羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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億万長者デイトレーダーとモチベーション 08月02日
少し前のことになりますが、約一年ぶりに、東京の都心に住む、億万長者デイトレーダーの家にお邪魔しました。高層マンションの最上階に住んでいるこの友人は、「バーンスタインのデイトレード入門」(下の写真)の監修者まえがきに出てくるC氏と同一人物です。ちなみにこの序文のA氏もB氏もいまだ健在で、第一線でトレードを続けています。もちろんこのC氏も現役です。都内を一望出来る部屋は、私にとっては非日常的空間であり、こんな環境でトレードできるC氏を羨ましく思うと同時に、トレードに対してのモチベーションが上がります。もちろん、わたしのトレードするマーケットや手法はC氏とは違いますが、そんなことは些細な事です。最近は、株やFXで大儲けしたという人物が多数マスコミに取り上げられていますが、手法もよく判らず、どこの人かも判らない彼らは、(私にとっては)現実感がありません。しかし10年来の友人で、トレードで資産を築き、更に増やし続けている現実のC氏は、現実に儲け続けたという事実があります。彼の努力の賜物である、展望レストランのようなマンションでの雑談は、明日から又、マーケットに向かう為の糧になるのです。
ご承知のとおり、相場への努力は、非常に孤独で、しかも必ずしも報われるとは限りません。しかし努力がないと絶対に成功しないのも事実です。モチベーションを如何に保つかが重要なのはいうまでもありません。皆様は、モチベーション維持の為に、実行していることはありますか?
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