羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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天神祭と大阪締め 07月26日
昨日は、日本三大祭りのひとつである、大阪の天神祭でした。天神祭では行き交う船とのあいだで、挨拶として大阪締め(上方締め)が行われます。三本締めなどと同じく、通常では祝い事などの締めに使われますが、独特の節回しになります。「うちまーしょ」でパンパン。「もひとつせ」でパンパン。「祝うて三度」でパパンパン。と手を打ちます。最近は大阪市内の会社でも納会などには、三本締めをするところの方が多いかもしれませんが、古い会社は今でも大阪締めで締めるようです。
http://www.youtube.com/watch?v=pkgIC_MwEzE&feature=related
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映画「ウォールストリート」とマリア・バーティロモ 07月26日
映画「ウォールストリート」のDVDを観ました。前作「ウォール街」で活躍したゴードン・ゲッコーが刑務所を出所するところから物語が始まります。ストーリーそのものは、前作の方が面白かったと感じましたが、映画の細部にいろいろ見所がありました。中でも驚いたのが、CNBCのリポータで非常に有名なマリア・バーティロモが、出演していた事です。しかもそのままCNBCのリポータ役としてです。実際の彼女はどんなに市場が荒れても、淡々としゃべりリポートしてくれます。こちらがロングポジションをオーバーナイトで抱えている時、彼女の平然と暴落を伝えるリポートを観ている時の気分は、言い表せないものがありました(笑)映画で市場のクラッシュをリポートする役を演じている彼女は、やはりいつもどおりでした。日本時間の夜、CNBCを観ていた人ならこの映画の見所として共感してくれると思うのですがいかがでしょうか?
http://www.bartiromo.com/
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なでしこジャパンWC優勝 07月19日
昨日はこのニュースで持ちきりでしたね。久々の明るいニュースでした。
決勝戦の粘りは本当にすごいものがありました。でもPK戦の前に円陣を組んだ時の表情ですが。半ば確信した優勝がするりと手から抜け落ち、悲愴な顔のアメリカチームと、最後の最後で追いついた日本チームの晴れやかな笑顔。この時点で既に心理的に日本の勝ちだったと思います。また準決勝で、スエーデン相手に3-1で勝ち越していたのにも関わらず最後まで徹底して点を取りに行く姿勢が素晴らしかったと思います。おめでとう!!
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コメ先物上場へ 2 07月13日
いよいよ上場日程も決まって、楽しみではあるのですが、気になるのは関西商取です。
実質的に、板寄せ生き残りのラストチャンスだと思うのですが、肝心のブローカーは関西の金看板を返上してしまったところも多く、果たして上手くいくのかどうか・・
それにしても、一般的には、コメ上場は冷たい目で見られているようで、商先のイメージは悪いままなんでしょうね。「コメをマネーゲームの道具にするな」的論調があちこちで見られます。上場に肯定的なのはコメ卸業界くらいで、全農はもちろん、ホクレンまで表向きは反対のようです。小豆先物ではご活躍のホクレンの反対はちょっと意外なのですが、まあ仕方ないのでしょうか。
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コメ先物上場へ 07月02日
堂島米会所以来の我が国伝統商品である米穀先物がいよいよ再開されそうだ。出来高が細っている日本商先界には朗報だが、ちょっと遅すぎた感もある。
とりあえず、サヤ取り屋にとっては、有力な銘柄になりそうで期待したい。
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