羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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サヤ取り年齢層の変化? 05月24日
最近ちょっと気になっていることがあります。先月、久しぶりに東京で商品取引会社さん主催のサヤ取りセミナーで、講師をしたときの事です。演壇に立って、参加者を見渡して、あれ??と思いました。参加者の中に、友人の土屋賢三さんがいて、私の方を向いて大きく手を振っているのをみつけた(笑)ということもありますが、それは置いて、参加者の年齢層が非常に高かったせいであります。土屋さんと、もうひとり友人の夕凪さんを除けば、若い人はほとんど居なくて、比較的高齢の方が目立ちました。これは地方のセミナーでも同じ事で、参加者の中に若い人が減った事をものすごく感じます。知人の中にも、国内商品から株式やFX、海外市場に転向した人も出てきており比較的アクティブな、若い年齢層が、商品市場から逃げ出したのでは?と思い始めています。取引所は、早く打開策を採らないと、本当にダメになってしまうかも知れません。
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TOCOM夜間取引 05月15日
昼間仕事がある人間にとって、夜間取引はありがたいです。いまのところは、あまり活況とはいえず、石油製品で限月間サヤ取りのポジションを作るのも一苦労です。1枚つづ板を見ながら指し値して待っている状態は、魚釣りを思い出します。またずーっと板画面を見ているので、家庭不和の原因になります(笑)コンビネーションで発注できれば良いのですが、私が使っているブローカーは対応していないのです。動きの無い魚釣りは、拷問に近いですね・・
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TOCOMシステム変更-その4- 05月13日
早くも大規模なトラブルが発生したようです。日中に全商品の立会を停止したようです。(恐らく様子見の為に)出来高が細っている中で、こんな事があればトレーダーはそっぽを向いたまま帰ってこなくなるかもしれません。ここから信頼を取り戻すのは並大抵のことではないでしょうが、東工取は起死回生に向けてがんばってほしいものです。
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TOCOMシステム変更-その3- 05月09日
連休明けの7日から、いよいよ新システムでスタートしました。システム変更によくあるトラブルも、多少あったようです。それにしても出来高が少ないですね。夜間取引も板が予想以上に薄いです。やはりマーケットメーク業者が必要なのでしょうか。
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