羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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SBIによる新生銀行へのTOB 09月26日
夏の投資戦略フェアでは、今後M&Aが実施される可能性が高いセクターとして地銀セクターを挙げましたが、新生銀行がTOBの対象になったのは意外でした。SBIは「第4のメガバンク構想」として、地銀を傘下に治めてきましたが、新生銀行にもその範囲が広がったという事です。
新生銀行側は、防衛策としてポイズンピルの発動を取締役会で決議しましたが、これは完全な後出しで、法廷闘争になれば負ける可能性があるものです。また株主総会に議案提出した場合に、はたしてどれだけの賛成があるのか疑問ではあります。
ホワイトナイトの模索もしているようですが、1100億超の資金調達がネックになりそうです。
現在の株価はTOB公開買い付け価格の2000円を大きく割り込んでいますが果たして今後どうなるのでしょう。
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イベント投資倶楽部発足 09月19日
この度、パンローリングにてイベント投資倶楽部を発足することとなりました。
TOBをはじめ様々なイベントを利用したトレードの勉強会という位置づけです。
自立した稼げるトレーダー、投資家を目指していくことを目的にしています。
リアルタイムでのイベントを使い、学習していただきたいと思います。
少数限定での会員様を対象にして、SNSやネットではなかなか書けないノウハウも公開していきたいと思います。
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