的な価値は無い。金は非理性的な恐怖やパニックに対するヘッジとして利用されているだけだ。


更にもう一人付け加えれば、著名投資家のジム・ロージャーズ氏も、向こう1、2年内に金は900ドルまで下げるという意見を発表している。著名人の言葉には鶴の一声的な効果があるだけに、現状で金を買うことに尻込みしてしまうのは当然かもしれない。


(参照した記事:Will The Real Goldman Sachs View On Gold Please Stand Up

Gold under $1,000 an ounce? Don’t rule it out says Goldman Sachs

Paul Walker講演(田中貴金属)

Roubini: Why gold, ‘that barbarous relic,’ will trade below $1,000 by 2015

Jim Rogers: Gold Could Fall to $900 in Next 1-2 Years)



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資金は米国株から海外へ

10月07日
StockCharts.comは、米国の株に関する、こういう心配材料を挙げている。下のチャートは、S&P500指数とiShares MSCI EAFE (EFA)を比較したものだ。*iShares MSCI EAFE (EFA): ヨーロッパ、オーストラリア、極東の先進国の株に投資している上場投信。





1の部分で分かるように、上昇するトレンドラインが9月に崩れ、海外の株の伸びが米株を上回るようになった。StockCharts.comは、こう書いている。


このトレンドライン割れが意味することは、資金のシフトが始まっているということだ。投資家たちは米株を売って、海外の先進国の株へ資金を移動している。


上のチャートから分かるように、7月が天井となって下げが始まっているが、ドル指数も同様な動きとなっていることをStockCharts.comは指摘している。下が米ドル指数のチャートだ。





資金は新興市場の株へも向かっている。





上のチャートは、S&P500指数と新興市場の株に投資しているETFを比較したものだが、これもトレンドライン割れが起き、新興市場の株が優勢になっている様子を見ることができる。


投資家たちは、米株を売った資金の一部を、リスクの高い新興市場の株にも割り当てている。(StockCharts.com)


(参照した記事:U.S. Stocks Weaken Versus Foreign Stocks)



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リンダ・ブラッドフォード・ラシュキさんの語るトレードのルール

10月04日
リンダ・ブラッドフォード・ラシュキさんは、『新マーケットの魔術師』(ジャック・シュワッガー著)に登場した米国で有名なトレーダーです。実は、11年ほど前になりますが、ラシュキさんは東京でセミナーをした事があり、幸運にも通訳をすることができました。

トレードを始めて間もない頃、ラシュキさんは大きな損を出したことがあります。無くした金は他人の資金だったようです。しかし、彼女は無くした資金をトレードで全て取り戻し、この経験が彼女に「トレーダーとしてやっていける」、という自信を与えました。

下は、ラシュキさんが語ったトレードのルールです。

・ トレードの計画を立て、計画に沿ったトレードをすること。

・ 毎日のトレードを記録すること。

・ どんなに損をしても前向きな姿勢を保つこと。


・ トレード上の問題を家庭に持ち込まないこと。

・ 常により高いトレードの目標を設定すること。

・ 成功しているトレーダーは悪材料を買い、好材料を売る。

・ 成功しているトレーダーは高値での買い、安値での売りを恐れない。

・ 成功しているトレーダーは毎日決められた時間にマーケットの分析/勉強をする。

・ 成功しているトレーダーは他人の意見から身を守る。

・ 目標に向かって粘り強い努力を続けること。

・ 損は小さく抑えること。損切り注文を利用すること。

・ 損切り注文をキャンセルしないこと。

・ 頻繁なトレードはしない。

・ トレードの失敗から学ぶこと。

・ トレードで最も難しいのはマーケットの予想をすることではない。最も難しいことは自分をコントロールすることだ。

・ 3カ月の上げ相場の利益は、1カ月の下げ相場で吹き飛んでしまう。

・ 大きな利益を損にしてしまってはいけない。ピークから20%も値段が下がるなら、そのトレードは直ぐに手仕舞いだ。

・ 敗けたことにくよくよしていると、次のトレード機会を逸してしまう。

・ 成功しているトレーダーは、いくら儲けたなどといった事を人に話さない。

・ 負けは勝利に辿り着く前に通過する段階にすぎない。

・ トレードで成功したければ、自分の意志を優先するのではなく、マーケットの意志を優先させることだ。

・ マーケットが思ったように動かない時は直ぐに手仕舞うこと。

・ 損が出ているポジションに資金を更につぎ込まないこと。

・ トレードで損を出すことは問題でない。問題は、損が出ているポジションを直ぐに切らないことだ。

・ 利益が出ているものを売る前に損が出ているものを売れ。

・ 船が沈み始めたら祈るのではなく船から直ぐに飛び降りろ。





(参照した記事:Linda Bradford Raschke – 50 Time Tested Classic Stock Trading Rules)



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迫る米政府機関の一部閉鎖:予算案の議論は誰のため?

10月01日
共和党が悪い、民主党が悪い、大統領が悪い、と責任のなすりつけ合いは盛り上がっているが、与野党は相変わらず予算案に合意することができない。議員たちに残された話し合いの時間はわずかとなり、このままだと30日の深夜から米政府機関の一部が閉鎖される。


最大100万人の連邦政府職員が10月1日から、無給の一時帰休となる可能性がある。職員の大半が一時帰休となるが、航空管制官や刑務所の看守など一部は、一時帰休の対象外となる見通し。議会スタッフも、雇用主の議員や委員会の要請があれば、職務を続けことができる。(ロイター)


更に、「もし閉鎖となった場合は、個人破産の申請をすることになりそうです」、という深刻な例も報道されている。しかし、なぜ与野党は予算案に合意することができないのだろうか?ギャラップ社の、こういう意見調査結果がある。


・ オバマ大統領(民主党)と共和党の議員たちは、予算案を利用して、単に自分たちの党を有利にすることだけを考えているだけだ。(47%)

・ 現在議論されている予算案は、米国の将来、そして米国の指針を決定する重要な事柄だ。(37%)

・ どちらとも言えない。(15%)



実は、ギャラップ社は前回の政府機関が一部閉鎖となった時(1995年)も、同様な意見調査を行なっている。下がその結果だ。


・ クリントン大統領(民主党)と共和党の議員たちは、予算案を利用して、単に自分たちの党を有利にすることだけを考えているだけだ。(52%)

・ 現在議論されている予算案は、米国の将来、そして米国の指針を決定する重要な事柄だ。(37%)

・ どちらとも言えない。(11%)



見てのとおり、前回と今回の数字にほとんど違いは無い。予算案が議論されている訳だが、議員と大統領が本当に興味があるのは自分たちの政治的利益だけだ、と国民は解釈している。

月曜、ダウ工業株30種平均は0.84%の下げで終了した。下が日足チャートだ。





最近8日間の取引を振り返ると、陽線が形成されたのは、たったの一回だけだ。言うまでもなく、マーケットは連邦政府機関の一部閉鎖は、ほぼ間違いなく起きる、と予想している。


(参照した記事:米政府機関閉鎖の影響

More in U.S. Say Shutdown Is About Politics Than Principle)



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