羽根英樹
|
通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
関連する商品:
|
|
『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
|
大納会を終えて思うこと 12月30日
今年も何とか生き残ることが出来ました。
来年に向けて英気を養いたいと思います。
個別株でのイベントトレードの世界に足を踏み入れて、数年経ちましたが、まだまだ奥は深いです。この世界で感じることは、「知っているのと知らないのでは大違い」という事です。何を当たり前の事をと思われる方もいるでしょうが、一般的なトレードと違い、ちょっとした取引上のルールや公開された情報の中に、イベントトレードにとって非常に重要な事柄が隠されていることが本当に多いのです。従って、「知っている者勝ち」の要素が多く、これは勉強していないと判りません。年末年始の休暇を利用して、いろいろと勉強してみたいと思います。
来年が良い年でありますよう祈念します。どうぞ皆様良いお年をお迎えください。
コメント投稿
関西商品取引所から大阪堂島商品取引所へ 12月23日
関西商品取引所といえば、東京以外に存在する商品先物取引所で唯一残っている取引所ですが、今度「大阪堂島商品取引所」と改名するようです。堂島と言えば、世界最初の先物取引所として海外でも知られている名前ですが、これを冠することでその歴史を引き継ごうということでしょう。ところで堂島というのは、大阪の人なら誰でも知っている地名ですが、関西商取の住所は実は堂島ではありません。堂島より随分南にある阿波座(あわざ)というところに、ひっそりと建物があります。堂島にないのになんで堂島やねん。というツッコミはさておき、堂島の名を継ぐ以上は、がんばってほしいものです。
コメント投稿
↑ページのトップへ
|
|
|
|