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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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映画「大逆転」と冷凍オレンジジュース 12月11日
ご存知の方も多いと思いますが、エディ・マフィ主演の映画「大逆転」は、米国の先物会社がメインの舞台になっており、映画のラストでは、取引所でフロアトレーダーとして大儲けするというコメディ映画です。先物取引を映画にするなんざ流石はアメリカです。取引所を紹介する場面では、「資本主義最後の砦」とされています。映画の撮影は実際の取引所（多分NYBOT）で行われたそうです。映画で取引されているのが、冷凍オレンジジュース（FCOJ）です。
私が以前アメリカを旅行したときに、巨大なスーパーで、紙パックの冷凍オレンジジュースが売られていました。これをホテルに持ち帰って、常温で溶かしてから飲もうとしたら、甘ったるいシロップのような液体が出てきました。そうです。コモディティとしての上場名のとおり、FCOJフローズン、コンセッドレーテッド、オレンジジュース、つまり冷凍濃縮オレンジジュースだったのです。
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