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鎌田傳


「ラリー・コナーズ氏(「コナーズの短期売買入門」「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」)の経営する、TradingMarkets.comでテクニカル・アナリストを務め、現在証券会社に勤務。訳書に、「スイングトレード入門 短期トレードを成功に導く最高のテクニック」(パンローリング)、そして電子書籍「トレード成功のヒント - 米国株式市場の習性と特徴」(パンローリング)がある。」

鎌田傳の「South Bayトレーダー」 日記

トレードを成功させるために考慮したい5項目

01月30日
トレードで成功しているのは、たったの10%の人たちだけだ、という話を聞いたことがある。100人がトレードを始めれば、90人は脱落してしまうということになるが、何故そんなに失敗率が高いのだろうか?ベネット・マクダウエル氏(TradersCoach.com)は5つの理由をあげている。


1、トレード方法を習得していない。

2、トレード資金に問題がある。

3、感情をコントロールできない。

4、協力、サポートが無い。

5、トレード経験が足りない。



一つ一つを、もう少し詳しく見てみよう。


1、トレード方法を習得していない:

ストレスの少ない方法でトレード方法を先ず身に付けてほしい。それにはペーパートレードが有効だ。ペーパートレードが上手くいかない人は、実際のトレードで利益を上げることはできない。とにかく、時間をかけて焦らないでペーパートレードを続けてほしい。ペーパートレードは上手くいくのに、実トレードでは全く利益が上がらない、という現象が起きることがある。それはトレード方法に問題があるのではなく、心理的な問題を表わしている。そんな場合は、トレードコーチに相談してみると良いだろう。


2、トレード資金に問題がある:

資金を失っても困ることはないだろうか。この金を無くしたら来月の住宅ローンを払うことができない、などといった切羽詰まった状況でトレードをしてはいけない。


3、感情をコントロールできない:

嫌な気分でトレードに臨んでいないだろうか。トレードで勝った、負けたと必要以上に感情的になっていないだろうか。怖くて買いボタンを押すことができない、ということはないだろうか。心理的な重荷から逃れるために、トレードを手仕舞うということはないだろうか。これらはペーパートレードでは起きなかった現象だが、成功するためには感情をコントロールすることを学ぶ必要がある。


4、協力、サポートが無い:

スポーツ選手を考えてほしい。彼らにはコーチがついているから、技術面、そして精神面でのアドバイスをいつでも受けることができる。しかし多くのトレーダーには指導してくれるコーチがいない。


5、トレード経験が足りない:

いきなり実トレードを始めることは、何の準備も無くプロと戦うのと同じことだ。ペーパートレードでコンスタントに利益が出るようになるまで実トレードはしないことだ。





(参照した記事:Where Traders Go Wrong: 5 Reasons Why Traders Fail)



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金ではなく金鉱株を買え!?

01月27日
J.C.パレッツ氏の週末のブログに興味深いチャートが掲載されています。





金鉱株のETFと金の価格に連動するETFを比較した週足チャートです。2012年の夏頃から今日までの動きが示されていますが、全体的に言えることはダウントレンドです。これが意味することは、金鉱株のETFの成績は、金価格に連動するETFの成績より劣っているということです。

しかし、最近の動きを見てください。Aの部分で分かるように、ローソクはレジスタンスラインを突破して、金鉱株のETFの成績が金価格に連動するETFより良くなり始めています。そして、RSI(相対力指数)は一足先に上昇が始まり(B)、一転反発の可能性が示唆されていました。

パレッツ氏はこう書いています。


金、銀が今日も低迷していることは事実であり、長い下げ相場で受けたダメージを考慮すれば、そう簡単に回復することはないだろう。チャート(上)で分かるように、顕著なダウントレンドだったから、金価格に連動するETFを買い金鉱株のETFを空売るという方法で利益を上げることができた。しかし、状況は変わった。去年の12月に起きたサポートライン割れは一時的なものであり、既に回復が始まっている。


ということでパレッツ氏は、金、銀に対してはまだ強気にはなれませんが、金鉱株は買いだと結論しています。


(参照した記事:Time For Gold Stocks To Outperform Gold)



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リチャード・ラッセル氏: 今日の米国株式市場は子どもの積み木遊びに似ている

01月24日
下は、火曜のキング・ワールド・ニュースに掲載された、リチャード・ラッセル氏のコラムを要約したものです。ラッセル氏は、株ニュースレターの草分け的存在である「ダウ・セオリー・レターズ」を1958年に創刊し、現在も執筆活動を続けています。






2014年、全てが崩れる可能性がある


第二次世界大戦の終了と共に大英帝国は終焉、そして英ポンドは世界の準備通貨の地位から転落した。そして今日、デフレの圧力が 米国No.1の時代を終わらせようとしている。今のところ、連銀の措置でドルの国際準備通貨としての地位は安泰だが、ドル指数が78を割るようなことになると、それは危うくなる。(現在のドル指数は81.24) 私は近い将来、ドル指数のブレイクダウン、または金利上昇のどちらかが起きると思う。問題は、そのどちらが起きたとしても、待っているのは続発する悪い事態だ。

投資家たちは、米国政府は膨大な赤字を抱えていることを知っている。マスコミは企業利益を話題にすることはあっても、この赤字問題を取り上げることはない。米国は「国債をデフォルトする」、と簡単に発表することができるだろうか?もちろん、そんなことはアナリストには考えられないことだが、私は米国の金融システムは崩壊し、新しい金融システムが誕生することになると思う。

現在目につくことはドルが避けられ、海外の投資家たちは所有するドルを使って、米国の株や不動産を買っている。やがてやって来る悪夢を考えると、事態を真剣に考える投資家たちの資金はドルを離れ、もっとも安全な通貨である金に流入することになるだろう。

米国株式市場は、ブルマーケットの終わりに近づいているが、この上げ相場は誰もが予想していなかった信じられないレベルに達するまで終わることはない。株は、まだまだ上がる。

金、短期金利、国債、株式市場、と様々なものが操作されている。しかし、こんな状態が長く続くことはありえず、最初に崩れるのは米ドルになると思う。連銀が保有する債券は4兆ドルに及び、いったいどうやって、こんな膨大な量の債券を処分するつもりなのだろうか?

連銀のお陰で世の中はドルが溢れ、これが株高の原因だ。現在の米国株式市場は、子どもの積み木遊びに似ている。安定などは考えず、崩れるまで、どんどん積み上げて行くのだ。適正価格は無視され、米株は極めて異常なレベルに達するまで買われることだろう。

ファンド・マネージャーたちが上昇相場を逃すことは許されない。マーケットの上昇が続く限り、彼らも株を買い続ける。米国が抱える巨額な赤字、国債デフォルトの可能性、ドルの国際準備通貨としての地位からの転落といった心配があるが、株式市場はそんなことを気にしない。

2014年は、米国の歴史に残る年となるだろう。どうしようもなくなるまで膨れ上がった赤字は、いったい誰のせいだろうか?私の答えは、連銀が無責任に刷り続けたドルだ。そしてこの有り余るドルが、今日のブルマーケットを作り上げている訳だ。


(オリジナル記事: Richard Russell - The Entire System May Collapse In 2014)



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トレードにとても重要なAha! Moment

01月21日
今日の言葉

Aha! Moment:〔問題の答えが突然ひらめいたときなどの〕なるほど!と思う瞬間; 目からうろこが落ちる思いがする



株や先物のトレードを続けていると、ある日突然「Aha! Moment」がやって来ます。もっと正確に言うと、苦しみながら模索を続けていると、ある日「目からうろこが落ちる思いがする」、という瞬間に出会います。もちろん、Aha! Momentが100%の解決策になるとは限りませんが、実際にこの瞬間を体験しているときは、気分がとても高揚するものです。





下は、マイケル・シントロ氏(Cabot Market Letter)のAha! Momentです。


「目からうろこが落ちる思いがする」、などといった事はそう頻繁に起きるものではない。私が体験したAha! Momentは、2003年のブルマーケットの時だった。上げ相場だったから、業績の良い成長株を買うことで儲けることはできたが、儲けは平凡なものだった。どうしたら、もっと儲けることができるだろうか?私は自分のやり方を振り返ってみた。

今までの自分のトレードを調べることで私の目は開いた。正に「目からうろこが落ちる思いがする」、という体験だった。調べて分かったことは、私の買いは小型株に集中しており、これらの小型株は値動きが激しかった。要するに、値動きが荒い株だったから、損切り注文が簡単に執行されてしまう、あるいは利益確定が必要以上に早くなってしまうという事が何度も起きていた。

考えてみれば、私は大型株を意図的に避けていた。なぜなら、大型株は退屈であり、大した儲けを見込むことはできないと思っていたからだ。小型株は若い企業が多く成長も急ピッチだから、たしかに株価の上昇も速い。しかしマーケットを調べて分かったことは、株価上昇が顕著なのは、多くのミューチュアル・ファンドやヘッジ・ファンドの対象となる大型株だった。小型株狙いが、私のトレード成績を平凡なものにしていたのだ。



もちろん、上記はあくまでもシントロ氏のAha! Momentであり、これは全ての人に当てはまることではありません。現に、大型株を避け小型株だけに投資することで成績が上がった、という人たちもいます。

Aha! Momentは極めて個人的なものです。私は移動平均線のことでAha! Momentがありましたが、知人トレーダーにそのことを話したら、「今さら当たり前のことを言うな!」、といった顔で見られてしまいました。トレードに悩み苦しむのは面白くないですが、これを通らないとAha! Momentはやって来ません。言い換えれば、現在苦しんでいるということはAha! Momentに接近している証拠です。あきらめずに、お互いに頑張って行きましょう!


(参照した記事:An Investing "Aha!!" Moment)



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あまりにも嫌われている米国債

01月18日
メリルリンチでテクニカル・アナリストを経歴し、現在は金融コラムニストとして人気のあるボブ・ファーレル氏は、「アナリストの意見や予想が一致する時は要注意だ」、と言う。チャートの分析で知られるジョン・マーフィー氏も、こんなことを述べている。


あなたの見方が正しければ、多くの人たちは、あなたの意見に反対することだろう。現に、私の相場分析が正しい場合、ほとんどのアナリストは私とは正反対の見方をしている。私は、自分が少数意見に属することを全く気にしない。なぜなら、私の見方が皆と一致する場合、その見方は間違っていることが多いからだ。


今日のマーケットで、アナリストたちが一致しているのは、米国債に関する見解だ。下のチャートを見てほしい。





上半分が米国債指数、下半分がアナリストたちの強気センチメントになる。現在の数値は26パーセントという極めて低いレベルにあり、国債に対して強気なアナリストは4人に1人しかいない。前回のFOMCで量的緩和の縮小が発表されているだけに、ここで強気になるのは、かなり難しいようだ。しかし、円で囲った部分で分かるように、現在のように強気センチメントが極めて低い時に国債市場は一時的な底になっている。





上のチャートは米長期国債のETF、iShares Barclays 20+ Year Treasury Bond Fund (TLT)、そして入れた指標はオン・バランス・ボリューム(OBV)だ。


オン・バランスというのは「差し引きして」という意味であり、OBVとは差し引き計算による出来高を表します。OBV線が上昇傾向にある時は買い方の勢力が蓄積されつつあり、先行き株価上昇が予想されます。(株の達人から抜粋)


ダイバージェンスが起きていることに注目してほしい。矢印が示すように、ETF価格は下げ方向だが、OBVは既に上昇が始まり買い圧力が増大している。もちろん、ここで積極的に国債を買う必要はないが、現時点での空売りは避けた方が良いと思われる。


(参照した記事:Nobody Likes Bonds!: Ritholtz Chart

OBV(オン・バランス・ボリューム)の見方・使い方)


(twitter:
https://twitter.com/Kamada3)





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気分的に正しいと思われるトレードはしないこと

01月15日
トレードに感情は付き物です。思惑どおり買った株が上昇するのは嬉しいことであり、その反対に、買ったとたんに下落というのは気分が悪いものです。感情に関連したことですが、「気分的に正しいと思うトレードはしない方が良い」、という記事を見つけました。


特に経験の浅いトレーダーは、気分的に正しいと思われるトレードをしてしまう傾向があり、そういうトレードのほとんどは失敗に終わる。トレードには直感や気分に反する行動が要求され、それが多くのトレーダーたちが中々利益を上げることができない原因になっている。


気分的に正しいと思われるトレードとは、いったいどんなものでしょうか?記事には10の例が挙げられています。


・ 連敗している時は、早く損を取り戻そうとして、売買株数を通常の2倍、3倍に増やす人たちがいる。それは間違いだ。負けが続いている時は株数をいつもの半分にし、そしてトレード回数を減らすことだ。

・ 誰が見てもアップトレンドが明確な時点での買いは遅すぎる。買うなら、まだ皆が警戒している最初のブレイクアウトで買うべきだ。

・ 損の出ている株を買い足して平均コストを下げるのは、いかにも理にかなったトレードに思える。しかし、そんな事をしてはいけない。損の出ている株の買い足しはトレンドに逆らったトレードであり、ほぼ間違いなく失敗に終わる。

・ 強いものを買い、弱いものを売る、ということが新人トレーダーには中々できない。こんなに高くなったものは買えない、こんな安いものは空売れない、と新人トレーダーは感情的になってしまうものだ。

・ 経験の浅いトレーダーは、ここが天井だ、ここが底だ、といったことに注意を払いすぎる。覚えておいてほしのは、ブルマーケットには長期的なレジスタンスは無く、ベアマーケットには長期的なサポートは無い。

・ これは行けそうだ、というチャンスを見つけると、新人トレーダーは必要以上に大きな株数を買ってしまう。自信が有る無いにかかわらず、リスク管理をすることを忘れてはいけない。

・ トレード方法を習得しないで、ニュースレターの勧めに従ってトレードすることは気分的に楽だ。しかしポジションサイズの調整、リスク管理、感情管理などを習得しなければ、どんなトレードも上手くいかない。

・ 自分の考えに従ってトレードすることは正しいことのように思える。しかし、最終的に正しいのは値動きであり、あなたの意見ではない。

・ 完璧なトレード方法を探し続ける必要は無い。大切なのは、自分の性格に合ったトレードを身につけることだ。

・ 新人トレーダーたちは、助言を得ただけで全てが解決したと思ってしまう。重要なのは助言に耳を傾けることではなく、自分でトレード計画を立て、それに従ってトレードすることだ。






(参照した記事: Trader: If It Feels Good Don’t Do It! (Ten Things))



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私たちは、なぜ天井で買ってしまうのか?: 金の大幅下落が教えてくれたこと

01月12日
2011年9月6日の高値から38%の下落となり、金は輝きを失った。20%の下落がベアマーケットなら、30%を超える下げは暴落だ。 -- バリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)


金が天井を形成している時、全ての人が金を売却したから金価格が下がった訳ではない。言い換えると、2011年に金を積極的に買い、途中で手放すことなく今日まで保有し続けている人たちもいる。

後になって振り返れば、あそこが天井だった、と簡単に分かるが、実際に天井が形成されている時は、なかなかそれが分からない。私たちは、なぜ天井の形成中に買ってしまうのだろうか。金の暴落から、私たちはどんなことを学ぶことができるだろうか。リットホルツ氏は、こんなことを指摘している。


・ 魅力的なストーリーに要注意: 私たちはヒーローが活躍する物語が好きだ。ウォール街が金融商品を宣伝する場合、必ず用意するのは魅力的な物語であり、金もその例外ではない。金は2005年に既にブレイクアウトしていたが、2007年-2008年の金融危機は金を売り込むための絶好のストーリーとなった。「金は最高の避難場所だ」、「政府が刷り続ける紙幣は信用できない」、と説得性の高いストーリーが流され、「金の目標価格は1万ドル」、という強気意見も発表された。問題は、魅力的な物語には説得力は有っても、それを証明するデータの裏付けが無い。

・ 次々と現れる新商品: 金の人気化に伴い、ウォール街は次々と金投資に関連した商品を発表した。大成功したのは金のETF、SPDR Gold Shares (GLD)だ。そしてこのETFの成功をキッカケに、こんなETFも誕生した。Market Vectors Junior Gold Mine (GDXJ): 中型/小型金鉱株専門のETF。E-TRACS S&P 500 Gold Hedged (SPGH): 金とS&P500に半々の投資をする上場投資証券。 iShares Gold Trust (IAU): 金の現物だけに投資するファンド。これらはほんの数例だが、金人気に便乗して、新商品が次々と誕生した。言い換えると、大衆を金投資に引き込むために、新商品が次々と考案された訳だ。

・ 繰り返される歴史: 金だけに限ったことではない。アップル株、米国債などの例で分かるように、人気が永久に続くことはない。

・ 状況の変化に要注意: 金融危機、景気の後退が金を買う大きな材料となった。しかし問題は、投資家たちは「金融危機」と「景気の後退」が永久に続く、と信じてしまった。上昇、下降という周期があるように、同じ状況がいつまでも継続することは無い。

・ 材料の織り込み: プロは現在の株価には、どんなことが既に織り込まれているかが分かる。しかし、マチュアにはそれが分からない。噂、魅力的なストーリー、ニュースなどが私たちの耳に届く時は、それらの材料は株価に既に織り込まれている。

・ ファンダメンタルズ?: 金の適正価格はどれくらいだろうか。金利、GDP、企業利益、赤字、雇用状況、インフレ率、と様々なデータをアナリストは分析するが、最終的に出される結果は、あくまでも一意見であり絶対的な結論ではない。極めて簡単な言い方をすれば、買いたいという人が現れ続ける限り金価格は上昇する。これは取引所で取引される全ての物について言えることだ。






(参照した記事: 10 Reasons the Gold Bugs Lost Their Shirts)



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2014年、世界的な株高に期待する投資家たち

01月09日
ビットコインはバブル、ツイッター株はバブル。しかし、株式市場はバブルではない。 -- ポール・ラモニカ氏(CNNマネー)


高値更新、史上最高値を達成などといったことが連日のように報道されると、投資家たちはいっそう強気になるが、同時にバブルを心配する人たちも増える。考えてみれば、上昇相場が始まったのは2009年3月だから、そろそろ調整がやって来そうだと思ってしまうのは仕方が無い。

マーケットはバブルではない、と言うラモニカ氏は、今年の株式市場が更に上昇する理由として、こんなことを挙げている。


・ ついに始まる量的緩和の縮小。これが意味することは、米国の経済は明らかに回復が進んでいるということだ。今までは、「いつ縮小が始まるのだろうか?」、ということが気になって株を買えなかったが、縮小が実際に発表されたことで心配材料が一つ減った。

・ 2013年5月、1.6%だった米国債(10年債)の利回りはほぼ3%まで上昇したが、連銀がゆっくりとしたペースで慎重に量的緩和の縮小を行う限り、ここから更に利回りが大幅上昇することはないだろう。アナリストたちは、今年の米国株式市場は10%から15%上昇することを予想し、10年債の利回り予想が3.25%〜3.75%であることを考えると、株へ流入する資金がいっそう増えることだろう。

・ 私たち投資家は、これはマスコミも含めて言えることだが、大きく上昇したものは必ず大きく下がると思っている。現在のマーケットは1999年のようなバブルではなく、2014年に予想される利益で計算すると、S&P500の株価収益率は15倍という妥当なレベルだ。

・ 2014年、米国経済が失速し不景気に陥る可能性は低い。世界経済についても同様なことが言える。強い数字ではないが、2014年の米国GDPは3%台の成長が予想され、数年前の状況から明らかに改善している。中国経済が心配されているが、AXAグループのエリック・チェイニー氏が言うように、ハードランディングとなることは無いだろう。



ラモニカ氏は、次期FRB議長のイエレン氏はハト派的な金融政策を実施することが予想されるため、これも株に好材料になることを指摘している。

日本株も注目され、特に話題になっているのはNISA(少額投資非課税制度)だ。


凍っていた日本の家庭資産が、いよいよ溶けそうだ。安倍首相が進める経済改革の一環として、盛大なファンファーレとともにNISAがスタートした。マーケット関係者たちは、慢性的な貯蓄を続けてきた国民の資金が、株式市場へ大きく流入して来ることを期待している。

NISAには計り知れない可能性がある。日本が持つ家庭資産の総額は、ドルに換算すると16兆ドルの膨大な額に及び、その中のたった8%が株投資に割り当てられている。(米国は30%) 2013年、東京株式市場は57%の大幅上昇を達成した。とうぜん今年も続伸が見込まれ、個人消費の伸びも期待されている。徹底した宣伝も功を奏し、NISA口座の人気は抜群だ。(Money Beat)






(参照した記事:Talk of a market bubble is the real bubble

5 reasons why stocks will go up in 2014

Japan Launches Tax-Free Investment Accounts)





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区切りの良い株価とブレイクアウト

01月06日
私たちは区切りの良い数字が好きです。株も同様です。「50ドルちょうどで売りたい」、「30ドルで買いたい」、と人々は区切りの良い数字を好みます。traderstewieさんは、金曜のブログで、こんなことを書いています。


私のチャットルームに参加している人は既にお分かりと思いますが、私は区切りの良い数字に迫っている株をトレードするのが好きです。ですから、人気株が5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルといった区切りの良い数字に接近している時は注目です。


traderstewieさんの説明によると、人気株がブレイクアウトする場合、特に区切りの良い数字を突破する時は、かなり大きな勢いを伴ったブレイクアウトになる傾向があります。挙げられている実例を見てみましょう。

ChinaCache International Holdings Ltd. (日足)





見てのとおり、10ドルが壁になっていました。10ドル突破で買いが殺到し、大きな陽線が形成されました。出来高も膨大です。

traderstewieさんが、この株が特に気に入った理由は、「カップ・アンド・ハンドル・パターン」が形成されていたためです。





コーヒーカップを想像してください。ハンドルは取っ手の部分、カップはコーヒーが入る部分です。


カップ・アンド・ハンドル・パターンが形成されている、と気がついた時、ChinaCache International Holdings Ltdは9ドル60セントで取引されていました。強気なパターンが形成されているだけに、10ドルを簡単に突破するだろう、と思いました。早速、9ドル62セントで3000株買いました。


結果的には、このトレードでtraderstewieさんは、たったの15分間で2000ドルの利益を得ることが出来たそうです。

教科書どおりにトレードをするなら、買いは10ドルのレジスタンスレベルの突破を確認してからになります。しかし、traderstewieさんはそうするのでなく、10ドルのブレイクを期待して9ドル62セントで買っています。ご本人が説明しているように、10ドル突破を待たなかった理由は、トレーダーたちに人気のある買いパターン、カップ・アンド・ハンドルが形成されていたためです。

ブレイクアウトを期待したトレードは間違っている、と言う人たちもいますが、私は上放れを期待しての買いは間違っているとは思いません。このChinaCache International Holdings Ltdの場合、10ドルが壁になっているのは一目瞭然ですから、10ドル突破での買いを計画していた人はかなりいたことでしょう。言い換えると、10ドルを突破した瞬間には買いが殺到するので、思っているような良い値段で買うことが不可能になります。最悪の場合は、深追いして高値つかみになることもありますから、ブレイクアウトのトレードには注意が必要です。


(参照した記事:Momentum Trading ROUND NUMBERS)



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2013年を振り返り --- 不振だった金

01月03日
明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。





2013年を振り返ってみると、特に目立つのは金の不振です。こんな見出しがあります。


Gold loses 28% for year after 12-year streak ends (12年連続の上昇が終わり、金は2013年をマイナス28%で終了)


「なんだ、12年も連続で上げていたのだ。それなら今年の下げは不思議ではない」、と思う人が多いのではないでしょうか。

2013年12月31日、金は1202ドルで取引を終了しましたが、ブルームバーグの報道によると、多くのアナリストは1815ドルで2013年を終えることを予想していました。言い換えると、金の2013年の終値は、アナリストの予想を33%下回ったことになります。

下は金のETF、SPDR Gold Shares (GLD)の週足チャートです。





1で分かるように、ETFはサポートラインのテスト中です。ご察しのように、二つのトレードが考えられます。

1、もしサポートラインが守られ、ETF価格が反発上昇するなら買い。

2、もしサポートを割る場合は空売り。

現時点では、トレーダーたちは買いに傾いているのではないでしょうか。理由はRSI(相対力指数)です。2で示しましたが、RSIは既に上昇が始まり、ダイバージェンスの買いシグナルが出ています。





上は、最新(12月24日時点)の金に対する強気センチメントです。これにもダイバージェンスが見られます。金価格はサポートレベル(1)のテスト中です。強気センチメントは38.61という低い数字ですが、2の上昇する線で分かるように、投資家たちは以前のように超悲観的ではありません。

Saxo Bankのアナリストは、金は更なる下落となり1080ドルで底打ちとなる、と見ているようです。


1080ドルは極めて重要なレベルだ。なぜなら、1080ドルは半値戻しに相当する。言い換えると、1080ドルが意味することは、2001年から2012年にかけての上げ幅の半分が失われるということだ。


もし1080ドルまで下げるとすると、金はあと10%ほど下落することになります。 もちろん、そこまで下げるという保証はありません。しかし、現在テスト中のサポートラインを割るようなら、1080ドルの信奉者が一気に増えることでしょう。


(参照した記事:Contrarian view: Why gold will recover in 2014

Gold Prices To Find A Floor In 2014 - Saxo Bank

Gold loses 28% for year after 12-year streak ends)



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