羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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書籍の読み方-その1- 01月09日
年末年始の休暇に、相場書や関連書籍を読んだ人も多いと思います。
星の数ほどもある本の中でいい本に出会うと感動すら覚えますし、読後に、時間を返せと叫んでしまう本があるのも事実です。さて、書籍が自分のトレードに役立つパターンは2つあって、ひとつは、相場に対する考え方の部分です。投資、トレード戦略そのものが書いてある場合、興味を引くものがあれば、検証してみます。ほとんどの場合、そのままではトレードできません。この段階でなんらかのヒントが掴めれば充分です。少し変えてやるだけで実用になる場合もあります。ここで変えるのはパラメータだけではなく、対象銘柄やマーケットを変えると、面白いものになることがあります。役立つパターンの2つめは知識です。金融、株式、経済などの分野はものすごく広いため、個人でカバーできる知識はそれほど多くありません。ですから、知識が増えることにより、より広い範囲からトレードアイディアが出ます。
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謹賀新年 01月01日
おけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は、東京穀物商品取引所の全銘柄が板寄せからザラバに移行します。サヤ取り屋にとって影響は大きいのですが、なんとか乗り切りたいものです。
今年一年がんばっていきましょう。
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