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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

オバマ大統領は逆指標??: 日本株の人気は第2位

07月31日


オバマ大統領: 最善な投資先はどこか、という質問をすると、中国と回答する人たちがいなくなった。戻って来る答えはアメリカだ。

大統領がこんな事を言うのですから、米国株式市場は天井です!(笑) 買うなら中国株です!先日、バンク・オブ・アメリカ・メリル・リンチ(BAML)から、こんな調査結果が発表されています。



先ず、1の黒い線は米国株式市場と世界の株式市場の比較です。上昇中ですから、米国株式市場の成績が、世界の株式市場の成績を上回っていることを示しています。2の棒線は意見調査結果を表わしています。ファンドマネージャーたちに質問が向けられ、「米株に重点的に投資していますか?」、というのが質問です。現在の数字は+10%(ネット・パーセント、イエス回答からノー回答を差し引いたもの)というレベルにあり、好調な米国株式市場ですが、ファンドマネージャーたちは米株投資に極めて積極的な数字ではありません。(ファンドマネージャーたちが積極的に買っている場合は、数値は+20%を超えます。)

日本の株に重点的に投資している、という回答は+26%です。下が地域別に見た意見調査結果です。

1、ヨーロッパ株(+35%): 11ヶ月連続で、ファンドマネージャーたちに最も人気があるのはヨーロッパだ。しかし、今回の+35%は、6月の+43%から大幅に下がっている。

2、日本株(+26%): 5月の+7%から大きく上昇している。日本株のラリーが始まった2012年12月、この数字はマイナス20%だった。

3、米株(+10%): 前回と同様の+10%だが、5月の+6%から上昇している。去年の8月、この数値は+30%を上回っていた。

4、新興市場株(+5%): 前回と同じ結果だが、これは最近15ヶ月間で最高の数字だ。3月、この数値は史上最低のマイナス31%を記録をした。


「6月生産失速で景気後退不安浮上、夏場も2期連続減産リスク」、などといったことが報道されていますが、ファンドマネージャーたちは日本株に対して前向きな姿勢です。最も人気の無い新興市場株について、BAMLは逆張りの買いができるレベルだ、と記しています。

(参照した記事: Fund Managers' Current Asset Allocation - July

6月生産失速で景気後退不安浮上、夏場も2期連続減産リスク)



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投資家、トレーダーが直面する危険な状況

07月29日
(下はモーガン・ハウセル氏のブログから抜粋したものです。)

次のような状況/状態に直面したら、全てを中断してほしい。あなたは極めて危険な状況と向い合っている。

・ このトレードでは必ず勝てる、と自信満々になっている時。(自信満々な時は、隠れているマイナス要素を見落としやすい。)

・ この株は絶対に行ける、という自信溢れるアドバイスを受けた場合。(そんなアドバイスをする人には隠れた意図がある。)

・ この投資リスクはゼロだ、という言葉を聞いた場合。(そんな投資のリターンはゼロだ。)



・ 政治的な理由で投資判断している場合。(多くの人たちが、この間違いを犯している。民主党を支持しているから、このような投資はできない、といった理由で多数の人が良い投資機会を見逃している。)

・ 思惑どおり株価が上がった場合。(問題は、予想どおりに株価が上がると、投資家たちは自分には銘柄選びの才能があると錯覚してしまう。強いマーケットでは、どんな株でも上がるものだ。)

・ 絶好のタイミングで売買することにエネルギーを使いすぎる。(マーケットでは、そんなことを実行するのは不可能だ。)

・ スーツをいつも着ている投資アドバイザーの意見を鵜呑みする。(賢い投資判断、投資アイデアは学歴が高い人だけが有するものではない。)

・ 自分がコントロールできないことを心配している。(例えば、人々はアップルは予想を超える決算を発表するだろうか、と色々な憶測をする。どんなに考えても、あなたは決算発表後の株価の動きを正確に予想することはできない。)

・ 私は優等生だったから投資でも成功する筈だ、といった思い違い。(一つの分野で成功しているからといって、それがトレードでの成功を約束している訳ではない。)

(情報源:Things to Avoid at All Costs)



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米国株式市場: 強気回答は11週間ぶりの低レベル

07月26日
AAIIから発表された今週の個人投資家たちのセンチメントです。

・ 強気: 29.6% (先週 32.3% 歴史的平均値 39.0%)

・ 中立: 40.4% (先週 39.1% 歴史的平均値 30.5%)

・ 弱気: 29.9% (先週 28.4% 歴史的平均値 30.5%)


チャールズ・ロットブラット氏(AAII)は、こう述べています。

強気センチメントは11週間ぶりの低数値、そして中立センチメントは極めて高いレベルに達した。弱気センチメントは今年の4月17日以来最高のレベルに達したが、まだ歴史的平均値より低い。

個人投資家たちに向けられた、今週の質問はこれです。

現在最も割高なセクターは何だと思いますか?

回答:

・ 極めて割高なセクターは無い。現在のマーケットは適正レベルにあると思う。(24%)

・ ソーシャルメディアとインターネット株が割高。 (13%)

・ ハイテク株が割高。 (12%)

・ ハイテク株と金融株が割高。 (9%)


「回答は混沌としている」、とロットブラット氏が語っているように、大勢を占める共通した意見がありません。

今回のセンチメント調査結果について、BESPOKEインベストメント・グループは、今朝のブログでこう書いています。

昨日、S&P500指数は史上最高値で終了した。普通なら、上昇するマーケットと一緒に強気センチメントも上昇するものだが、現在進行中のブルマーケットではそれを見ることができない。投資家たちは、2000年と2008年の苦い経験をまだ忘れることができず、二度と同じ間違いは繰り返さないと決意したようだ。したがって、マーケットが高くなればなるほど投資家たちの警戒心も高くなっていく。



(情報源:AAII Sentiment Survey: Optimism Falls To An 8-Week Low

Bulls: An Endangered Species)





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ビル・アックマンはいつも吠えるだけだ。噛まれても痛くない。 -- ジョン・デシモネ(ハーバライフ最高財務責任者)

07月23日
「火曜にハーバライフに関する重大な発表をする。ハーバライフは崩壊するだろう」、と威勢良く昨日語ったビル・アックマン氏(著名ヘッジファンド・マネージャー)ですが、株価の方は氏の期待を大きく裏切る展開になっています。



上は、火曜のマーケット終了3時間前におけるハーバライフの日足チャートです。「重大な発表がある!」、という発言で昨日(1)は11%の大幅下落。そして今日、ハーバライフに致命傷を負わせる筈の発表は完全な逆効果となり、見てのとおり巨大な陽線(2)が形成されています。

「ハーバライフはピラミッド・スキーム(マルチ商法、ネズミ講)だ。本当の客は存在しない」、と主張するアックマン氏は、2012年に10億ドルに相当するハーバライフ株を空売っています。昨日の時点では、事はアックマン氏の思惑どおりに進みそうな雰囲気でしたが、新材料を欠く重大発表で、株価は単に昨日の損を取り戻しただけでなく、更にそれを上回る上昇となってしまいました。

今日の重大発表はオンラインでも実況中継され、USA TODAYによると、1万人を超える視聴者が集まったそうです。重大発表の要旨です。

・ ハーバライフの客は架空の客。

・ 多くのハーバライフの見習いは教育レベルが低く、クラブ・ディストリビューターになれることを夢見て無給で働いている。彼らは騙されていることが分かっていない。

・ ハーバライフが売っているものは幻想だ。新メンバーは、講習と商品の購入で1年目は少なくとも3000ドルの出費(自己負担)となる。

・ 10人の新客獲得などの条件もあるから、1年経っても次のレベルに昇格できる保証は無い。たとえ昇格できたとしても、またその次のレベルへ進むために、さまざまな条件を満たす必要がある。ハーバライフは終わりのないトレッドミルと同じだ。


当然、具体的な数字や統計も証拠として発表された訳ですが、「ハーバライフは崩壊するだろう」、と啖呵を切っていただけに今日の発表は完全な期待外れとなりました。正に、「ビル・アックマンはいつも吠えるだけだ。噛まれても痛くない」、というジョン・デシモネ氏(ハーバライフ最高財務責任者)の言葉どおりになってしまった訳です。もちろん、デシモネ氏がこんな強いことを言えるのは、著名投資家のジョージ・ソロス氏とカール・アイカーン氏が、ハーバライフの株主としてついているからかもしれません。

「多くのハーバライフの見習いは教育レベルが低く」、という部分は、さっそく反感を買う結果になっています。ハーバライフは、こうツイートしています。



アックマン氏は、ラテン系アメリカ人は教育が無い、無知だ、と固定観念で見ている。これは侮辱であり、アックマン氏は謝罪するべきだ。

ハーバライフを倒産させてやる、と躍起になっているアックマン氏ですから、今日の失敗で完全に撤退することはないでしょう。しかし、一部の投資家たちは、こんな予想をしています。「これでアックマンはお終いだ。ソロスとアイカーンから復讐されることになるだろう。」


(参照した記事:Teary Ackman on HLF: Time to shut the company down”

Ackman’s ‘Death Blow’ Fails to Knock Out Herbalife

Ackman misfires on Herbalife "death blow")





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トレードを向上させる4番めのルール: バカなことをしないこと

07月20日
“トレードを向上させるために、あなたが今日できる5つのこと”、という記事があったので、早速ざっと目を通してみました。4番めにあげられていたのは「バカなことをしないこと」でした。思わず笑ってしまいましたが、「バカなことをしないこと」というのは、具体的にはどういうことでしょうか?



トレードが中々うまくいかない人たちに共通して言えることは、つまらないミスが多すぎることだ。あなたは衝動的にトレードをすることがないだろうか?予定していなかったトレードをしていないだろうか?監視リストに入っていない銘柄をトレードしていないだろうか?損切ることを防ぐために、損切り設定を甘くしていないだろうか?もし、このような間違いを犯し続けているなら直ぐに止めることだ。規律あるトレードの重要性が何度も指摘されているが、正確に言うと、「規律のあるトレードをいつもすること」になる。「今回は損切り設定を甘くしよう」、「これは特別なケースだから買ってみよう」、と場合に応じてルールを曲げていたのでは、いつまでたっても規律のあるトレードをすることはできない。

トレーダーたちが、「バカなことをしてしまった」、と後悔することが少なくとも5つあります。

1、小さな損を大損にしてしまう。

2、欲のかきすぎ。あともう1ドル、あともう50セント、と欲をかきすぎ株価は買った位置に結局戻ってしまう。

3、誇大宣伝に乗せられて超割高株を買ってしまう。

4、テレビに出てきたアナリストたちの話を鵜呑みしてしまう。

5、いつも成り行き注文だけを使っているから、とんでもない値段で注文が成立してしまう。


では、どうしたらつまらない間違いを防ぐことができるでしょうか?上記5項目を見て言えることは、私たちの感情が間違いを犯す原因の一つとなっています。「少なくとも50%の上昇は間違いない!」、「こんな割安価格で買えるのは今しかない!」、と煽られると私たちは冷静に考えることができなくなり、感情に支配されてしまいます。感情をコントルールする方法として、ジェームズ・スタンレーさん(為替トレード・コーチ)は、こう語っています。

雇用統計の前に、あなたはユーロ・ドルのポジションを作ったとしよう。予想どおりの結果が発表されたのだが、肝心のユーロ・ドルは、あなたの思惑に反して大きく動いている。損額は見る見るうちに増大し、あなたは完全に動転してしまう。交通事故などのショッキングな事故にあった時と同じ状態だ。

ショッキングな状態に陥った場合、私たちの脳は超高速で事態にどう対処するべきかを判断する。とにかく超高速だから、ほとんどの人たちは自分が判断していることに気が付かない。言い換えると、攻撃・逃避反応に支配された行動になるから、「あんなことをするのではなかった」、と後悔する結果になることが多い。

先ず、感情に支配されないためにはトレード計画を立てること。ここで買って、ここで利食い、思惑が外れたらここで損切りということを計画するだけでなく、実際に損切っている自分の姿、そして利食っている自分の姿を頭に描いてみることも大切だ。


(情報源:Five Things You Can Do Today to Improve Your Trading

5 Trading Mistakes That Make You Feel Dumb

How to Manage the Emotions of Trading)



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米国株式市場: 天井の証拠集めに忙しい投資家たち

07月18日
今日も誰かがマーケットは天井だ、と警報を発している。まるで全ての人たちが天井の証拠探しをしているようだ。 -- フィル・パールマン(Social Leverage, LLC)

世の中は警戒論者で溢れています。昨日のデトリック氏のブログによれば、大型株指数のS&P500指数は32ヶ月間連続で10%を超える調整が無いそうです。正に、これだけ調子良く上昇が続くと、そろそろ大きな下げが来ると誰もが思ってしまうことでしょう。

株の割高、割安を判断する方法として一般的に使われるのがPER(株価収益率)です。



上のチャートはS&P500指数のPERですが、これは一般的に使われているPERではなく、ノーベル経済学賞を受賞したシラー教授が考案したシラーPERです。先ず、現在の数値は26.26ですから、1999年のバブル時に記録した44.20からは大きく離れています。しかし歴史的平均値の16.55を大幅に上まっていますから、現在のマーケットは割高です。

ウォーレン・バフェット氏が有名にした指標も、米国マーケットは割高であることが示されています。指標の名前はMarket Capitalization to GDP、マーケットの時価総額とGDPの比較です。

Market Capitalization to GDP=(マーケットの時価総額÷GDP)x100

米国株式市場の時価総額は20.9兆ドル、GDPは17兆ドルですから上の式を使って計算すると、現在のMarket Capitalization to GDPは122.9%になります。適正数値は75%から90%まで、75%未満は割安です。90%を超えるとマーケットは割高、そして115%を超えると極めて割高な状態となります。



上のチャートは、Meb Faberリサーチ社のサイトに掲載されている日本のMarket Capitalization to GDPです。現在の数値は90%(0.9)、そして歴史的中央値は61%(0.61)です。適正数値は75%から90%までですから、この指標だけで判断すると、日本の株式市場はまだ割高ではありません。


(参照した記事:Another Amazing Streak During This Bull Market

Buffet’s Favorite Indicator (for Japan))
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直径20センチのピザ・クッキーはヒットする??

07月15日
皆さんは、「ピザ・クッキー」を食べてみたいと思いますか?



ピザ・ハットが全米で「ピザ・クッキー」の販売を今日から開始します。上の写真で分かるように、ピザ・クッキーというのはピザの形をしたクッキーで、ハーシー社のチョコレート・チップが使用されています。

このクッキーの大きさは直径8インチ(20.32センチ)、そして入っているチョコレート・チップの数は平均で165個、値段は5ドル99セント(608円)です。(ピザと一緒に注文した場合の値段は4ドル99セント)

ピザの後に、こんなにチョコレートがたっぷり入ったクッキーを食べたら、一日で5キロくらい体重が増えてしまいそうな雰囲気ですが、ピザ・ハットは「ピザ・クッキー」の販売に踏み切った理由をこう述べています。

新世紀世代の若い人々がそれを求めているからです。彼らは、ピザの後には美味しいデザートがほしい、と語っています。

もちろん、企業が新商品を発表する場合は一部の限られた地域で実験を行ってからですから、ピザ・ハットは「ピザ・クッキー」の成功を信じていることでしょう。

ピザと言うと、飲み物はビールと決まっていますが、グラス一杯のビールには約154カロリーのカロリーがあります。ピザ・ハットのペパロニ・ピザの一切れは620カロリーですから、ビールと合計すると774カロリーです。ピザ・クッキーには、どれくらいのカロリーがあるのでしょうか?



普通サイズのチョコレート・チップ・クッキー1つは78カロリーです。ピザ・クッキーは結構厚そうですから、この一切れには普通のクッキー3つ分のカロリーがありそうです。ということで、ビール一杯、ペパロニ・ピザ一切れ、そしてピザ・クッキーを一切れ食べると合計のカロリーは1008カロリーになります。とうぜんのことながら、ビール一杯でお終い、ピザ一切れでお終いということは有りえませんから、実際のカロリーは1008カロリーを大きく超えることでしょう。

1000カロリーを消費するには、どれくらいの運動が必要になるでしょうか?LIVESTRONG.COMによると、体重68キロの人が時速9.6キロで90分間走ると約1022カロリーを消費することができます。(現実的に考えた場合ですが、普段運動を全くしていない人は、この速さで90分間走り続けることは無理です。)

ピザ・ハットを非難しているようなブログになってしまいましたが、私はビール大好き、ピザ大好き、そして甘いものも好きです。ぜひピザ・クッキーを食べてみたいと思っています。しかし、オバマ大統領夫人は肥満問題にかなりの関心を持っていますから、ピザ・クッキーのことを苦々しく思っているかもしれません。


(参照した記事:Pizza Hut to roll out 'pizza cookie'

Exercises That Burn 1000 Calories a Day)



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米国株式市場: いっそう強気になった投資ストラテジストたち

07月12日
AAIIが毎週行っている今週の個人投資家たちのセンチメント結果です。

質問: 向こう6ヶ月間を考慮した場合、あなたは株投資に強気ですか、弱気ですか、それとも中立ですか?

回答:

強気: 37.6% (前回 38.5%) (歴史的平均値 39.0%)

中立: 33.7% (前回 39.1%) (歴史的平均値 30.5%)

弱気: 28.7% (前回 22.4%) (歴史的平均値 30.5%)



今回特に目立ったのは、「弱気」回答が前回の数値を6.3パーセンテージ・ポイント上回り、この結果弱気センチメントは2ヶ月ぶりの高レベルに達しました。と言っても、まだ歴史的平均値より低い状態ですから、個人投資家たちは極めて弱気という訳ではありません。

マーケット関係者たちはどんな見方をしているでしょうか?CNNマネーは22人の投資ストラテジストをインタビューし、得られた結論は「強気」です。現在、S&P500指数は1965付近で推移していますが、ストラテジストたちの回答平均値を見てみると、今年の終値は2011が予想され、これは年率8.8%の上昇を意味します。更にCNNマネーによると、4月の調査では年率+6.5%が予想されていましたから、ストラテジストたちはいっそう強気になっています。

ストラテジストたちのコメントです。

・ 弱気論者が多すぎる。それに、大衆はまだ積極的にマーケットに参加していない。個人投資家たちは、金融危機による株暴落を忘れることができず、株投資に相変わらず消極的だ。-- アート・ホーガン(Wunderlich Securities)

・ 向こう12ヶ月間を考えた場合、個人投資家が株投資に現在消極的なのは好材料だ。資金が株へ本格的に向かうのはこれからだ。-- フランク・ファントジ(Planned Financial Services)

・ 米国経済の弱さを気にする必要はない。なぜなら、海外の強い経済成長にオフセットされるからだ。S&P500指数に属する企業の利益の大半は海外からのものだ。企業利益と投資家たちのセンチメントを考慮すれば、S&P500指数は難無く2000を超えて今年を終了するだろう。-- ブライアン・ジェイコブセン(Wells Fargo Funds Management)

・ 株は確かに割高だ。第2四半期の決算発表が始まったが、今のところ良い内容のものが多い。このまま良い決算発表が続けば、株の割高感は解消されることだろう。-- カタリナ・フーパー(Allianz Global Investors)


もちろん、CNNがインタビューした全てのストラテジストが強気ではありません。

マーケットは、そろそろ調整だ。金利引き上げの兆しが更に見えてくれば、投資家たちは持ち株を売り、利食いの売りがマーケットに広がることだろう。S&P500指数は1845で今年を終了する。しかし、調整が長引き結果的にベアマーケット入りとなる、ということは予想していない。-- デイビッド・ジョイ(Ameriprise Financial)

(参照した記事:AAII Sentiment Survey: Pessimism Jumps To A 2-Month High

Stocks will end 2014 even higher, experts say)







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トレードする時は、いつも誰かに見られていることを想定してみよう

07月10日
税金の事でよく分からないことがあったら会計士に相談し、法律の事で困ったときは弁護士に相談します。なぜなら、専門家のアドバイスを聞くことで、私たちは適切な問題解決方法を得ることができるからです。投資の世界にもアドバイザーが存在するわけですが、ファイナンシャル・アドバイザーのデビッド・フォルク氏は、こんなことを述べています。

私たちは、どのようなファイナンシャル・アドバイザーになるべきか、ということについて同僚たちと話し合った。色々な意見が出た後、ある事に気がついた。



こういうアドバイザーになりたい、こんなアドバイスをしてみたい、と色々なアイデアが確かにあるのだが、重要なことを忘れていた。これらは私たちの意見であって顧客の意見ではない。そこで反対に考えてみることにした。

なぜ私たちアドバイザーは嫌われるのだろうか?

・ アドバイスの料金が高すぎる。

・ 銀行や証券会社が勧める商品やファンドのセールスに熱心すぎる。

・ 自分の好きな投資商品の説明には、あまりにも力が入りすぎる。

・ 投資姿勢に一貫性がなく、勧める投資商品がコロコロ変わる。

・ 投資成績が悪い。

・ 投資方法が難しすぎる。

・ 自分の意見を説明するだけで、顧客の話を全く聞いていない。

・ 裕福な資金の多い投資家を優先し、平均的な投資家の相談は後回しにする。

・ 悪い結果が出ても、それは私たちアドバイザーの責任ではなく、いつも責任逃れをする。


他人の目で自分を見る、ということは、私たちの株や為替トレードにも応用できると思います。自分がトレードしている時、となりに友人が一緒に座っていると想定してください。友人は「何故そこで買うの?何故そこで売るの?」、と絶えず質問してきます。私たちは、これらの質問に適切に答えることができるでしょうか?

・ レジスタンスラインを突破したから買うのだ。

・ 買った値段より4%下がってしまったから損切るのだ。


こうすることで、衝動買い/衝動売りを、ある程度防げるものと思います。


(参照した記事:Top 10 Reasons Financial Advisors Stink)



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先週の株式市場を振り返り -- マーケット関係者たちのコメント

07月07日
・ 先週のマーケットは独立記念日で一日少なかったが、下が各セクターの成績だ。



見てのとおり、最も大きく伸びたのは2%強のテクノロジー株と一般消費財、そして下げたのは電気・ガスなどの公共株だ(-2.83%)。もう一つ興味深いのは、生活必需品関連銘柄は0.37%しか上昇していない。投資家たちは攻撃的な投資姿勢だ。-- アーサー・ヒル(stockcharts.com)

・ 大衆とは反対に行動する逆張り思考が大切だと言われる。しかし、超極端な状況でない限り逆張りは無意味だ。トレンドは99.99%の確率で私たちが思っているより長く続くものであり、トレンドに逆らうことはサケがナイアガラの滝に挑戦するようなものだ。逆張りでの成功は単にラッキーだっただけという事が多い。 -- グレゴリー・ハーモン(Dragonfly Capital Management)

・ トレーダーたちが成功できないのはプラス思考が欠けているからではない。多くのトレーダーたちは、プラスな行動を続けるために自らの意志力に頼っている。問題は意志力だ。なぜなら、意志力には絶えず継続するという保証は無い。重要なことは、プラスな行動を癖に変えてしまうことだ。成功しているトレーダーは間違いから学ぶ能力があるだけでなく、プラスな行動が当たり前な日課になっている。 -- ブレット・スティンバーガー(TraderFeed)

・ 株は割高だろうか?割安、割高を判断するために株価収益率(PER)が一般的に利用されるが、問題は基準となる株価収益率の平均値だ。予想される将来の利益を使って計算すると株価収益率は15.7だが、5年平均は13.3、そして10年平均は13.8であることを考えると現在の株式市場は割高だ。しかし、PERの15年間の平均値は15.8だから、わずかだが現在のマーケットはまだ割高ではない。-- ジョン・バターズ(FactSet)

・ 米国のブルマーケットは今年中に終わる、または米国市場は今年中に暴落する、ということを主張することは難しい。もちろん、現在のマーケットは割高という意見もあるが、歴史的に見れば現在のマーケットは極めて割高というレベルではない。-- ジョージ・ペアクス(Bespoke Investment)

・ 株式市場は史上最高値を記録し、正に素晴らしい夏だ。しかし、アメリカ市民は新高値を祝っているだろうか?こんなツイートがある。「ダウの新高値などに全く興味は無い。米国経済は相変わらず低迷だ。」 -- CBS money watach

・ 先週発表された米雇用統計は全体的に良い内容だったが、全く心配材料が無い訳ではない。たとえば、フルタイムで働きたいのだがパートの仕事しか見つからない人たちの数だ。パートタイマーの数は27万5000人増え、これで全パートタイマー数は750万人だ。 -- USA TODAY

・ 株専門のミューチュアル・ファンドに投資している人たちは、年平均で2パーセンテージ・ポイントに相当する間違いをおかしている。原因は、一般的な投資家は、マーケットが好調に上昇している時にミューチュアル・ファンドに投資し、マーケットが低迷し始めると資金をファンドから引き上げてしまうからだ。この方法で投資すると、平均的なリターンは年率3.6%になり、投資したまま持ち続けるやり方の年率平均5.6%に劣る。 -- ジョー・ワイセンタル(Business Insider)



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ダウ工業株30種平均ついに1万7000を達成 -- 記録樹立に最も貢献したのはどの銘柄?

07月05日
今週の米国株式市場を振り返ると、ダウ工業株30種平均は1.44%の上昇、史上最高値の樹立です。30種という言葉で分かるように、ダウは30銘柄で構成されていますが、史上最高値の樹立に大きく貢献した銘柄はどれでしょうか?マーケット・ウォッチに、こういう資料が掲載されています。



先ず、今週のダウ工業株30種平均の終値は17,068.26です。上の表は、ダウが初めて1万6000台で終了した11月21日から現在までを振り返り、どの銘柄がダウ1万7000達成に最も貢献したかが示されています。

トップはCAT、建設機械製造会社のキャタピラーです。11月21日以来、キャタピラーは34.55%の上昇となり、この結果ダウ工業株30種平均は182.19ポイントの上昇となりました。言い換えると、ダウ1万6000から1万7000までの上げ幅の約18%はキャタピラーの力によるものです。

キャタピラーに次いでダウを助けたのはDIS(ディズニー)です。11月21日以来、ディズニー株は24.16%の上昇となり、この結果ダウ工業株30種平均を108.53ポイント押し上げています。

見てのとおり、全てのダウ30銘柄が1万7000達成に貢献した訳ではありません。ダウの足を引っ張った銘柄は6つあり、特に目立つのはPG(プロクター・アンド・ギャンブル)とBA(ボーイング)です。プロクター・アンド・ギャンブルは11月21日以来5.88%の下落、このお陰でダウは31.98ポイントを失っています。ボーイングの下げ幅は3.60%、ダウが受けた被害は30.70ポイントです。

さて、上記したように、ダウ工業株30種平均は今週1.44%の上昇でしたが、目立ったのは銅関連銘柄です。



銅株指数の週足チャートです。長い陽線を形成してレジスタンスラインを大きく突破、今週の上昇率は6.24%です。代表的な銅株はフリーポート・マクモランです。週足チャートを見てみましょう。



赤い線で分かるように、株価は下降するトレンドラインを既に越えています。更に、今週はレジスタンスラインも越え(A)、いよいよ本格的なアップトレンドが始まったようです。史上最高値のダウとは反対に銅は完全に出遅れていますから、来週もこのセクターに注目してみたいと思っています。

(参照した記事:Caterpillar, Disney: Dow stocks that helped most in march to 17,000 from 16,000)



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米国株式市場: 極めて楽観的なムード

07月02日
7月の相場が始まりました。現在S&P500指数は0.85%の上昇、史上最高値が記録されています。StockCatsさんのツイートです。



直訳すると「株式市場に戻るべきだ」、意訳すると「株を買う時期が来たようだ」、といったところになります。大衆は、この上げ相場にまだ本格的に参加していない、といったことが言われ続けてきましたが、いよいよここで大衆がマーケットに参加してくるのでしょうか?

大橋ひろこ氏が指摘するように、今日の米国株式市場は、正にこんなかんじです。

6月ISM製造業景況指数

前回:55.4 予想:55.9 結果:55.3 と冴えず、

5月建設支出も前回:+0.8% 予想:+0.5% 結果:+0.1% と悪化。

この結果を受けてドルが乱高下するも、株式市場はお構いなしに上昇。
悪い結果が出れば低金利政策長期化の思惑で買い、
いい数字が出ても素直に買いという、なんでも結局買いの相場に
なっているようですね。


皆が強気な状態ですから、様々な指標にマーケットの過熱状態が表れています。



上のチャートには、ニューヨークに上場されている銘柄の何パーセントが40日移動平均線より上にあるかが示されています。現在の数字は75.55%、オーバーヒートを示す80%のラインが直ぐ上です。



Bespokeインベストメントによると、ここ1002日間(史上5番めの長さ)、S&P500指数には10%の調整がありません。こんな状態ですから投資家は楽観的になり、この様子はボラティリティ指数によく表れています。



マーケットが下げる局面ではボラティリティ指数は上昇し、現在のように好調なマーケットでは下降します。この指数には「恐怖指数」という異名もありますが、このチャートからは恐怖の高まりを見ることは全くできません。

投資家たちは楽観的な状態ですから、とうぜん証拠金債務も増えているのですが、こういうチャートがdshort.comに掲載されています。



青い線はS&P500指数、赤はニューヨーク証券取引所から発表された証拠金債務です。(注: このチャートはインフレ率を考慮して表記されています。)興味深いのは円で囲った部分です。マーケットは順調に上昇していますが、証拠金債務は反対に下げています。過去2回の例を見てください。先ず2000年ですが、証拠金債務はマーケットより先にピークとなり下落が始まっています。2007年も同様に、証拠金債務の方が一足先にピーク、そして下落となっています。今回も証拠金債務は史上最高に達してからの下落開始ですから、ここで積極的に株を買う気には中々なれません。

証拠金は、最も急速に高騰した銘柄への投資に集中している可能性があり、証拠金債務が減少し始めた場合、そうしたモメンタム銘柄が一番打撃を受けることになる。いずれにしても、問題は規模であって方向ではないだろう。証拠金の借り手は、圧力が生じた場合、証拠金で投資した銘柄を売るだけでなく、比較的適正な価値を維持している銘柄も売却するからだ。(ロイター)

ということでマーケットの調整に要注意です。

(参照した記事:日本株はサマーラリーの予感。夏枯れ許さぬ当局の意地?!

NYSE Margin Debt Rose Slightly in May; Leading Indicator for a Market Correction?

コラム:ハイテク株安は広範に波及か、証拠金債務が「警鐘」)



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