羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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日本の商品市場について(ぼやきモード) 01月27日
このブログでも何度も取り上げているとおり商品先物市場の出来高減少は悲惨ですらあります。最近商先トレーダー同士の挨拶は、「減ってるねぇ(出来高が)」それにしても、FXや株式、日経225先物に比べると、この差はなんなのだろう??
近年、日本で「相場」といえば株式相場の事だというのが一般の人の認識でしょう。そういえば私のサヤ取りセミナーに、株式サヤ取りと間違えて参加してきた人も数人いました(笑)。
そうそう、数年前にパンローリング主催でジム・ロジャースが講演したときに、「これからは商品の時代だ!」と言い切り、これで日本にも商先が根付くかも、と期待したものですが、週明けの月曜日、商いが活況になったのは、商品ではなく、商先会社の「株式」だったのには、のけぞりました。
まあこんな風土だから、商先が先細りになるのは仕方ないのかもしれません。いっそ大証がFX市場の次の戦略として商先を上場してくれれば、変わるかもしれませんね。
しかし、悲観論ばかりではありません。東工取のガソリン市場は、現物の値決めの指標となって定着しました。日本の商先で先物価格が実質的な指標となった銘柄は、本当に久しぶりではないでしょうか。
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復刊、バブルの物語 01月25日
この本を読んだのはもう10年以上前だったと思います。
バブルが発生、成長、破裂するまでの過程が判りやすく説明されていました。バブルは
驚くほど何回も同じように繰り返されます。過去のバブルを知っておくことは、今後また繰り返されるであろうバブルを乗り切るための指標と成り得ます。永らく絶版になっていた本書が再販されたようで、喜ばしい限りです。
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=6490&c=9784478007921
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十日戎 01月10日
商売繁盛で笹持ってこい♪と。1月10日は十日戎。俗に「えべっさん」と呼ばれ、商売の神様である戎さんの日です。戎さんは、主に関西で信仰され、関西の商売人はこぞって十日戎に詣でるために、この日各地の戎神社は大賑わいになります。例年どおり、その戎神社の総本社、西宮神社に詣でました。今年は10日が土曜になったせいか、日中と夜間にうまく分散したようで、昨年よりは入場制限の待ち時間が少なかったように思いました。笹を買って神社を出てから、名物「エビス焼き」を買ってお土産にしました。それにしても今年のえべっさんは寒かったです。
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NON-GMO大豆 01月09日
やっぱり、出来高が減ってますね。これだけザラバ化で出来高が減る銘柄を出したのですから、ザラバ化路線を変更することを検討しても良いのではないでしょうかね。板寄せ方式というのは、非常に優れたやり方だと改めて思うのですが・・
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謹賀新年 01月04日
新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
今年も、明日の大発会から相場がスタートします。気持を新たに挑んでいきたいものです。相場で生き残る条件のひとつとして、「モチベーションの維持」があると思います。大発会前の今の気持ちを維持しつつ、今年一年乗り越えたいとおもいます。
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