羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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IPOセカンダリー戦略 02月22日
投資戦略フェアでのセミナー内容からです。
IPOのセカンダリーについては、トレード対象にしている方も多いと思います。
IPOが話題になると、当然上場後の話も出ます。投資雑誌やネットの記事では、一つ一つの銘柄についての特徴が述べられて、将来の伸びしろであるとか、ビジネスモデルの有望性について論じられます。
しかし、定量的に分析されているのをほとんど見たことはありません。今夏のセミナーでは、いろんなファクタを定量的に分析して、上場後の値動きについて分析しています。マザーズ、JASDAQの新興銘柄だけでなく、東証一部、二部、REIT、地方銘柄も対象です。これらの銘柄群は、同じIPO銘柄でも上場後は需給面で違ってきます。それぞれ、投資する主体が違うからです。
http://www.tradersshop.com/topics/expo2018/order.html
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3月10日投資戦略フェア in 東京ドーム 02月16日
3月10日(土)今年も東京ドームプリズムホールにてパンローリング主催投資戦略フェアが開催されます。今年は私も講師として参加します。ここでセミナー内容の告知をしたいと思います。まずはIPOをイベントのひとつとして考えIPOセカンダリー戦略のお話です。セカンダリーというのは、新規公開株を上場後、初値以降に売買することを指します。昨年、大阪投資戦略フェアでお話しした内容の続編になります。大阪では上場後一ヶ月までの短期売買にしぼった話でしたが、今回は上場後1年程度まで、時間枠を広げて検証しています。また用いる数値も、IPOの目論見書に記載されている内容を使い、ファンダメンタルズ、需給の両面からデータを検証します。目論見書には上場前の会社のデータが載っています。このデータを使っての検証です。
また、マザーズ先物を使ってヘッジする方法を具体的にお話しします。今回のような相場の暴落が起こると、日々の相場つきが変化します。今までのような買い一辺倒の戦略では、勝つことが難しくなります。ぜひヘッジのやり方を身につけていただきたいと思います。 会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。たくさんの方の来場をお待ちしております。
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