羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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伊勢神宮と食べ物 08月27日
毎日暑い日が続きますが、この暑い中伊勢神宮にいってきました。内宮の敷地内を流れる五十鈴川の水は意外なほど冷たく、気持ちのよい参拝でした。伊勢神宮まで来れば赤福ははずせません。今の季節は、赤福氷というものが売られています。かき氷の中に赤福が入っていて抹茶がかかっています。これは赤福本店にはなく、内宮前店かおかげ横町の中の店にあります。
今回は、内宮の近くで「てこね寿司」も食べました。てこね寿司というのは伊勢志摩地方の郷土料理のひとつで、寿司飯の上に鰹か鮪をづけにしたものが乗っているシンプルなものですが、これが美味いのです。赤福本店のすぐ近くにある「すし久」で食べる事ができます。伊勢周辺にはてこね寿司を出す店が多くありますが、やはり、すし久がおすすめです。夕暮れ時、座敷にほんのり電球のあかりが灯る中、眼下を流れる五十鈴川を眺めながら食べるのが格別です。ただし閉店時刻は要確認。意外にはやく閉まります。
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暑中お見舞い申し上げます 08月01日
今年の夏は本当に暑いですね。毎日のように熱中症のニュースが出ています。
特にコンクリートの多い都市部での体感温度は、気温として発表されている温度よりも数度高いようです。熱中症を防ぐには早めの水分補給が重要らしいです。
ところで、日本での伝統的な商品先物取引の値決め方法であった板寄せが、ついに今年で本当に幕を下ろすことになりそうです。時代の流れですから仕方がないのでしょうが、残念なことです。
サヤ取り屋の中でも板寄せ派(私もその一人)は方法の変更を余儀なくされそうです。現在上場中のザラ場銘柄は、期近の流動性に難があり、恐らく現在の東穀に上場されている銘柄も同じ事になるのでしょう。そんな中でひとつの方策として、現在東工取の注文方法として指定されている、コンビネーション注文を利用するのも良いように思います。これはサヤを指値として注文を出すもので、不利なサヤでの発注を防いでくれます。海外マーケットでは、コンビネーション注文と同様にスプレッドを指値できるブローカーは多いのですが、日本国内でネット取引できるブローカーで、コンビネーション注文が出せる会社は、私が知る限り1社しかありません。もっとコンビネーション注文ができる会社が増えてくれることを願っています。
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