羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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ストップ幅について 03月27日
国内商品先物市場が乱高下している。連日値幅制限いっぱいに張り付く銘柄が続出しているが、シカゴ、NYにくらべて国内商品先物市場の値幅制限は厳しすぎるように思う。これでは、手仕舞いしたくとも仕切ることができない(片張りの)個人投資家が続出してしまう。値幅制限のないFX市場では維持証拠金を下回れば自動的に仕切られるシステムになっているので、投資家が足を出すことは少ないと思われるが、商先の場合、数日間一方方向にストップが続けば簡単に足が出てしまう。これでは、個人投資家が根付かないのでは?と思うのだがいかがなものであろうか?
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赤福はやっぱり美味い 03月18日
昨日は伊勢神宮へ参拝に行き、再開した赤福を訪れた。本店の前には赤福を買うための長蛇の列が五十鈴川の向こうまで続いており驚いた。列に並んでなんとか買えたが、丁度品切れとなり、次の入荷は2時間後だという。不祥事にも関わらずこれだけの人気ある商品はすごいと思う。帰宅して食べてみたが、以前より明らかに美味しくなっていた!!特に餅の柔らかさは別物だ。幼少の頃から赤福は大好物だったのだが、いつの間にか味が変わってきたようだ。本店の中で五十鈴川を眺めながら食べる餅と、持ち帰りの箱入りはずいぶん味が違っていた。時間が経つと餅が堅くなるのだなぁと思っていたのだが、どうやら本当に別物だったようだ(笑)。今回買った箱入りは1日経った今日もまだ、柔らかいままだ。
蛇足だが、赤福再開と小豆の高騰のタイミングが同じだったのは偶然か??
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サヤ取りと収益率 03月12日
先日、サヤ取りの質問を受けました。
質問者「サヤ取りって年間にどれくらい儲かるものなのですか?」
私「その人の技量によって違いますし、やり方もいろいろだから一概に言えませんが、年3割程度を目標にしている人が多いみたいですよ」
質「ええーーそんなに少ないのですかーそれなのに、ブロックやら玉帳やら面倒な事が多いのですねーー」
私「・・・年間3割って少ないですか?」
質「少ないでしょーー。なーんだもっと儲かるものだと思っていました。」
私「はぁ・・まぁサヤ取りは地味な売買法ですからね・・」
質「先物は、現物株と違ってレバレッジがかかっているんだから、もっと儲かるはずでしょ?現物株でも(資金を)2倍以上にする人がたくさんいるんですよ」
私「・・・」
ストレスが溜まりました。まぁやり方は、いろいろですから構いませんけど。
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