「生涯現役のトレード日記」
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米国株高にも拘わらず下落した 01月31日
昨日の米国株は大幅高となった(DJIA +109.82 @15,848.61, NADAQ +71.69 @4,123.13)。これを好感して、本日の日本株全般は高く始まったが、その後失速し、下げて終える銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が694に対して、下落銘柄数は948となった。騰落レシオは96.51%。東証1部の売買代金は2兆8427億円。今年に入ってから、外国人が売り越すようになった。売買シェアで6割以上を占めるので外国人の売買動向は注視する必要がある。
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp
米国株高を好感してTOPIXも日経平均も高く始まったが、先物主導で失速して陰線で終えた。陰線ではあるが、昨日同様長めの下ひげを引いて下げ渋りを示した。米国の金融緩和縮小が引き起こした新興国不安が相場の重しになっている。日経平均ベースの予想EPSは1,000円台まで高まってきたので、足元の業績見通しは良好である。
http://www.asset-alive.com/nikkei/fundamental.php
TOPIX -3 @1,221
日経平均 -93円 @14,915円
33業種中上げたのは5業種のみだった。下落率トップ5は、海運(1位)、その他金融(2位)、証券(3位)、倉庫・運輸(4位)、非鉄金属(5位)となった。今日の下落率トップ5業種の内、数銘柄を打診買いした。後は建玉操作で波乗りを楽しむとするか。
24 水産・農林業(東証1) 261 -2 -0.83
25 ゴム製品(東証1) 2,710 -24 -0.86
26 ガラス・土石製品(東証1) 878 -9 -1.00
27 鉱業(東証1) 360 -4 -1.04
28 不動産業(東証1) 1,650 -19 -1.11
29 非鉄金属(東証1) 907 -12 -1.26
30 倉庫・運輸関連(東証1) 1,447 -21 -1.43
31 証券・商品先物取引(東証1) 479 -7 -1.46
32 その他金融業(東証1) 542 -9 -1.65
33 海運業(東証1) 432 -7 -1.66
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そろそろ試し買い玉? 01月30日
昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -189.77 @15,738.79, NASDAQ -46.53 @4,051.43)。そもそも米国の金融緩和縮小が震源地だが、今まで有望な投資先として資金が向かっていた新興国からマネーが引き上げられるとの観測で新興国通貨が売られている。トルコ・リラも南ア・ランドも利上げしたが、通貨安が止まらない。質への逃避から円が買われ、為替レートは円高方向へ動いた。ドル円で102円台半ば。このような状況を受けて、本日の日本株全般は下げた。東証1部では、上昇銘柄数は78に対して、下落銘柄数は1,687となった。騰落レシオは98.62%へ下げた。東証1部の売買代金は3兆222億へ増加した。売りも増えたが買いも増えたということだ。
TOPIXも日経平均も昨日とは反対にギャップダウンして始まり、さらに下落して陰線で終えた。陰線ではあるものの、長い下ひげを引き、下げ渋りも見せた。日経平均で一時530円安まであった。そろそろ試し買い玉を建てても良さそうかな。
TOPIX -32 @1,224
日経平均 -377円 @15,007円
33業種すべてが下落した。下落率トップ5は、不動産(1位)、保険(2位)、証券(3位)、銀行(4位)、その他金融(5位)となった。
24 金属製品(東証1) 1,089 -32 -2.84
25 ガラス・土石製品(東証1) 887 -27 -2.90
26 電気機器(東証1) 1,534 -47 -2.98
27 ゴム製品(東証1) 2,734 -91 -3.21
28 電気・ガス業(東証1) 399 -14 -3.42
29 その他金融業(東証1) 551 -20 -3.50
30 銀行業(東証1) 181 -7 -3.54
31 証券・商品先物取引(東証1) 486 -18 -3.62
32 保険業(東証1) 677 -27 -3.88
33 不動産業(東証1) 1,668 -69 -3.97
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もう少しで窓埋め 01月29日
昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +90.68 @15,928.56, NASDAQ +14.35 @4.097.96)。通貨防衛のためトルコが大幅な利上げを行い、新興国通貨安に歯止めがかかったと受け止められた。(私はこの見方に否定的だが)。為替レートも103円台前半の円安方向へ動いた。このうような地合いを受けて、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,716に対して、下落銘柄数は47となった。騰落レシオは110.02%。東証1部の売買代金は2兆4778億円。
TOPIXも日経平均もギャップアップして始まった後さらに上げて陽線で大きく反発した。ただ、1月27日に空けた窓はまだ埋め切れていないがもう少しだ。FOMCの結果次第で短期的な方向感がはっきりしてくるだろう。
TOPIX +32 @1,256
日経平均 +404円 @15,384円
33業種すべてが上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、パルプ(2位)、倉庫・運輸(3位)、非鉄金属(4位)、証券(5位)となった。
1 その他金融業(東証1) 571 +24 +4.36
2 パルプ・紙(東証1) 426 +18 +4.33
3 倉庫・運輸関連(東証1) 1,498 +56 +3.87
4 非鉄金属(東証1) 944 +33 +3.62
5 証券・商品先物取引(東証1) 504 +17 +3.54
6 電気・ガス業(東証1) 413 +14 +3.43
7 医薬品(東証1) 1,895 +62 +3.38
8 化学(東証1) 1,069 +35 +3.34
9 保険業(東証1) 705 +22 +3.25
10 サービス業(東証1) 1,282 +40 +3.21
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2空で下げて且つ陰線が続き、まだ弱いが・・・ 01月28日
昨日の米国株式相場は続落した(DAJI -41.23 @15,837.88, NASDAQ -44.56 @4,083.61)。アルゼンチンの通貨安を含む新興国不安は後退したが、まだFOMCを控えて動き辛い。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が651に対して、下落銘柄数は956となり、下落銘柄数の方がやや多かった。騰落レシオは105.97%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆6790億円。
TOPIXも日経平均も小幅続落した。2空で下げて且つ陰線が続き、まだ弱く、60日移動平均線も割り込んだが、250日移動平均線はしっかり上向きであり株価はその上にあるので大きな波は上昇中と判断すべきだろう。もしFOMCでテイパリングの方向性が打ち出されればドル高・円安となり、日本株の支援材料となる。その一方で資金が新興国から引き上げられるという不安も高まり、新興国株式市場が大きく動揺する可能性もある。
相場が大きく下げるなら、熟達したトレーダーにとっては危機ではなく、それはチャンスである。上げでも下げでもどちらでも良い。動きさえしてくれればそれで良い。
TOPIX -5 @1,224
日経平均 -26円 @14,980円
33業種中23業種が下げた。下落率トップ5は、上昇・通信(1位)、鉱業(2位)、空運(3位)、電気・ガス(4位)、建設(5位)となった。
24 電気機器(東証1) 1,537 -10 -0.65
25 石油・石炭製品(東証1) 971 -6 -0.66
26 水産・農林業(東証1) 262 -2 -0.74
27 その他金融業(東証1) 547 -4 -0.75
28 その他製品(東証1) 1,318 -10 -0.79
29 建設業(東証1) 781 -9 -1.10
30 電気・ガス業(東証1) 400 -5 -1.20
31 空運業(東証1) 194 -3 -1.37
32 鉱業(東証1) 363 -6 -1.70
33 情報・通信業(東証1) 2,372 -42 -1.72
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2空叩き込み⇒面白くなってきた 01月27日
先週金曜日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -318.24 @15,879.11, NASDAQ -90.70 @4,128.17)。為替レートもドル円で102円半ばの円高方向へ動き、本日の日本株は全面安となった。東証1部では、上昇銘柄数が僅か29に対して、下落銘柄数は1,744となった。騰落レシオは100.82%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆8502億円。全面安の中でも殆ど下げない銘柄もある。そのような打たれ強い銘柄が次の上昇局面で力強く上げる銘柄の最有力候補だ。
TOPIXも日経平均も前日に続いて窓を空けて大幅下落した。これで2空叩き込みとなった。日経平均のPERが15倍まで下げてきたので、割高でも割安でもないちょうど良い水準となった。今週のFOMCの結果次第ではもう一段の下げもあるが、そこからはやや強気で仕込みたい。
TOPIX -35 @1,229
日経平均 -386円 @15,006円
33業種すべてが下落した。下落率トップ5は、保険(1位)、鉄鋼(2位)、その他金融(3位)、不動産(4位)、証券(5位)となった。
24 石油・石炭製品(東証1) 977 -32 -3.16
25 海運業(東証1) 444 -15 -3.23
26 銀行業(東証1) 184 -6 -3.24
27 空運業(東証1) 197 -7 -3.27
28 機械(東証1) 1,410 -50 -3.43
29 証券・商品先物取引(東証1) 487 -18 -3.52
30 不動産業(東証1) 1,701 -62 -3.53
31 その他金融業(東証1) 551 -22 -3.77
32 鉄鋼(東証1) 611 -27 -4.23
33 保険業(東証1) 683 -33 -4.67
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もう一段下げると上昇トレンドが崩れそう 01月24日
昨日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -175.99 @16,197.35, NASDAQ -24.13 @4,218.87)。為替レートもドル円で103台前半の円高方向へ動き、本日の日本株はほぼ全面安となった。東証1部では、上昇銘柄数が115に対して、下落銘柄数は1,620となった。騰落レシオは106.10%へ低下した。東証1部の売買代金は3兆809億円へと膨らんだ。つまり、今日は売買高を伴いながら大きく売られた相場だった。
TOPIXも日経平均も大きく窓を空けて下げた。下ひげを引いたもののどちらも陰線で終え、1月14日安値を割り込んだ。もう一段下げると、6月13日を起点とした上昇トレンドが崩れそうになる。来週のFOMCの結果次第か?大きく下げると嬉しくなる。売り玉は儲かるし、より安く買えるから。
TOPIX -23 @1,265
日経平均 -304円 @15,392円
33業種すべてが下落する全面安だった。下落率トップ5は、保険(1位)、倉庫・運輸(2位)、鉄鋼(3位)、非鉄金属(4位)、その他金融(5位)となった。
24 機械(東証1) 1,460 -29 -1.93
25 医薬品(東証1) 1,874 -38 -1.98
26 その他製品(東証1) 1,360 -29 -2.11
27 電気機器(東証1) 1,597 -35 -2.14
28 銀行業(東証1) 190 -4 -2.16
29 その他金融業(東証1) 573 -14 -2.37
30 非鉄金属(東証1) 934 -23 -2.43
31 鉄鋼(東証1) 638 -16 -2.44
32 倉庫・運輸関連(東証1) 1,485 -37 -2.44
33 保険業(東証1) 716 -28 -3.70
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6月13日を起点とする上昇トレンドは崩れていない 01月23日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -41.10 @16,373.34, NASDAQ +17.24 @4,243.00)。本日の日本株全般は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が215に対して、下落銘柄数は1,505となった。騰落レシオは110.21%。東証1部の売買代金は2兆6737億円。
TOPIXも日経平均も前日の陽線を本日の陰線が包む「包み線」となった。やはり上値が重いな〜。しかし、昨年6月13日を起点とする上昇トレンドは崩れていない。
TOPIX -12 @1,288
日経平均 -125円 @15,696円
33業種すべてが下げる全面安となった。下落率トップ5は、金属製品(1位)、電気・ガス(2位)、情報・通信(3位)、陸運(4位)、鉄鋼(5位)となった。
24 倉庫・運輸関連(東証1) 1,522 -18 -1.15
25 小売業(東証1) 849 -10 -1.16
26 医薬品(東証1) 1,912 -23 -1.18
27 繊維製品(東証1) 524 -6 -1.18
28 不動産業(東証1) 1,793 -23 -1.24
29 鉄鋼(東証1) 654 -9 -1.30
30 陸運業(東証1) 1,479 -22 -1.46
31 情報・通信業(東証1) 2,517 -44 -1.71
32 電気・ガス業(東証1) 419 -8 -1.91
33 金属製品(東証1) 1,142 -24 -2.04
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上昇銘柄数の方が少なかったが、TOPIXも日経平均も小幅高 01月21日
昨日の米国株式相場は休場だった。為替相場はドル円で104円台後半の円安方向へ動いた。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が791に対して、下落銘柄数は842となった。騰落レシオは111.74%へ低下。東証1部の売買代金は2兆609億円となり、再び2兆円台に戻った。
上昇銘柄数の方が少なかったが、TOPIXも日経平均も小幅高となった。どちらも実体に比べて長い上ひげを引いており、上値が重い感じだ。しかし、日経平均の実体部分だけを見ると「振り分け線」となり、上に行きたいというメッセージと受け取れる。
TOPIX +2 @1,296
日経平均 +154円 @15,796円
33業種中18業種が上昇した。上昇率トップ5は、海運(1位)、精密機器(2位)、食料品(3位)、ゴム製品(4位)、パルプ・紙(5位)となった。
1 海運業(東証1) 466 +6 +1.33
2 精密機器(東証1) 3,436 +36 +1.05
3 食料品(東証1) 1,249 +12 +1.00
4 ゴム製品(東証1) 2,856 +26 +0.93
5 パルプ・紙(東証1) 434 +4 +0.82
6 保険業(東証1) 748 +6 +0.82
7 情報・通信業(東証1) 2,564 +17 +0.68
8 ガラス・土石製品(東証1) 940 +5 +0.52
9 倉庫・運輸関連(東証1) 1,538 +8 +0.50
10 輸送用機器(東証1) 2,823 +13 +0.45
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裁定解消売りが活発だった 01月20日
先週金曜日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA +41.55 @16,458.56, NASDAQ -21.11 @4,197.58)。為替が円高方向へ動き、ドル円は104円台割れ手前まで下げた。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が994に対して、下落銘柄数は677となった。騰落レシオは118.66%。東証1部の売買代金は昨年12月17日以来約1か月ぶりに2兆円を割り込み、1兆8972億円となった。
上昇銘柄数の方が多かったが、TOPIXは「被せ線」で小幅安、日経平均は「たすき線」で下げた。先物主導による裁定解消売りが活発だったようである。日経平均は25日移動平均線を割り込み、TOPIXと比べると弱々しい。
TOPIX -4 @1,294
日経平均 -93円 @15,642円
33業種中12業種のみが上げた。下落率トップ5は、その他製品(1位)、精密機器(2位)、ゴム製品(3位)、不動産(4位)、保険(5位)となった。
24 パルプ・紙(東証1) 431 -3 -0.62
25 金属製品(東証1) 1,178 -8 -0.65
26 電気機器(東証1) 1,624 -11 -0.66
27 ガラス・土石製品(東証1) 935 -6 -0.66
28 証券・商品先物取引(東証1) 511 -4 -0.69
29 保険業(東証1) 742 -6 -0.86
30 不動産業(東証1) 1,810 -22 -1.23
31 ゴム製品(東証1) 2,830 -37 -1.28
32 精密機器(東証1) 3,401 -61 -1.75
33 その他製品(東証1) 1,388 -32 -2.24
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株価指数は高安まちまちの動きだが・・・ 01月17日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -16,417.01, NASDAQ +3.80 @4,218.69)。これを受けて本日の株価指数は方向感がない動きだったが、個別銘柄では上昇銘柄数の方が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,281に対して、下落銘柄数は404となった。騰落レシオは118.66%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆3274億円となった。ドル円為替レートはやや円高方向へ動き、104円台前半となった。
TOPIXは小幅高に対して日経平均は小幅安となり、まちまちの動きだった。TOPIXは「入り首線」に対して、日経平均は「あて首線」であり、日経平均の方が弱い印象だが、どちらも強いローソク足ではない。かといって、とても弱いわけでもない。
TOPIX +3 @1,297
日経平均 -13円 @15,734円
33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、倉庫・運輸(1位)、不動産(2位)、卸売り(3位)、非鉄金属(4位)、海運(5位)となった。
1 倉庫・運輸関連(東証1) 1,535 +25 +1.63
2 不動産業(東証1) 1,832 +23 +1.29
3 卸売業(東証1) 1,085 +13 +1.23
4 非鉄金属(東証1) 964 +10 +1.06
5 海運業(東証1) 456 +5 +1.01
6 サービス業(東証1) 1,295 +12 +0.95
7 繊維製品(東証1) 527 +4 +0.75
8 建設業(東証1) 823 +6 +0.74
9 情報・通信業(東証1) 2,559 +18 +0.72
10 銀行業(東証1) 196 +1 +0.66
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ローソク足は上げ渋りを暗示 01月16日
昨日の米国株式相場は大幅続伸した(+108.08 @16,481.94, NASDAQ +31.87 @4,214.88)。しかし、本日の日本株全般は高安まちまちだった。東証1部では、上昇銘柄数が804に対して、下落銘柄数は849となった。騰落レシオは108.61%。東証1部の売買代金は2兆5128億円。
TOPIXも日経平均も続伸して始まったが、どちらも陰線で終えた。TOPIXは昨日の陽線の終値に本日の上ひげ付の陰線の終値がぶつかる「出会い線」となり、日経平均は昨日の陽線に本日の陰線が被さる「被せ線」となった。どちらも上げ渋りを暗示している。さて、明日はどちらへ動くか?
TOPIX ±0 @1,294
日経平均 -62円 @15,747円
33業種中16業種が上昇した。上昇率トップ5は、空運(1位)、金属製品(2位)、電気・ガス(3位)、石油・石炭(4位)、鉱業(5位)となった。
1 空運業(東証1) 207 +3 +1.70
2 金属製品(東証1) 1,194 +14 +1.18
3 電気・ガス業(東証1) 421 +3 +0.76
4 石油・石炭製品(東証1) 1,033 +8 +0.76
5 鉱業(東証1) 383 +3 +0.67
6 鉄鋼(東証1) 659 +4 +0.66
7 輸送用機器(東証1) 2,815 +16 +0.57
8 海運業(東証1) 451 +2 +0.54
9 機械(東証1) 1,483 +6 +0.41
10 保険業(東証1) 759 +3 +0.36
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大幅反発して昨日の窓を埋めた 01月15日
昨日の米国株式相場は大幅反発した(DJIA +115.92 @16,373.86, NASDAQ +69.71 @4,183.02)。為替レートはドル円で94円台半ばの円安方向へ動いた。これらを好感して、本日の日本株全般は大幅反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,555に対して、下落銘柄数は159となった。騰落レシオは102.29%。東証1部の売買代金は2兆4265億円。
TOPIXはギャップアップしてさらに上昇して陽線で終えた。日経平均はほぼ昨日の陰線の始値から始まり陽線で終え、「振り分け線」となった。これにより昨日の窓を埋めた。この勢いで明日も続伸するか?
TOPIX +25 @1,295
日経平均 +386円 @15,809円
33業種すべてが上昇した。上昇率トップ5は、保険(1位)、倉庫・運輸(2位)、不動産(3位)、陸運(4位)、機械(5位)となった。
1 保険業(東証1) 757 +29 +4.01
2 倉庫・運輸関連(東証1) 1,527 +47 +3.20
3 不動産業(東証1) 1,824 +53 +3.01
4 陸運業(東証1) 1,510 +42 +2.86
5 機械(東証1) 1,477 +40 +2.78
6 電気機器(東証1) 1,637 +44 +2.77
7 石油・石炭製品(東証1) 1,025 +28 +2.77
8 ガラス・土石製品(東証1) 945 +25 +2.74
9 パルプ・紙(東証1) 445 +11 +2.60
10 建設業(東証1) 815 +19 +2.43
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上昇トレンドはまだ続いている? 01月14日
昨日の米国株式相場は大幅下落した。先週金曜日に発表された雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場の事前予想を大幅に下回ったことが背景にあった。雇用統計の悪化は寒波による一時的なもののようだが、それにしては過剰反応したようである。為替レートも大きく円高方向へ反応した(ドル円:103円台前半)。これらを受けて、本日の日本株全般は大幅下落した。東証1部では、上昇銘柄数が194に対して、下落銘柄数は1,537となった。騰落レシオは95.47%へ大幅低下した。東証1部の売買代金は2兆8619億円。
TOPIXも日経平均もギャップダウンして始まりさらに下げて長めの陰線で追えた。日経平均は1月9日から10日移動平均線を割り込んでいたが、本日は25日移動平均線も割り込んだ。TOPIXはまだ25日移動平均線を割り込んでいない。相場全体の上昇トレンドはまだ続いていると見ているが、今後はどうなるか?
TOPIX -29 @1,269
日経平均 -490円 @15,422円
33業種すべてが下落し全面安となった。下落率トップ5は、証券(1位)、その他金融(2位)、保険(3位)、電気・ガス(4位)、その他製品(5位)となった。
24 機械(東証1) 1,437 -39 -2.64
25 金属製品(東証1) 1,156 -32 -2.66
26 ガラス・土石製品(東証1) 919 -26 -2.75
27 不動産業(東証1) 1,771 -52 -2.84
28 海運業(東証1) 443 -15 -3.19
29 その他製品(東証1) 1,432 -48 -3.22
30 電気・ガス業(東証1) 411 -14 -3.30
31 保険業(東証1) 727 -25 -3.38
32 その他金融業(東証1) 586 -20 -3.38
33 証券・商品先物取引(東証1) 509 -19 -3.69
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「入り首線」で小高く終えた 01月10日
昨日の米国株式相場は小幅安となった(DJIA -17.98 @16,444.76, NASDAQ -9.42 @4,156.19)。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が842に対して、下落銘柄数は793となった。騰落レシオは103.16%。東証1部の売買代金は2兆9337億円。
TOPIXも日経平均も昨日の陰線の実体部分に本日の陽線が少し食い込む「入り首線」で小高く終えた。力強い反発とは言えないが、株式市場は今夜発表される米国雇用統計を見極めたいので、方向感を出し辛かったのであろう。
TOPIX +2 @1,298
日経平均 +32円 @15,912円
33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、ゴム製品(2位)、銀行(3位)、非鉄金属(4位)、情報・通信(5位)となった。
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東証1部売買代金12日連続で2兆円超え 01月09日
昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -68.20 @16,462.74, nASDAQ +12.43 @4,165.61)。本日の日本株は下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が595に対して、下落銘柄数は1,025となった。騰落レシオは102.01%。東証1部の売買代金は2兆5447億円。12日連続で2兆円超えを続けている。相場がしっかりしている裏付けでもある。
TOPIXは「はらみ線」で反落(-0.7%)し、日経平均は「たすき線」で反落(-1.5%)した。ファストリ、ファナック、KDDIの3銘柄だけで日経平均を約100円も押し下げた。チャート的にはもう少し調整もありか?
TOPIX -9 @1,297
日経平均 -241円 @15,880円
33業種中31業種が下げた。下落率トップ5は、石油・石炭(1位)、食料品(2位)、不動産(3位)、その他製品(4位)、その他金融(5位)となった。
24 銀行業(東証1) 196 -2 -1.16
25 倉庫・運輸関連(東証1) 1,518 -19 -1.23
26 パルプ・紙(東証1) 447 -6 -1.28
27 繊維製品(東証1) 521 -7 -1.30
28 鉄鋼(東証1) 662 -9 -1.35
29 その他金融業(東証1) 604 -9 -1.47
30 その他製品(東証1) 1,456 -24 -1.60
31 不動産業(東証1) 1,845 -31 -1.65
32 食料品(東証1) 1,227 -23 -1.84
33 石油・石炭製品(東証1) 1,007 -21 -2.00
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TOPIXは昨年12月30日高値を更新した 01月08日
昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +105.84 16,530.94, NADAQ +39.50 @4,153.18)。さらにドル円為替レートが円安方向へ動き、一時105円台になった。これらを好感して、本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,581に対して、下落銘柄数は140となった。騰落レシオは106.07%へ上昇した。東証1部の売買代金は2兆4832億円。
TOPIXも日経平均も反発した。TOPIXは昨年12月30日高値を更新したが、日経平均はまだである。日経平均も高値更新をするようになると上昇に弾みがつくだろう。
TOPIX +23 @1,306
日経平均 +307円 @16,121円
33業種中32業種が上昇した。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、証券(2位)、機械(3位)、金属製品(4位)、電気機器(5位)となった。証券が上昇率上位になってきたことは良い流れだ。
1 その他製品(東証1) 1,480 +69 +4.92
2 証券・商品先物取引(東証1) 534 +20 +3.85
3 機械(東証1) 1,477 +46 +3.25
4 金属製品(東証1) 1,199 +33 +2.85
5 電気機器(東証1) 1,637 +40 +2.49
6 建設業(東証1) 815 +19 +2.44
7 精密機器(東証1) 3,504 +80 +2.33
8 ゴム製品(東証1) 2,881 +65 +2.31
9 小売業(東証1) 880 +19 +2.26
10 空運業(東証1) 204 +4 +2.19
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バリェーション面での過熱感が緩和 01月07日
昨日の米国株式相場は下落した(DJIA -44.89 @16,425.10, NASDAQ -18.23 @4,113.68)。本日の日本株全般は続落した。東証1部では、上昇銘柄数が451に対して、下落銘柄数は1,219となった。騰落レシオは96.43%。東証1部の売買代金は2兆2097億円。
TOPIXも日経平均も続落した。上下にひげを引いた短陰線となった。日経平均ペースのPERは12月30日には16.63まで上昇したが、昨日は16.42へ低下し、本日の下げてさらに低下したことによりバリェーション面での過熱感が緩和されてきた。株式リスクプレミアムを5%、長期国債の利回りをざっくり1%、日本経済の長期的な成長率をゼロと仮定すると、PER=1/(0.06-0)=16.66となる。PERが大納会のピークを更新できなければ、株式市場は今後の日本経済の成長をゼロと見込んでいることになるが、さて今年はどう動くだろうか?
TOPIX -9 @1,283
日経平均 -95円 @15,814円
33業種中30業種が下落した。下落率トップ5は、保険(1位)、倉庫・運輸(2位)、食料品(3位)、海運(4位)、電気・ガス(5位)となった。
24 金属製品(東証1) 1,166 -14 -1.16
25 サービス業(東証1) 1,271 -15 -1.18
26 不動産業(東証1) 1,857 -23 -1.24
27 水産・農林業(東証1) 274 -3 -1.25
28 その他金融業(東証1) 612 -8 -1.28
29 電気・ガス業(東証1) 426 -6 -1.33
30 海運業(東証1) 452 -6 -1.34
31 食料品(東証1) 1,251 -18 -1.40
32 倉庫・運輸関連(東証1) 1,514 -26 -1.72
33 保険業(東証1) 747 -14 -1.81
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日経平均ほど相場の実体は悪くはなかった 01月07日
昨年2月に父を亡くし、喪中なので新年の挨拶や初詣は控え、おとなしく新年を迎えました。
さて、2012年に続き2103年も日経平均は大納会最高値引けで終えた。しかし、新年に入ってから海外株式市場が利益確定売り気味だったことや、ドル円為替レートが一時の105円台から104円台の円高方向へ揺り戻ったことなどを背景に、本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が906に対して、下落銘柄数は761となった。騰落レシオは98.62%。東証1部の売買代金は2兆6281億円。
上昇銘柄数(906)の方が下落銘柄数(761)よりも大きいにもかかわらず、日経平均もTOPIXも下げた。特に日経平均の下げが際立ったが、ファストリ、ソフトバンク、ファナックの3銘柄だけで日経平均を約160円下げた。日経平均ほど相場の実体は悪くはなかったといえる。
TOPIX -10.14 @1,292
日経平均 -382円 @15,909円
33業種中29業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、海運(2位)、情報・通信(3位)、不動産(4位)、ゴム(5位)となった。
24 建設業(東証1) 803 -8 -1.02
25 倉庫・運輸関連(東証1) 1,540 -16 -1.05
26 パルプ・紙(東証1) 448 -5 -1.15
27 輸送用機器(東証1) 2,796 -34 -1.22
28 証券・商品先物取引(東証1) 520 -7 -1.37
29 ゴム製品(東証1) 2,830 -48 -1.68
30 不動産業(東証1) 1,880 -34 -1.79
31 情報・通信業(東証1) 2,528 -51 -1.98
32 海運業(東証1) 459 -10 -2.14
33 鉱業(東証1) 384 -12 -2.97
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