羽根英樹
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通信講座『イベント投資倶楽部』主宰。 兼業投資家。投資歴30年以上。現在は株の売買をメインに、年2〜3割のペースで資産を増やし現在の運用資産は数億円となる。 1993年からコモディティ市場でサヤ取りを始める。コモディティの出来高が減ってからは、サヤ取りの技術を応用し、リスク管理を徹底したトレードを実践している。現在はイベントトレードをメインに売買し着実に利益を積み重ね過去十年以上年間プラスを維持し続けている。 サヤ取りの秘密を暴露しすぎと一部の投資家から怒られた話題の本『サヤ取り入門』のリニューアル版『サヤ取り入門 [増補版] 』は、発売以来ベストヒットを続けている。そのほか、著書に『マンガ サヤ取り入門の入門』、『マンガ 商品先物取引入門の入門』、『イベントドリブントレード入門』(全てパンローリング)などがある。
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『羽根英樹のイベントドリブントレードブログ』
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リブロ池袋本店 05月25日
今年6月をもって、リブロ池袋本店が閉店するというニュースを見ました。東京在住の方はよくご存じだと思いますが、池袋駅東口に近い有名な大型書店です。15年前、拙著「サヤ取り入門」が出版されたとき最初に本屋さんに並んでいるのを私が確認したのがリブロ池袋本店だったのです。たまたま友人と池袋で待ち合わせをした後、リブロに寄って本が平積みされているのを見ました。本当に自分が書いた書籍が売られている光景は、今でも忘れられません。そんな思い出のリブロ池袋本店が閉店されてしまうのは本当に寂しいです。
思えば、故林輝太郎先生の書籍と出会った大阪梅田の旭屋本店は既に閉店してしまいました。相場本専門書店として大阪証券取引所の近くにあった北浜書房さんは随分お世話になりました。ご主人に珈琲を頂いたのを覚えています。ここも残念ながら随分前に閉店してしまいました。今、日本中で書店数が激減しているそうです。ネット書店で簡単に本が買える時代ですので仕方がないのでしょう。しかし書店は、偶然本と出会える場でもあります。こだわった品揃えをしている店も多くあります。そんな書店が少なくなっていくのは本当に残念です。
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