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優利加

2003年8月から個人投資家に株式トレード技術の指導をする「優利加塾」を開講。2007年4月から准教授として大学及び大学院にて「数理ファイナンス」、「金融工学」、「ファイナンス概論」、「経営財務」などの科目を講義する一方、学部生及び大学院生の「演習(ゼミ)」の指導も行っている。モットーは「自他共楽」と生涯現役の株式トレード。著書の『 生涯現役の株式トレード技術』は、2006年2月出版以来、続々と感動の声が殺到。 ブルベア大賞2006 大賞を受賞。

「生涯現役のトレード日記」

小休止か?

11月30日
昨日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA +32.62, NASDAQ -11.83)。これを受けて、本日の日本株全般も高安がほぼ半々となった。東証1部では、上昇銘柄数が689に対して、下落銘柄数は833となった。騰落レシオは85.06%。

TOPIXも日経平均も、前2日間大幅上昇しただけに、小休止したようだ。陽線で終えたが、昨日の高値を更新することはできなかった。しかし、東証1部の売買代金は14日ぶりに1兆円を回復した。

TOPIX -1 @728
日経平均 -43円 @8,434円
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リターンリバーサル

11月29日
昨日の米国株は大幅反発した(DJIA +291.23, NASDAQ +85.83)。急上昇していたイタリア国債の利回りが落ち着いてきたことや、米国で感謝祭前後の小売売上高が過去最高となるとの見通しが背景にあった。

これを受けて本日の日本株全般は大きく続伸した。東証1部では、上昇銘柄数が1,472に対して、下落銘柄数は121となった。騰落レシオは90.39%へ上昇した。大きく下げていた銘柄の反発、つまり、リターンリバーサルが起こっている。

TOPIXも日経平均も陽線で大きく反発した。10日移動平均線を回復し、時の利は買い転換した。次の目標は25日移動平均線の回復である。新値で数えると上方新値2本なので、戻りと考えても後3本前後の余地は残っているが、海外株式相場次第だ。

TOPIX +14 @729
日経平均 +190円 @8,477円

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多くの銘柄は大幅反発した

11月28日
先週金曜日の米国株価は小幅続落した(DJIA -25.77, NASDAQ -18.57)。しかし、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,107に対して、下落銘柄数は419となった。騰落レシオは83.18%。私が常時監視している銘柄は殆どが4~8%反発した。日経平均で見ると下方新値11本まで下げたので、一旦下げ止まり易いタイミングではあった。しかし、東証1部の売買代金は10日連続の1兆円割れが続いているので、反発の継続性には疑問符が付く。

TOPIXも日経平均も窓を空けて高く始まったが、短陽線で上ひげを引いており、上値が重い。下向きの10日移動平均線の下に沈み込んだままであり、時の利は売りがまだ継続している。

TOPIX +9 @715
日経平均 +127円 @8,287円
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下方新値11本目となったが

11月25日
昨日の米国株式市場は感謝祭のため休場だった。材料不足のため、本日の日本株は小安く小動きだった。東証1部では、上昇銘柄数が564に対して、下落銘柄数は922となった。騰落レシオは76.92%。それにしてもドイツ国債の入札が大きく札割れ(60億ユーロの募集金額に応札金額が39億ユーロ)したことに驚いた。

TOPIXも日経平均も小幅続落した。本日で下方新値11本目となったが、海外株式市況次第で大きく変動する状況に変わりなさそうだ。

TOPIX ±0 @706
日経平均 -5円 @8,160円
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「ドイツよ、おまえもか?」

11月24日
昨日の米国株は大幅続落した(DJIA -236.17, NASDAQ -61.20)。ドイツ国債の入札が不調だったことで、「ドイツよ、おまえもか?」と欧州債務危機の根深さが懸念された。これを受けて、本日の日本株全般は続落した。東証1部では、上昇銘柄数が238に対して、下落銘柄数は1,315となった。騰落レシオは78.33%。

訴訟で話題となっているディー・エヌ・エーとグリーは相変わらず目立っている。訴えられたディー・エヌ・エーは既に10月から下落トレンドを続けているが、訴えた方のグリーも今日は急落した。ソーシャルゲームは端末で差別化できないので、コンテンツだけで差別化しなければならない。パイの取り合いが訴訟合戦に発展すると双方が消耗戦に突入すると両者が敗者となりかねない。

TOPIXも日経平均も下げ、年初来安値を更新したが、下げ渋りを見せた。かと言って大きく反発しそうでもない。10月31日高値から本日で下方新値10本となった。自律リズムならそろそろ下方方向への動きも一休みしそうな値幅調整はしたが、欧州相場次第の状況は当面変わりそうにない。

TOPIX -11 @706
日経平均 -149円 @8,165円


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米国株の大幅下落にも拘わらず下げ渋った

11月22日
昨日の米国株は大幅下落した(DJIA -248.85, NASDAQ -49.35)。しかし、本日の日本株全般は下げ渋った。東証1部では、上昇銘柄数が857に対して、下落銘柄数は643となった。騰落レシオは78.10%。

TOPIXも日経平均も下放れて始まったが、陽線で終えた。既にかなり安値圏にあったので、米国株の大幅下落にも拘わらず下げ渋った。10月31日の戻り高値から下方新値9本目となったこともあり、そろそろ下げ止まりか。

明日は日本が勤労感謝の祝日で休場、その翌日は米国ば復活祭で休場となる。この2日間で欧州株式市場がどう動くか?

TOPIX ±0 @717
日経平均 -34円 @8,314円
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引き続き手掛かり材料難で小安かった

11月21日
先週金曜日の米国株は高安まちまちとなった(DJIA +25.43, NASDAQ -15.49)。イタリア国債に続き、スペイン国債もユーロ導入後の最安値水準まで売られた(利回りは上昇)。南欧の国債から東欧の国債まで飛び火しそうな勢いである。

本日の日本株全般は引き続き手掛かり材料難で小安かった。東証1部では、上昇銘柄数が748に対して、下落銘柄数は747となり上げ下げ銘柄数が半々となった。騰落レシオは82.14%。本日から前場が30分延長されたが、東証1部の売買代金は7,500億円弱と相変わらず低迷している。価格が変化することにより需要と供給が変化するプロセスと、需要と供給が変化することにより価格が変化するプロセスの2つのルートが考えられるが、今は後者のルートの影響が強い。世界景気の先行きが弱気に傾いているという理由があり、株を買いたいという需要が非常に低下したため、株価も低下している。

TOPIXも日経平均も小安く始まり、狭い範囲の値動きに終始した。11月2日に10日移動平均線を割り込んだままであり、時の利は売りが続いている。

TOPIX -2 @717
日経平均 -26円 @8,348円
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続落したが十字足で下げ渋り

11月18日
昨日の米国株は大幅続落した(DJIA -134.86, NASDAQ -51.62)。イタリア国債の利回りが危険水準とされる7%を超え、欧州債務危機はまだ現在進行形であることを市場は再認識した。イタリヤ国債がもし暴落すれば、真っ先に被害を受けるのはイタリア国債に巨額の投資をしている世界各国の大銀行だろう。したがって、金融株の下げが際立っている。本日の日本株全般は続落した。東証1部では、上昇銘柄数が430に対して、下落銘柄数は1,073となった。騰落レシオは77.19%。

TOPIXも日経平均も続落した。やはり、前日の当て線や入り首線では弱かった。しかし、ドル円相場が一時、76円80銭まで円高になったにもかかわらず、どちらの指数も十字足で終え、下げ渋った。特に日経平均は窓を空けて十字足となったので、もし、月曜日に窓を空けて反発すると形の上では空けの明星となるかもしれない。そのような展開となったとしても、現状では継続した反発は期待できない。欧州債務危機は少しでも処理方法を間違えるとリーマンショック以上の爆弾となりかねないからだ。

TOPIX -8 @719
日経平均 -105円 @8,374円
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米国株の大幅安にも拘わらず、粘ったが

11月17日
昨日の米国株は大幅下落した(DJIA -190.57, NASDAQ -46.59)。格付け会社のフィッチがアメリカの金融機関に対する懸念を表明したことや原油価格が上昇したことなどが背景と伝えられている。ところが、日本株は意外と粘った。東証1部では、上昇銘柄数が969に対して、下落銘柄数は532となった。騰落レシオは80.67%。

TOPIXも日経平均も下げ渋り、TOPIXはザラバで年初来安値を更新したが入り首線、日経平均は当て線となった。米国株の大幅安にも拘わらず、粘ったが、強い反発とまでは言えない。今後、もし海外株式市場が回復を続ければそれに応じて反発することになるだろうが、その場合でも10月31日高値が強い上値抵抗線となる。

TOPIX +3 @727
日経平均 +16円 @8,479円
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10月5日安値更新をめぐる攻防戦となりそうだ

11月16日
昨日の米国株は小幅反発した(DJIA +17.18, NASDAQ +28.89)。しかし、欧州債務危機はまだ峠を越えていない。イタリヤ国債の利回りが再び7%へ上昇したため、欧州株は下落した。フランス国債の格下げの噂がユーロの売りを誘い、それがアジア株式市場を下落させた。

本日の日本株全般は続落した。東証1部では、上昇銘柄数が279に対して、下落銘柄数は1,235となった。騰落レシオは78.45%へ低下した。

TOPIXも日経平均も陰線で続落した。10月5日安値更新をめぐる攻防戦となりそうだ。

TOPIX -6 @724
日経平均 -78円 @8,463円
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売買代金が低過ぎ

11月15日
昨日の米国株は反落した(DJIA -74.70, NASDAQ -21.53)。イタリア国債(5年物)の入札で落札利回りがユーロ導入後の最高水準である6.29%となったことでイタリアの財政負担が増加し、財政再建が難しくなるという懸念が改めて浮上したと解釈できる。

本日の日本株全般は冴えなかった。東証1部では、上昇銘柄数が499に対して、下落銘柄数は955となった。騰落レシオは86.80%。東証1部の売買代金は今年最低の7,200億円となった。これでは盛り上がれない。

TOPIXと日経平均も小幅反落した。短いながらもどちらも上ひげを引いているので、上値の重さを暗示している。主力株の売買が閑散としている。海外株式市場の動向に振り回される状況がまだまだ続きそうだ。

TOPIX -5 @730
日経平均 -62円 @8,541円
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反発したが陰線で終えた

11月14日
先週金曜日の米国株は大幅反発した(DJIA +259.89, NASDAQ +53.60)。イタリヤ上院が財政安定法案を可決したことで、イタリヤ国債の利回りが低下し、欧州株式市場が回復したことが背景だ。これを受けて本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,059に対して、下落銘柄数は441となった。騰落レシオは90.74%。

TOPIXも日経平均も上放れて始まったがどちらも陰線で終えたことは、日本株の脆弱さを示している。

TOPIX +6 @735
日経平均 +89円 @8,603円
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米国株高にもかかわらず弱い

11月11日
昨日の米国株は反発した(DJIA +112.85, NASDAQ +3.50)。しかし、本日の日本株全般は冴えなかった。東証1部では、上昇銘柄数が635に対して、下落銘柄数は843となり、下落銘柄数の方が多かった。騰落レシオは92.91%。本日はSQだったが、SQにしては出来高が異常に少なかった。

米国株高にもかかわらず、TOPIXも日経平均も前日比ほぼ変わらず、短陰線で終えた。昨日現在の日経平均ベースの予想EPSは560円まで下げてきた。株式リスクプレミアムを5%、長期国債の利回りを1%、今後の中長期的名目GDP成長率を0%(これでも楽観的かも)と見積もると、定率成長モデルで計算した日経平均株価のフェアバリューはは9,333円となる。10月31日高値@9,152円はほぼこの値に達したが、9,333円が今の日本経済の実力を反映した日経平均株価と見ることができる。逆に言うとこれ以上高くなったら過大評価と見られ、自律反発もこの水準で止まる可能性が高くなってきた。

TOPIX -1 @729
日経平均 +14円 @8,514円

日本はTPPに参加すべきかどうかで国会を中心に意見が大きく対立している。国を閉ざして繁栄できるはずがないので、将来の日本の発展を考えれば参加すべきであるが、多くの人間は目先の損得で行動する。農業保護と国民皆保険制度が破壊されるというのが反対派の大きな理由である。一理ある。しかし、問題は保護に保護を重ねてきた結果が、現在の日本の農業の生産性の低さである。だから、国際競争力がない。保護され続ける限り、自助努力をしようというインセンティブは小さいままだ。WTOは関係国が多過ぎて問題を解決できないので、少数の国の間で話を進めようという発想が有力になってきたと思う。その一つの形態がTPPだろう。世界経済の構造が変化し、それに合わせてパラダイムシフトが起こっている。数十年前と同じ発想で行動していたら、日本は世界からも他のアジア諸国からも取り残されるだろう。
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信用収縮の津波を警戒

11月10日
昨日の米国株は大幅反落した(DJIA -389.24, NASDAQ -105.84)。イタリア国債がさらに売り込まれ、10年物国債の利回りが危険水準とされる7%を超えたことで欧州債務危機がまだ収束には向かっていないことが明らかとなった。ギリシャだけなら現在までに合意された包括パッケージで何とかなるだろうが、経済規模がはるかに巨大なイタリアまでこけたら、完全に救済資金が不足する。まず欧州を中心とした銀行が巨大な含み損を抱え資本不足となり、それが信用収縮の津波となって世界中を襲い大混乱になる。その恐怖が昨日の米国株の大幅下落に現れている。

日本の大手銀行は典型的な例だが、金利の期間構造が順イールドが続くと言うことを前提として、相対的に金利が高い長期国債に巨額の投資を続けている一方で(貸借対照表の左側)、その資金源は極めて低い庶民からの預金であり、それでも足りない分はマネーマーケットから短期資金をロールオーバーしながら賄っている(貸借対照表の右側)。銀行間の相互与信枠が縮小すれば、直ぐに資金ショートを起こす。ALMの観点から見ると実に危ない綱渡りのようだ。

本日の日本株全般も下げた。東証1部では、上昇銘柄数が147に対して、下落銘柄数は1,446となった。騰落レシオは88.15%。

TOPIXも日経平均も下放れて始まり、陰線で終えた。売り圧力が相当強いことを示している。海外要因で振り回される相場はまだまだ続く。

TOPIX -19 @730
日経平均 -255円 @8,500円
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業績見通しの下方修正が多い

11月09日
昨日の米国株は大幅続伸した(DJIA +101.79, NASDAQ +32.24)。これを受けて本日の日本株全般は小幅反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,311に対して、下落銘柄数は263となった。騰落レシオは89.58%。オリンパスは今日もストップ安だったが、当然だろう。


TOPIXも日経平均も反発はしたが、力強さに欠ける。上下どちらに向かおうとしているのか、チャートからはまだはっきりとは分からない。株価の短期的な動きは、業績の今期予想と来期予想の変化に敏感に反応して変動する。業績見通しの下方修正が多いのが気になる。日経平均ベースの予想EPSは10月20日の675円から11月8日の584円まで低下してきた。


TOPIX +11 @749
日経平均 +100円 @8,755円
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オリンパスショック

11月08日
昨日の米国株は反発した(DJIA +85.15, NASDAQ +9.10)。しかし、本日の日本株全般は「オリンパスショック」とでも命名すべきオリンパスの巨額粉飾決算が明るみに出て、多くの銘柄が下げた。以前にもこのブログで指摘したが同社が支払ったM&A手数料が法外な金額であったので、何らかの不正は間違いなく行われたと思っていた。私は賄賂かと疑っていたが、実は粉飾決算だった。投資家の驚きと失望、怒りはいかばかりだろうか。日本企業に対する世界中の投資家の視線がより厳しくなることは間違いないだろう。東証1部では、上昇銘柄数が182に対して、下落銘柄数は1,429となった。騰落レシオは80.09%へ低下した。

TOPIXも日経平均も陰線で下げ、25日移動平均線を割り込んだ。また、ほぼ降り出しへ戻ったようだ。
一部の個別銘柄は別として、日本株全体の低迷はまだまだ続きそうだ。しかし、トレーダーの視点から見ると、そんなことはどうでも良いことであるとも言える。上でも下でもある程度動きさえすれば収益のチャンスはいくらでもあるからだ。

TOPIX -12 @738
日経平均 -112円 @8,655円
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方向感に欠ける

11月08日
先週金曜日の米国株は反落した(DJIA -61.23, NASDAQ -11.82)。雇用統計に好悪両材料が発表され、欧州債務問題の行方に対する不安のみが相場に反映されたようだ。ギリシャという小さな国一国だけでもこれだけ手こずっているのに、イタリアまで債務危機が拡大しそうな崖っぷちの欧州経済であり、世界経済である。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が751に対して、下落銘柄数は747となった。騰落レシオは84.63%へ低下した。

TOPIXも日経平均も小幅反落したが、方向感がなかった。これからも今しばらくは方向感に欠ける動きが続くとみてトレードしたい。

TOPIX -2 @750
日経平均 -34円 @8,767円

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一株当たり利益が成長しなければならないが

11月05日
昨夜は学内のネットワークを人げる目的で教職員組合の勉強会及びの懇親会に参加したため帰宅が遅くなった。また、久しぶりに息子が家に帰ってきたので、ブログを更新する時間がなかった。

木曜日の米国株は大幅続伸した。欧州中央銀行の利下げ決定やギリシャの国民投票回避を好感したものだった。これを受けて、日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,262に対して、下落銘柄数は286となった。騰落レシオは99.90%。機械株が大幅上昇となり、輸出関連株も高かった。

TOPIXも日経平均も25日移動平均線を回復した。しかし、現状では上げ続けるとは考えにくい。株価が上昇するためには一株当たり利益が成長しなければならないが、それが非常に見込みにくいからだ。但し、個別銘柄では上昇する銘柄は少なからずある。日本経済にあまり縛られていない銘柄、いわばGDPではなくGNP型の企業だ。アメリカ企業で真っ先に思いつくのがアップルだ。しかし、企業が栄えて国が衰退する危険性もある。

TOPIX +14 @752
日経平均 +161円 @8,801円


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「三空叩き込み」

11月02日
昨日の米国株は大幅続落した(DJIA -297.05, NASDAQ -77.45)。欧州債務危機が再燃した。EU支援の条件である緊縮財政を受け入れるかどうかを国民投票で決めるというギリシャ首相の発言を受けての市場の動揺であった。これを受けて本日の日本株全般も続落した。東証1部では、上昇銘柄数が196に対して、下落銘柄数は1,371となった。騰落レシオは90.27%へ急落した。業績見通しを下方修正する企業が増えてきた。

TOPIXも日経平均も窓を空けて下げ、これで「三空叩き込み」となった。10日移動平均線も25日移動平均線も下抜けた。時の利は売り転換した。三空叩き込みとなったので、金曜日は下げ渋るの可能性が高いが、問題はその後だ。

TOPIX -16 @738
日経平均 -195円 @8,640円
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快楽は歓迎するが、忍耐は嫌がる

11月01日
昨日の米国株は大幅下落した(DJIA -276.10, NASDAQ -52.74)。欧州債務不安が再燃して欧州株及び債券が下落した。EUがギリシャ支援の体制を整えつつあるが、肝心のギリシャ国民に支援の条件としての緊縮財政を受け入れる覚悟がないのではないかと市場は疑っているようだ。殆どの人間は快楽は歓迎するが、忍耐は嫌がるものだ。

リーマンブラザーズを潰したのは完全に当時のアメリカ政府の致命的な判断ミス、「小銭を惜しんで大金を失う」だったが、その結果として世界中の金融機関の信用収縮を招き、世界各国の需要を瞬間蒸発させ、ケインズの有効需要の理論通りに消えた需要を各国政府が財政出動して補おうとした。税収だけでは資金が大幅に不足するので国債増発により賄った。その結果が各国政府の債務残高の急増だった。ギリシャやイタリア政府の債務問題もこの流れだ。根が深いだけに救済制度を整えるだけでは根本的には解決出来ないだろう。

これを受けて、本日の日本株全般も続落した。東証1部では、上昇銘柄数が429に対して、下落銘柄数は1,095となった。騰落レシオは103.38%。またディー・エヌ・エーとグリーが大きな出来高で目立った動きをした。但し、前者はストップ安の大幅下落、後者はプラスを維持し、方向は反対だったが。

TOPIXも日経平均も続落し、上向きの10日移動平均線に接するところまで下げた。2日連続で窓を空けて下がってきた。もし、明日、窓を空けて続落すれば「三空叩き込み」となるが、さてどうなるか?

TOPIX -10 @754
日経平均 -153円 @8,835円

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